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脱近代主義英詩翻訳:Giannina Brasch

The day is not okay. It’s like saying that I touch the table and find it in the same place where I couldn’t find it on the day that was okay. And today is a nice day for a walk, but I’ll stay here. And it’s okay for the windows to be open so the wind comes in. And for the table to come out with me for a stroll because it wanted to learn to walk. I doubt it’ll find its way back because when we left the street wasn’t in the same place, and I think the day was annoyed with me because I told it that nothing had changed.
(Giannina BraschiのASSAULT ON TIMEより)
http://maxima-library.org/year/b/409093?format=read

拙訳:今日は変だ。 この机、あの日はここで触れれなかったから。 それにしても、今日は散歩日和、でも家にいてもいいのだ。窓をあけて風を入れてもいいのだ。 机と一緒に散歩にいってもいいのだ。机だって歩き方を覚えたいのだ。 でも帰りに机は迷子になりそう、道も歩いてしまったのだ。 「今日もいつも通り」そう言ったら今日に怒られるだろうか?

(ちなみに、なぜか私は、Giannina Braschの詩を読むと和歌でも読んでいるような気持ちになるので、It’s like saying that I touch the table and find it in the same place where I couldn’t find it on the day that was okay.の昔と違うことを嘆く箇所は、
「月やあらぬ 春や昔の 春ならぬ わが身ひとつは もとの身にして 伊勢物語」、And for the table to come out with me for a stroll because it wanted to learn to walk.の箇所は「君がため春の野に出でて若菜摘む わが衣手に雪は降りつつ 光孝天皇」 I doubt it’ll find its way back because when we left the street wasn’t in the same placeの箇所は「うつせみの、世は常なしと、知るものを、秋風寒み、偲ひつるかも  大伴家持」をちょこと改変して、和歌風の訳を作ろうとしたりもしたのですが、フランケンシュタインもかくやというほど、グロティスクな文になったので、和歌風の訳は諦めました。)

御覧の通り、私の訳では、元の詩の良さが全く反映されておらず、どうにもこうにも、どうやったらこの幻想的な光景を日本語で表現できるか!?と悩んでおります。

どうか皆様、翻訳例を教えてくださらないでしょうか?

BAは、選べませんが、宜しくお願い致します。

投稿日時 - 2020-01-07 17:45:20

QNo.9699109

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回答(5)

ANo.5

「お礼コメント」を拝見しました。
いつも興味あるコメントをありがとうございます。

今回、詳細は飛ばさせていただきますが、
総じて、カフェテラスでワインかコニャックでも、
カプチーノかカフェオレでも飲みながら、
芸術家の作品談義を聞くような心地がしました。

私訳第2弾:
日ごろ触れる机の、いわば、そこにあらざる、稀有なる日。
よき散歩日和、なれど今日我は、日がな一日蟄居のひと日。
さはあれど、窓をいっぱい開け放ちて、風を入れるもよし。
机の心を聞かば、己が脚もて、戸外に出る術を知りたき由。
机同伴の散策、道はあるやあらずや、帰路は迷路に入ろう。
「今日も変らず」などと語らば、さしもの今日も呆れよう。

…と、またまた「押韻遊び」をしてしまった次第です。

投稿日時 - 2020-01-09 20:35:27

お礼

ご回答ありがとうございます。

私にしてみれば、今回の質問箇所は、無理難題もいいところでたった一つでも「翻訳例」をいただければ、それで御の字でした。そもそも、翻訳可能だとすら思っていなかったのです。

まさか、まさか、脚韻だけでなくさらに進化させてしまうとは!!「ちはやぶる 神代も聞かず、、なんとやら!」と叫びたくなりましたよ!

>机の心を聞かば、己が脚もて、戸外に出る術を知りたき由。

机が歩き方を学びたいと伝えるシーンは、非常に難しく私はお手上げでした。「机の心を聞かば」と読みました時に、和文ならではの和やかな雰囲気で情景が伝わってきて、まさしく名作、名作、と思いました。

>道はあるやあらずや、帰路は迷路に入ろう。

I doubt it’ll find its way back because when we left the street wasn’t in the same placeの箇所は、当初から和歌なら聞いた事ありそうな表現だと思っていましたが、私ではどうにもこうにも和歌にできませんでした。

「道はあるやあらずや」を読みました瞬間に「これだった!」と思いました。(この表現は、現代日本語ではできませんよね? )またそれに続く、「帰路は迷路に入ろう」はまさしくその状況を言い得ていて、ビックリしました! 私では「迷路」がここでピッタリ収まるのは御訳を読むまで全く想像できませんでしたから。

脚韻もとても響きがよく堪能しましたがが、それ以上に「言葉とは、こんなにも表現方法があるものだったのですね!」とそればかりを感じておりました。

私も生涯に一つくらいは、「我ながらあっぱれ!」と言いたくなるような名文を書いてみたいものです。

今回も本当にありがとうございました、今後とも宜しくお願い致します。

投稿日時 - 2020-01-10 05:44:21

ANo.4

 #2です。補足です。

 一応英文を出たんですけど、翻訳、通訳、いずれも落ちこぼれでした。英語で「詩」など夢にも書けるとは思っていません。

 幸い生まれつきの怠け癖のおかげで、向こう三軒両隣にチラチラするただの人で目立たないつもりでしたが、これから気をつけます。

投稿日時 - 2020-01-09 06:52:02

お礼

ご回答ありがとうございます。

>翻訳、通訳、いずれも落ちこぼれでした。

そんなバカな!

