こんにちはゲストさん。会員登録(無料)して質問・回答してみよう!

締切り済みの質問

ホラティウスのThe art of poetry

To Greece, fair Greece, ambitious but of praise,
The Muse gave ready wit, and rounded phrase.
Our Roman boys, by puzzling days and nights,
Bring down a shilling to a hundred mites.
(書名:The Art of Poetry、著者:Horace, 英訳者:John Conington)
前後の文章はコチラで読めます↓
https://www.gutenberg.org/files/5419/5419.txt
(本の全ての文章が一ページの表示されるので、Ctrl+Fで文章検索をされるとすぐ見つかります)
分かりやすいより近代的な英語の訳はコチラの319と320の間にあります。↓
https://en.wikisource.org/wiki/The_works_of_Horace/Book_upon_the_Art_of_Poetry

拙訳:
ギリシア人は、ムーサ居れば賛美の祈り捧げ
涌きいずる詩歌と智恵が与えられん
されどローマ人よるべなく、昼夜を通し身を捧げ
銅貨、百片に砕き、穢れを落とさん。

古代ギリシアでは、文芸の女神ムーサに祈ってから、女神の力によって詩作をするのだと信じられていたそうです。なので、「ギリシア人は祈願によって詩を書く。」
ローマ人の箇所は問題の箇所だけですと、なぜ「シリングを粉砕する?」となりそうですが、その後の文章を読みますと魂が物欲に穢れては詩人として望みがないそうなので、要するに「ローマ人は物欲を絶って詩を書く」という事だと思ます。

この対比が面白く翻訳文を考えてみたのですが、、、難しいですね、、、。
またいつもながら皆様の翻訳例を教えていただければと思います。

BAは選べませんが、宜しくお願い致します。

投稿日時 - 2020-02-13 19:45:49

QNo.9712529

暇なときに回答ください

このQ&Aは役に立ちましたか?

1人が「このQ&Aが役に立った」と投票しています

回答(6)

ANo.6

 #2です。寝言です。

 #1さんの改訂第2弾、脱帽です。

 改めて法螺中すも本当を言うんだな、などとくだらぬことを考えています。

 はじめの2行から、「アテネわが町」を思いついたのは、ギリシャ生まれ、ギリシャ育ちで、心からギリシャを愛している女性を連想したからです。

 次の2行は、裸で走ればオリーブの輪がもらえたものが、金をかけたユニフォームを着、金銀銅の金属のランク付けに変わった21世紀にも通じると思いました。

投稿日時 - 2020-02-16 04:27:53

お礼

ご回答ありがとうございます。

> #1さんの改訂第2弾、脱帽です。

本当に想像を絶する芸術作品でしたね!

>はじめの2行から、「アテネわが町」を思いついたのは、

本当にこういうことがある度に、英語と日本語の2ヵ国語だけじゃなくて何ヵ国語も理解できたらなあと思います。幸い英語と近い言語は英語訳作品でも楽しめるのですが、そうでない言語の詩作品もありますしね。

たまたまこの曲は英語訳も素晴らしかったので堪能できました。

>次の2行は、裸で走ればオリーブの輪がもらえたものが、
>金をかけたユニフォームを着、金銀銅の金属のランク付け
>に変わった21世紀にも通じると思いました。

たまたま、そういう意味でもあてはまりますね。(笑)

SPSさんの英語だけではない多言語に流暢な知識のお陰でいつも勉強になっております。
また、宜しくお願い致します。

投稿日時 - 2020-02-16 19:01:02

ANo.5

「お礼コメント」をありがとうございます。

>>しかし、後の方のサイトの文章は見そこなっていました!
>私の場合はそちらも読んだうえで、「先入観」に負けてしまいました。
⇒私の場合は、もちろん鵜呑みが主因ですが、もうひとつ、希望的観測といいますか、「こうであって欲しいな~」という願望がありました。

「先入観」と「願望」、「いいじゃないの、人間だもの」…と弁解するのではありました。唯一人、冷静だった#2さんが、「詩ってものはどう読んでもみんな正解だと思っている能天気者ですから、まあ勘弁してください」とおっしゃいましたが、私はこの最後の文言を「まあ勘弁してあげましょう」と、勝手に読みかえさせていただきました!

