投資信託は種類が豊富で、国内株投資だけでも指数連動のパッシブファンドや運用担当者任せのアクティブファンド、業種別、ブルベア型に代表されるレバレッジ型、REITなど分かれています。
基本、中長期で運用することですので、一喜一憂しない方法として毎日基準価額はあえて見ないでHPから毎月の運用レポートをチェックだけしている人も多いのではないでしょうか。
ただし、レバレッジ型だけは別で先物を2倍、中には4倍近いレバレッジを掛ける投信もありますから、これは毎日見ていないとタイミングが狂ってしまいますのでまめに見る必要がありますね。
以前に比べると投資信託はファンドマネージャーが育っており、信託報酬は高くてもそのコストに見合う投信も増えているのではないでしょうか。
以前の投信はベンチマークがTOPIXだとどの投信も金太郎飴のように組み入れ銘柄がNTT、JR東日本、武田、ドコモ、JT・・・サラリーマン運用担当がとりあえずベンチマークに負けないようにということで、どの投信会社で買ってもさほど変わらないという時代がありました。
モーニングスター社のような評価会社で出て、中立的に評価するサイトも出ていますので、そうしたところも利用しながら投信を選べる便利な時代になったものです。
投稿日時 - 2015-12-14 13:36:59
回答ありがとうございます。
私は8月の終わりに投資デビューしました。株式投資から始めましたが、
中国ショックの真っただ中で、いきなり7万円の損失を出しました。その後やり方を変え上昇トレンドでしか売買しないようにして、毎日チビリチビリと細かな利益確定をして現在は15万のプラスで利益確定したところです。
平日が休みの時はデイトレードを繰り返していました。同じ銘柄を2回売買したこともあります(差金決済にならない程度の額は口座に入っています)
やはり私が神経質過ぎるのかもしれませんね。
投稿日時 - 2015-12-14 18:36:14
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回答(3)
投資信託とは、信じて託する「信託」です。
もともと、価格の推移やニュースを毎日チェックできなかったり、チェックしてもそのニュースなどが持つ意味を正しく認識できない人が、プロの注意力、眼力を信頼して、運用を任すための制度です。
そういう制度を利用している以上は、毎日見ていないでほったらかしか、見ていても意味がわからない人の方が、圧倒的に多いはずですよ。
ニュースなどを毎日チェックして正しい判断ができるなら、自分で株や債券に直接投資したほうが絶対にいいです。そうすれば、プロに支払う手数料が不要になりますから。
この手数料とは、プロが客に儲けさせた時に儲けの何パーセントかを受け取るんではなくて、プロが客に大損をさせていても、とにかく預かっている資産の何パーセントかを盗るのです。泥棒みたいな話です、みたいな、ね。
ですから、プロが無能だと、財産はドンドン減ります。投資信託とはそういうものです。
それにもかかわらず、投資信託が売れているということは、基準価額の推移や、経済ニュースは毎日見ていないし、見ていたとしてもその意味が分からず正しい判断ができない人のほうが、だんぜん多いはずです!
投稿日時 - 2015-12-13 23:22:05
回答有難うございます。
信託報酬が高いものは避けるべきなどというアドバイスも良く聞かれますが、
信託報酬が安ければ、リターンも少ないか、あるいは判断は顧客にゆだねられる傾向が強いと思います。例えば日経平均に連動するインデックスファンドは信託報酬は安いものが多いですが、売買のタイミングは利用者が判断する必要があります。これだったら優良大型株を割安な時期に買っておいたほうがいいじゃないかと思ってしまいます。ただ、個人では、投資信託ほどの分散投資が不可能なので、利用しているのでしょうね。
信託報酬は高くてもそれに見合った成績を出している投資信託は探せばたくさんありますね。
投稿日時 - 2015-12-14 05:42:58