まあ、千里の馬は常に有れども伯楽は常には有らず、ということなのでしょうかね?

>英語で「詩」など夢にも書けるとは思っていません。

いえいえ、何度も拝見しておりますよ!
https://okwave.jp/qa/q9571865.html
(私のお礼コメントを見る限り、この当時は私もSPSさんの実力にやっと気が付いたとこだったようですね。)

では、今後とも宜しくお願い致します。

投稿日時 - 2020-01-09 10:13:34

ANo.3

 #2です。補足です。

>>こんなに美しい日本語を書ける方が米国にいていいんだろうか? 

 僕が、今いるところにいるのは、別に深いわけがあるわけではありません。

 学校を出て、職が日本になかったので、海外で優柔不断の根無し草のようにフラフラしているうちに家族ができ、動けなくなった、というだけです。

投稿日時 - 2020-01-08 12:29:11

お礼

ご回答ありがとうございます。

深いわけがあるにしろ無いにしろ、SPSさんの御訳を読みまして、国語を教わるにしろ、英語を教わるにしろ、こういう思わず読みたくなる文章を自然に書ける人に教わりたいものですし、日本にいないのは頭脳流出じゃなかろうか、と思ったのですが、、、米国にいたほうが活躍の場がありそうだと気が付いたわけです。

ちなみにネットの世界は何があるか分かりませんし、SPSさんは一応ランキング上位の人ですから万が一アンチの変な人がいるとも限りませんので、お職業とか個人情報に関わる事はお返事しないでください。

では、これからもよろしくお願いたします。

投稿日時 - 2020-01-08 15:49:53

ANo.2

 今日は、何かおかしい。おかしくない日にはなかった所に、触ってみると今日はその机がある、というのと同じだ。

 で、今日は出歩くにはいい。でもうちにいよう。

 風を入れるのに、窓を開けるのにもいい。机も歩けるようになりたいというから連れて出てもいい。

 でも道へ出たのは違うところだから、一人では帰れないかもしれない。そして今日は何にも変わっていないと言ったから、今日は嫌な顔をしていると思う。

投稿日時 - 2020-01-08 04:48:13

お礼

ご回答ありがとうございます。

SPSさんは、やはり天才でしたね! 
私は、ご覧の通り今回も自爆しました。(笑)

昔から、SPSさんの非凡なる文章力には気が付いていましたが、これほどまでとは思っていませんでした。
今回の英文は、とてつもなく美しい英文なのですが、日本語でどう表現したらよいものかすら分からなくなるような文章でした。

>今日は、何かおかしい。おかしくない日にはなかった所に、
>触ってみると今日はその机がある、というのと同じだ。

この箇所を私は、そのまま訳して美しさと自然な日本語を維持できる自信がなく、改変したり、色々と悩むこと、3,4日、、、結局うまく訳せませんでしたが、、、、まさか、「そのまま訳して、美しさも維持する。」とは、本当にSPSさんの備前焼を思わせるような、素材をいかしきった文章には、腰を抜かしてしまいます。 土と水だけで備前焼のような芸術品ができるわけがない、と思うのと同じくらいに、一見すると、そのまま訳しただけに見える文章でこんな名文にできるわけがない。と、素材だけで、、普通ここまで名訳できませんよ。

>風を入れるのに、窓を開けるのにもいい。机も歩けるようになりたいというから連れて出てもいい。

ここは、私にとって、超超難関箇所だったんですけど、本当に何故SPSさんはこんなに自然に翻訳が可能なのですか!!? やっぱり、SPSさんは天才なんですね!

>でも道へ出たのは違うところだから、一人では帰れないかもしれない。

この箇所が、まさか日本語でも表現できたのですね、、、。 私は、不自然な日本語にどうしてもこの箇所を訳そうとするとなってしまい。 また、例え自然な日本語で訳せたとして、詩としての美しさを保つなど、、、夢のまた夢でしたよ。 

>そして今日は何にも変わっていないと言ったから、今日は嫌な顔をしていると思う。

この「今日」を擬人化させる箇所は、もう、私には本当に「不可能」でした。 普通にそのまま訳したら絶対にSPSさんの御訳のようにはなりませんから、本当に最小限の微調整でここまで芸術品に仕上げたんだと思いました。

こんなに美しい日本語を書ける方が米国にいていいんだろうか? と一瞬思いましたが、SPSさんは英語でも詩が書けますからね、日本にいちゃいけない、世界に羽ばたかないといけない御仁なのでしょう。

それにしても、本当にすごいもんだと思いました。名文を堪能というよりも、名文に仰天しました!