 (<Q>) ←波平さん風「おねがい、兼、ごめんなさい」マーク。

ということで、再度訂正版に挑戦しました。
私訳(訂正第2弾):
麗しきギリシャの民、栄誉に浴さんと望むのみ、
霊感の女神、はしき詩想と詩歌を与えたり。
拙きローマの民われら、朝な夕なの心の悩み、
御園の枝をためんとて、ただ徒花を散らせたり。
(お粗末な「押韻遊び」が病みつきになってしまいました!)

投稿日時 - 2020-02-15 17:53:17

お礼

ご回答ありがとうございます。

>「先入観」と「願望」、「いいじゃないの、人間だもの」…と弁解するのではありました。

そうですね、私も「にんげんだもの」と弁解しておきます。

ところで、これをきっかけに相田みつをさんのウィキペディア記事を久しぶりに読んでみました。な、なんと、ノーベル経済学賞(とはいっても心理学者の)リチャード・セイラー博士も大ファンだというではないですか、、、。
https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00005/011100002/

ビックリしました。相田みつをの詩だけは英訳不可能だと思っていましたから、、、。
世の中すごい翻訳家のお方がいるものですね。

すいません、脱線しました。

>ということで、再度訂正版に挑戦しました。

同じ内容を伝えるにしても、「こうも違うものなのか!」と嘆息というか、感嘆といいますか、魔法にかけられたような気持ちになりました。

>麗しきギリシャの民、栄誉に浴さんと望むのみ、
>霊感の女神、はしき詩想と詩歌を与えたり。

「栄誉に浴さん」というなんと美しい表現方法! また勉強になります。

>拙きローマの民われら、朝な夕なの心の悩み、
>御園の枝をためんとて、ただ徒花を散らせたり。

これを読みました時の私の気持ちはもう、感動したとか、そんな陳腐な表現ではとても言い切れないほど、腰を抜かしました。
頑張っても徒労に終わってしまう、そんな気持ちを美しい花を飾ろうと枝を切り取り結果的に花を散らしてしまった様子に喩えるとは!!!

今までなんども名文をいただいておりますが、、、このお作品が私は一番好きです。

もっと、もっと、Nakayさんの名文が読みたいと思いました。

そしてふと、(また私の「公開処刑」となろうとも、)またGiannina Braschの詩を探してみようかなと、どういうわけだか心に浮かびました。また、あの美しい文章と美しい翻訳文を読みたくなってきたのです。(見つかると良いのですが)

やはり、文章はすばらしく、これを極める事こそ一番の娯楽なのではないかと改めて思えました。
才能が無いなりに、また頑張って続けていきますので、宜しくお願い致します。
(すいません、、、またOKチップが無くなってしまいました。)

投稿日時 - 2020-02-15 19:40:29

ANo.4

 #2です。寝言です。

 「この対比が面白い」のはお二方と同感です。

 だから詩の女神からすぐもらえるギリシャ人はいいな、それに比べてローマのおいらは便秘と同じでシンクコンクしても出るのは石ころばかり、と思っていました。

 詩ってものはどう読んでもみんな正解だと思っている能天気者ですから、まあ勘弁してください。

 今後ともよろしくお願いします。

 

投稿日時 - 2020-02-15 04:06:34

お礼

ご回答ありがとうございます。

前便でも申し上げました通り、今回はSPSさんのお陰で読み間違いに気が付きましたよ。お礼申し上げます。

>詩ってものはどう読んでもみんな正解だと思っている能天気者ですから、
>まあ勘弁してください。

「私が読み間違えしていました」とコメントしたつもりでしたが、文章に主語がなくて紛らわしかったですかね、すいません。

>だから詩の女神からすぐもらえるギリシャ人はいいな、
>それに比べてローマのおいらは便秘と同じでシンクコンクしても出るのは石ころばかり、と思っていました。

そういう事だと思います。 

なにわともあれ、3人寄れば文殊の知恵というのをSPSさんのお陰で実感いたしました。
今後とも宜しくお願い致します。

投稿日時 - 2020-02-15 06:38:00

ANo.3

「補足コメント」をありがとうございます。

>『先入観が邪魔』をしてどういうわけだか、読み間違えてしまっていたのです。
>心理学的に言いますと、アンカリングのような影響をNakayさんに与えてしまっったかもしれません。
⇒おおせのとおり、ご説明を100%鵜呑みしてました。てんから信じ込んでいました。

