映画で作り手の伝えたいことが分からない
映画を観ても作り手の伝えたいことや登場人物の深層心理が分かりません。
映画を観終わったあと、解説サイトを見てやっと映画の中で伝えたいことが理解でき、そこで初めていい映画だったことに気付く事が多いです。
どうすれば映画を観ながら、この人はこういう気持ちなんだなとか、その映画の伝えたいことに気付く能力が身につくでしょうか?
投稿日時 - 2019-07-15 22:03:16
せりふをしっかり聞き取ること。それが第一歩。
でも 解説サイトを見てやっと映画の中で伝えたいことが理解でき、そこで初めていい映画だったことに気付く というのも別に悪くないです。
投稿日時 - 2019-07-16 12:06:07
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回答(3)
映画は娯楽だと思っています。
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も、ですね。
「エンターテイメント 」の意味も
「人を楽しませるもの。楽しむためのもの。娯楽。 」です。
ビデオが普及し何回も見ることが出来るようになりましたが
ビデオが普及する前は映画館で1回見るだけが一般的でした。
作り手、監督に能力があれば
ボーっと見ていて感動し、笑い、主人公に共感し、泣き、怒り・・・・。
で観客に伝えたいことは伝わるでしょう。
作品の観客反応は一人一人によって異なるものです。
作り手の思うところと差が有ってもしかたが無いものです。
解説の内容に感心したり、疑問に思うことがあります。
監督の説明でも表現しきれていないと思っても良いと思います。
作り手監督のことを調べても良いでしょう。
歴史物ならその時代・歴史、
古い作品ならその作品の時代背景など知っていると理解は深くなるでしょう。
難しい作品が好きならば
原作の小説がある作品を原作の小説をジックリ読んでから見てはいかがでしょう。
自分の解釈と監督の解釈の違いがあり、感心したり、不満に思ったりします。
「この人はこういう気持ちなんだな」は人生経験かもしれません。
役作りで色々な人を観察する役者もいますね。
日常生活で色々な人の言動、会話、表情、仕草を観察してはいかがでしょう。
余談
洋画の場合、翻訳者の解釈、能力で違った物になっているかもしれませんね。
吹き替えの場合声優によって印象が変わりますね。
私がチョット好きなウディ・アレン(監督)は
日本のスパイ映画『国際秘密警察 鍵の鍵』に内容の全く異なる吹き替えの台本を作りコメディにしてしまったそうです。
https://pop1280.hatenablog.com/entry/20071112/1194942176
投稿日時 - 2019-07-16 22:59:07