名作をありがとうございます。
また今後とも宜しくお願い致します。

投稿日時 - 2020-01-08 10:02:41

ANo.1

楽しい話題のご提供をありがとうございます。
早速、変な訳ですが、添付いたします。

私訳:
稀有なる日なり、日ごろ触れる机、しかるべきところに姿なし。
今日が日はよき散歩日和、されど今我は蟄居し、鎮座する気分か。
とはいえ窓開け広げて風を入れるもよし、机と一緒の散策もよし。
さすがの机とて、己が脚もて外の面へ歩み出る術を知りたかろう。
ああ、机同伴の今日の散策、通いなれた道も行けず帰りは迷子か。
日の終りに「今日も変わらず」など語らば、さしもの今日も呆れよう。

投稿日時 - 2020-01-08 03:13:52

お礼

ご回答ありがとうございます。

今後何十年と英詩を読み続けたとして、今回の質問箇所ほど翻訳が難しい表現はないと思っています。 (本当に読むのは簡単なのですが、、。)

私は勝手に表現を変えたりしつつなんとか、3,4日ほど悩んだのですが、やっぱりこの美しい詩を日本語で表現するのは無理でした。 しかし、Nakayさんは、即答ですか!!? まさか、これほどまでとは、本当に御見それ致しました。

>稀有なる日なり、

実は、私にとって、この詩での「The day is not okay」の訳は、はじまりから「超難関」でした。 なんと書いてもしっくりこない。こんなに難しい「The day is not okay」には生涯この詩以外には出会わないと思います。 しかし、「稀有なる日なり」とは、これまたお見事な表現でございますね! Nakayさんだったら、こんなに素晴らしい表現もすぐに出てきたんでしょうかね? 

>日ごろ触れる机、しかるべきところに姿なし。

ここは、超超難関でした! 英文を読んで「気持ちはよく分かるのですが、これを日本語でも表現できるのは、和歌でしか見たことありません。」という感じでして、この箇所は流石に難しすぎて無理なのではと思っていましたが、何という名文!!! こんな風に日本語でも表現できるように私もなりたいものです。

>今日が日はよき散歩日和、されど今我は蟄居し、鎮座する気分か。

この箇所も、簡単な英文ながらも、「どうやってこんなに美しくした!?」という感じで、もう英語原文の美的構造も分からなければ、どうやって翻訳したものかと、難関でしたけど、またまた名訳にされましたね!

>とはいえ窓開け広げて風を入れるもよし、机と一緒の散策もよし。
>さすがの机とて、己が脚もて外の面へ歩み出る術を知りたかろう

机の散歩シーンは、おそらく超難関箇所だと思いますが、想像を絶するほどあまりにもお見事に名文に翻訳されているので、いや驚きましたよ。 もう、和歌の歌人にでもお願いしないと無理だと思っていましたから。もしかして、歌人でしたか? (この箇所にはお返事しないでください。 個人情報とかありますので。)

>ああ、机同伴の今日の散策、通いなれた道も行けず帰りは迷子か。

この難関箇所も、本当にお見事な翻訳をされましたね。
I doubt it’ll find its way back because when we left the street wasn’t in the same place(出かけたら道が元の場所になかったから、机は帰り道が分からないかもしれない。)なんて、英文は間違いなく美しき名文なのに、これを日本語で、、、どう表現すれば???と、 そのまま訳していいものかと思い、多少変更したのですが、、、結局私はうまく訳せませんでした。 

Nakayさんの変更方法は、全体的に周りとも調和されていて、私もどうせ変えてしまいうなら、こういう風に変えたかったと思いました。

>日の終りに「今日も変わらず」など語らば、さしもの今日も呆れよう。

ここが、私的には生涯に渡ってもこれ以上の難関翻訳はないだろうと思われた箇所でした! なんてことはない擬人法なのですが、最初のThe day is not okay.と、最後の一文は繋がっていたのかと思うとともに、「机の散歩」も、「動く道」もなんとかなったとしても最後の「文句言う日」というのはどう表現したものか???とさんざん悩んでも結局どうにもこうにもなりませんでしたもん、、、、。 (まあ、私の場合は第一文からして、なんとかなりませんでしたけど。)

「今日も呆れよう。」というこの一言にたどり着けずに、どれほど、私は苦労したことかと思いました。 

本当にNakayさんは、文章の天才ですね! 

さて、ASSAULT ON TIMEも収録されているGiannina Braschの本は、読み終わっておりまして、これにてGiannina Braschの翻訳質問も、私の「公開処刑」も終了です。 古典、現代英詩にかかわらずあまりうまい訳は書けないのですが、こんな難関しかないような英文には今まで出会った事がありませんから、上手く訳せなかったなりにもなんとかプライドは保てる拙訳が次回からはできるでしょう。また、Giannina Braschの別の詩集を見つけない限り、、、。(汗)

本当にこのGiannina Braschの難関翻訳ではお世話になりました。日本語の表現方法の可能性がこれほどあるとは思いませんでした。

また、これからも宜しくお願い致します。(すいません、まだ今週分のチップがありませんので、コメントのみで失礼します。)

投稿日時 - 2020-01-08 08:45:32