>よくよく考えましたら「ambitious but of praise」ですから「賞賛のみを熱望する」としか読めませんよね、、、。
>Bring down a shilling to a hundred mites. も、価値を下げてしまうと解釈した方がやはり自然ですね、、、。
⇒そうですね。私も一瞬、Bring downを「砕く」訳すことに疑いを持ちかけましたが、hundredに引きずられて、深入りをすぐにやめました。しかし、そのあとのmitesをよくよく考えれば、「価値を落す」ことに気づけたのかも知れませんね。

実は、添付してくださった2つのサイトのうち、前者はCtrl+Fで何とか文章検索をして前後をちらと見たのですが、特に矛盾は感じませんでした。
しかし、後の方のサイトの文章は見そこなっていました! もしも、covetous of nothing but praiseやlearn by long computation to subdivide a pound into an hundred parts(nothing but=onlyで、to subdivideは「結果」を表す)を考え合わせてみれば、もう少しましな訳ができたかも…。

>それでも、やっぱりこの箇所の対比は好きです。
⇒はい、私も好きです。

>「恐るべしアンカリング」でした。ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
⇒とんでもありません。ご説明はいつも勉強になり、重宝させてもらっています。助かっています。引き続きまた、ためになる、楽しいコメントをお願いします!
(「アンカリング」なる術語、初めて知りました。)

私訳(訂正版):
良きギリシアの民、一に佳詩を物さんと望まば
霊感の女神、はしき詩想と詩歌を与えたり。
幼きローマの民われら、朝な夕なに心を砕くも
硬貨を千々に砕きて、ただ塵芥の山を築きぬ。
*「硬貨を千々に砕きて」は比喩的な意味に使いたいので残しました。

いろいろありがとうございました。今後もどうぞよろしくお願いします。

投稿日時 - 2020-02-14 23:18:50

お礼

ご回答ありがとうございます。

>ご説明を100%鵜呑みしてました。てんから信じ込んでいました。

やはりそうでしたか! お互いに読み間違えは滅多にしませんが、たとえするにしても今までは、「私が読み間違える→Nakayさんが私の読み間違えに気が付く。」もしくは、「Nakayさんが読み間違える→私がNakayさんの読み間違えに気が付く。」のどちらかだったので、二人同時に全く同じ読み間違いをしてしまったのは、私のせいかなと思っておりました。

>しかし、後の方のサイトの文章は見そこなっていました!

私の場合はそちらも読んだうえで、「先入観」に負けてしまいました。
「ギリシャ人め、女神を讃えるのではなく、自分が賞賛を熱望するとは!」という気持ちです。
ハッキリ書かれているのに、読み間違えた私が悪いんですけどね、、、。

>幼きローマの民われら、朝な夕なに心を砕くも
>硬貨を千々に砕きて、ただ塵芥の山を築きぬ。

やはり、さすが文章の天才のNakayさんですね!
「価値を下げてしまった。」それは分かっても私は「ただ塵芥の山を築きぬ」というこんな美しい文章は出てきませんでした。

やっぱり、このように訳してこそ対比が映えますね!

今回も名文を堪能させていただきました。ありがとうございます。
今後とも、宜しくお願い致します。

投稿日時 - 2020-02-15 05:37:09

ANo.2

1。
 いくら褒めても言葉が尽きないうるわしいギリシャへ、
 歌の神にあっという間に歌心や言い回しをいただくギリシャへ、
 それに引き換えローマの僕らは、日がな夜っぴて考えても
 宝が石ころになっちまうというのに

2。これ全然関係ないんですけど、つい
 https://www.youtube.com/watch?v=4r6HtVE2CC8

投稿日時 - 2020-02-14 02:50:39

お礼

ご回答ありがとうございます。

>いくら褒めても言葉が尽きないうるわしいギリシャへ、

女神と言ったら賛美するものという先入観でambitious but of praiseの箇所を私は読み違えていました。
「賞賛をのみを渇望する(ギリシア人)」でしたね、、いや恥ずかしい、、、。
何で読み間違えちゃったんでしょうかね、、、。

>歌の神にあっという間に歌心や言い回しをいただくギリシャへ、

私の第一文を読み間違えに気が付いたところで、第二文を読みますと、「ムーサがくれる」という「便利(?)」さを言っているように思います。そこで、「あっという間に」と訳されたわけですね。流石です!

