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IPS方式のメリットである高視野角について(1)

縦方向電界により液晶分子は基板面に垂直な方向に立ち上がるがこの場合、見る方向により特性が変わるため視野角依存性が発生する。
それに対して横電界モードでは一方の基板上に形成した電極により、基板面に平行な電界を印加することで、棒状の液晶分子を基板面にほぼ平行な状態のままスイッチングできるため、視野角依存性の問題が解決できると考えた。

実際に液晶分子は長さと数ナノメータの有機物質であり、10種類を超える複数の分子の混合系であるために分子が見えるわけではないが、
※ここからが疑問なんですが
(光学的な性質は棒状に見えるかどうかということと光学的性質が一致する)
そのため、IPSモードではどの方向から見ても棒状に見えるため、見る方向によらず同じ画像が表示できる。

この()の部分がいまいちわかりません。
<光学的な性質とは?
<縦電界では一致しないために見る方向によっては棒状に見えないなので高視野角ではないといった認識でいいのでしょうか?

投稿日時 - 2016-08-10 01:21:44

QNo.9213274

困ってます

質問者が選んだベストアンサー

>光学的な性質は棒状に見えるかどうかということと光学的性質が一致する

ここで言う光学的性質とは、複屈折のことです。

>縦電界では一致しないために見る方向によっては棒状に見えないなので高視野角ではないといった認識でいいのでしょうか?

違います
棒の軸に垂直な面であれば、どの方向から見ても同じ棒ということです。


液晶分子が複屈折を持っていて、簡単に言ってしまうと分子の軸方向に依存します。
つまり、
TNの場合は
液晶分子である棒の長さ方向上から見た(棒の長さがわからない見え方)時と、
棒を真上ではなく斜めから見た(棒がそれなりに長さを持つ見え方)時とでは、
複屈折に違いがあり色が違って見える
のに対し

IPSであれば
最初から液晶分子である棒は横を向いて寝ているので
液晶ガラス基板と平行に見るのであればともかく
棒の長さ方向と直交する方向(棒の長さが変わらない角度)であれば
どこから見ても複屈折が無いので色が変わらないということです。

ただし、棒の長さが短くなるような方向から見れば、色が変わります。


複屈折と屈折率楕円体というものについて
調べてみてください。

投稿日時 - 2016-08-10 17:55:10

お礼

丁寧な回答ありがとうございます。
参考にさせていただきます。

投稿日時 - 2016-08-11 04:48:16

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