文字のみのポケベルがラジオとして進化できたのは?
1990年代に女子高生を中心に人気が爆発して社会現象となった「ポケベル」がありますが、それが2018年現在は「防災ラジオ」として進化しましたが、
なぜ、数字しか入力できなくて、14文字しか送れなかったポケベルが、人の声等の音声をやり取りできるようになったのでしょうか?
「文字」しか送れなかったのが、「音声」として送れるようになったのは、どんな技術を活用したのでしょうか?
専門家の方、回答のほうお願いします
投稿日時 - 2018-07-24 18:37:20
送っている方は同程度の情報量を一方的に送りつけているだけで,ポケベル側は受け取るだけの機械なので,それは携帯電話ほど難しいことではありません。
たんに数字を信号にして受け取るか,文字列を信号にして受け取るかの違いです。受信機の方は(ポケベル側)は送られてきた信号を文字に変換して読み上げている機能がついているのだと思います。通信にはたいして大きな革新はないです。もちろんラジオとしての機能は受信側につけておいて,独立にラジオは聞こえるようになっています。こちらはAMやFMの電波が届く限り聞こえますが,ポケベルのシグナルとは独立です。
投稿日時 - 2018-07-25 01:00:06
このQ&Aは役に立ちましたか?
0人が「このQ&Aが役に立った」と投票しています
回答(5)
それは昔のポケベルとは別物ですから。
昔のままの機械が突然そうなったわけではなく 新たに開発された機器です。
昔とほどんど同じものは1500台ほど現在医療関係者を中心に使われています。
それの発展形として 防災にも使えるようにした新製品です。
http://news.livedoor.com/article/detail/15050599/
投稿日時 - 2018-07-25 04:19:32
当時、ポケベルメッセージというのが流行りましたが、たとえば4649でヨロシクと読むんだという約束ごとでした。
それを、4649というデータがおくられたら、内蔵音声機能が「よろしく」と発音するなんてたいした技術じゃありません。
901が来たら危険、099は退避、と言う風に約束事をきめたら、14バイトもあったら「地震発生。100キロ以上震源とは離れています。津波の可能性はありません。避難指示まで待機してください」程度の音声を発声させるのはお茶の子さいさいでしょう。
(ちなみに上にのべたコードは説明のための出まかせであって、実際のコード自体ではありません)
また、「やりとり」なんかしていません。一方的な発信だけです。
投稿日時 - 2018-07-25 00:33:11