>それに引き換えローマの僕らは、日がな夜っぴて考えても
>宝が石ころになっちまうというのに

私は、Bring down a shilling to a hundred mites.の箇所は自信がないのですよ。 「宝が石ころになると嘆く」ものの、続きの文章で「それがいいのだ、物欲で穢れたら詩など書けない。」という解釈と、「(物欲を消すために)宝が石ころになるように日がな夜っぴて考えているんだよ。」という解釈で未だにどっちつかずでフラフラしております。

あ~でも、やっぱり前者ですかね、、、。
いや、誤読しつつ感動して翻訳文の質問を立ててしまうとは恥ずかしい、、、。

やはり流石SPSさんでした。

>これ全然関係ないんですけど、つい
https://www.youtube.com/watch?v=4r6HtVE2CC8

おお~~~! これまた素晴らしい曲をシェアしていただきありがとうございます!
やっぱり何か国語もおできなるSPSさんだからこそご存じだったのでしょうか?
初めて聞きましたが、すっかりファンになってしまいました!

歌詞もいいですし、曲もいいですね!

そして愛国心というのはやはり苦労して国のために皆で立ち上がって手に入れるものなのかなとも思いました。 日本も完璧な政治体制からは程遠いものの「革命だ~~!」というほど悪くもないので、自分たちで勝ち取って手に入れたという実感がないせいか私の愛国心はほぼありません、、、。(汗)

翻訳例のみならず、素晴らしい音楽まで教えていただきありがとうございます。
いつも勉強になっております。
また、今後とも宜しくお願い致します。

投稿日時 - 2020-02-14 18:15:56

ANo.1

いつも楽しい話題をありがとうございます。

私訳:
良きギリシアの民、佳詩を物さんと祈らば、
霊感の女神、はしき詩想と詩歌を与えたり。
幼きローマの民われら、朝な夕なに心を砕き、
硬貨を千々に砕きてまなこのうろこを漱ぎぬ。

辞書を見ていて、museumやmusicがMuseから派生した語であることをはじめて知りました。ありがとうございました。

投稿日時 - 2020-02-14 00:10:55

補足

ご回答ありがとうございます。

大変申し訳ありませんが、質問文での私の「拙訳」は間違っておりました。
「女神には賛美」等、色々と『先入観が邪魔』をしてどういうわけだか、読み間違えてしまっていたのです。

心理学的に言いますと、アンカリングのような影響をNakayさんに与えてしまっったかもしれません。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0

SPSさんのご回答を読んでいる最中に気が付いたのですが、よくよく考えましたら「ambitious but of praise」ですから「賞賛のみを熱望する」としか読めませんよね、、、。

Bring down a shilling to a hundred mites. も、価値を下げてしまうと解釈した方がやはり自然ですね、、、。

いや本当に先入観のせいで久しぶりに大間違いしちゃいした。
それでも、やっぱりこの箇所の対比は好きです。

どうも、すいませんでした。本当に「恐るべしアンカリング」でした。
ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。

また宜しくお願い致します。

投稿日時 - 2020-02-14 18:27:22

お礼

ご回答ありがとうございます。

>良きギリシアの民、佳詩を物さんと祈らば、
>霊感の女神、はしき詩想と詩歌を与えたり。

やはり日本語での語彙力では、Nakayさんにはかないません。
音の響きと調和にまで最新の注意を払われた、「佳詩」、「物さん」、「はしき」という私としては「こんなキレイな日本語あったんですね!」と言わざる得ない言葉を散りばめての翻訳文を堪能させていただきました。

>幼きローマの民われら、朝な夕なに心を砕き、
>硬貨を千々に砕きてまなこのうろこを漱ぎぬ

Our Roman boys,のboysを私は素通りしてしまいましたが、もしかしたら「幼い」という意味が込められていたかもしれませんね。
それにしても、またまた短文にすごい美しさを保ったままで、詰め込んできましたね。
眼からウロコの逸話は、聖書で誰かが汚れを聖職者に払ってもらった時に目からウロコのようなものが落ちて失明していた目が見えるようになったというものだったと思います。
この「まなこのうろこを漱ぎぬ」という表現で、「穢れを落とす」ということと、「(詩人として)目が見えようになる。」という二つを表現してしまうとは、、、なんという天才!!!

毎回想像もつかいない表現方法で、お作品を披露していただき感謝しています。
今回もすごい勉強になりました。感謝致します。
また、今後とも宜しくお願い致します。

投稿日時 - 2020-02-14 17:27:38

あなたにオススメの質問