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解決済みの質問

日本語の「お/ご~さまでした(さまです)」について

日本語を勉強中の中国人です。日本語に「お/ご~さまでした(さまです)」というパターンの言葉は、知っている限り、下記の5つがあります。お伺いしたいのですが、5つ以外にまだありますか。なぜ「でした」と「です」に二通りに分けられるのでしょうか。

1.お疲れさまでした。/お疲れさまです。

2.ご馳走さまでした。/ご馳走さまです。

3.ご愁傷さまでした。(「ご愁傷さまです」もあり?)

4.お粗末さまでした。(「お粗末さまです」もあり?)

5.お待ちどおさまでした。(お待ちどおさまです」もあり?)

また、質問文に不自然な表現がありましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

投稿日時 - 2015-02-14 10:56:25

QNo.8917275

困ってます

質問者が選んだベストアンサー

普段私達が使っている用法について書かせて
頂きます。
ニュアンスについては別な意見もあるかも知れません。

1.お疲れさまでした。(仕事が終わって帰る時。
 その人が帰る時だけじゃなく、自分が先に帰る時にも。)
 /お疲れさまです。(外回りなど終えて社に戻ってきた人に。
 まだ帰らないか、帰るかどうかわからない時。)

2.ご馳走さまでした。(出された食べものを食べ終わった時。)
 /ご馳走さまです。(出された食べ物を食べている時に出してくれた
 人にお礼のあいさつをするような時。)
 
3.ご愁傷さまでした。(基本的に相手にご不幸があった時に、
 そのご不幸から一区切りの時間が過ぎた後でそれを知った時。
 不幸の内容によって一週間のことも有れば一か月のこともある。

 例えば、それ程お付き合いが親密でないような知り合いに、
 先週お葬式があった、と聞いた時などに、日常の挨拶の中に
 さりげなく織り込ませて使う、などが考えられる。)

(「ご愁傷さまです」:今まさに、ご不幸の最中の相手にかける
 いたわりの言葉として使う。例としてお葬式に焼香に行った時など
 だが、妻や夫、子供や父母などの身近な人が亡くなったような
 悲しみが深い場合には直接はこの言葉は付き合いが親密でない
 相手に対してしか使わない。

 親友の子供さんが亡くなったような場合には、逆に堅苦しい
 言い方は距離を空けようとしている冷たい態度に取られることも
 ある。

 難しいのは、仲の良い同僚で、時分より立場が上の上司の近しい
 人が亡くなったような場合、かつ密葬のようなプライベートな
 お葬式ではなく、会社関係や取引先などが招かれるオフィシャルな
 お葬式のような場合には、仲の良い友人、という立場よりも会社の
 部下という立場を優先させる。

 その場合、悲しみに暮れている上司が、お葬式に来て下さった
 皆様をお迎えして感謝の気持ちを述べる立場にあるので、その立場を
 最優先して考え、あえてピシっと居住まいを正し、友人としてでは
 なく、会社関係の人間の一人として、その人に恥をかかせないように
 配慮して堅苦しく挨拶した方が良い場合もある。
 優しい言葉で相手が泣き崩れてしまうようなことになれば、ホストと
 して恥をかくことになるから。

 励ましや労りの気持ちを伝えたい場合は、じっと相手の目を見て
 うなずいたり、両手で相手の手をぐっと握ったりなど、言葉では
 なく、態度でプライベートな気持ちを秘めて伝えることもある。

 例えば、その葬式に出席している、亡くなった方のご親戚の方など、
 悲しみからは立場的には少し遠いご親戚などの身内の方に対しては
 比較的に良く使う。

 悲しみが深い相手にかける言葉はもう少し気持ちがこもった
 言い回しを考えることが多い。

 お力落としの無い様に、などという言い方もあるが、TPOを
 把握しないと使い方が難しい。

 下手に難しい言い回しをするよりも、「今は辛いだろうけど
 私でよかったらいつでも相談に乗るから」など、真心がこもった
 言い方の方が良いことが多い。)

4.お粗末さまでした。(ゲストに食事を出してもてなした時など、
 相手が食べ終わって「ごちそうさまでした」とお礼の言葉を
 述べた時に、「どういたしまして」という意味で使う。

(「お粗末さまです」先ほどのごちそう様です、と同じように、
 ゲストがもてなしを受けて食事している時に、ホストと話す
 場面があって、ごちそうさまです、と言われた言葉に対して
 どういたしまして、という意味合いで使う。

 使われる場面として、まだ食事中であることが多い。
 ただ、使用頻度としてお粗末様でした、の方がよく使われる。

 普通に話し言葉で使う場合は、食事中なら
 ご馳走様です/お口に合えば良いのですが。というように
 返事を返すことの方が多いし自然。

 お粗末様です、は粗末ではなく、逆にピシっとした
 フォーマルな和式のおもてなしの場合などに、ゲストに
 挨拶して回る、ホスト役の女将クラスの女性が使うなどで
 ないと、やや場違いになりがち。

 例外として、友人同士のパーティなどのくだけた場で、
 おどけてジョークで使って場が和むなら問題ありません。

5.お待ちどおさまでした。/食堂の店員が注文の料理をお客さんの
 テーブルに運ぶ時などのように、相手がそれを待っている時に、
 待ち遠しかった(待つ時間が長かった)でしょう?、という
 ねぎらいとお詫びの意味を込めて使います。

(お待ちどおさまです」もあり?)

 この言葉については、お待ち遠様です、は余り使わない。

 何故なら、今まさに持って来た所、待ってもらう時間が
 たった今終わる場面で使われることが多いので、先ほどの
 ご馳走様です。/お粗末様です。とは異なり、「待つこと」は
 継続しないことが前提なので。

 余り長く待たせている時などに、まだ準備が出来ないけど、
 とりあえずお詫びしてもう少し待っていただく場合などに、
 お待たせしています、とお詫びすることはあるのですが、
 この場合にお待ち遠様です、とホストの立場にある人が言うと
 相手に不快感を与えることがあるので要注意。

 お待ち遠様、という言葉には、「準備が出来ました」と
 いうニュアンスがあるので、気を持たせておいて、実はまだ
 準備が出来ていないのか、何やってるんだよ、と不快感を与える
 場合がある、ということです。

 追加して言うと、誰かが何かを待っていて、そこに自分も待つ側の
 立場の人間として(ゲスト側の人間として)同席する際に、先に
 待っていた人にあいさつ代わりに使う場合もあります。

 ただ、この場合は自分の上司やお客様など、時分より目上の人や
 敬わなければならない人が先に待っていた場合に使います。
 友達や自分の部下など目下の人に対しては使いません。

 ジョークで使うのでなければ、へりくだる必要のない人に頭を下げて
 いるような感じになるので、違和感を感じさせてしまいます。

 ご質問の文章におかしいところは見当たりません。
 名乗られなければ普通の日本人の質問にしか見えません。

回りくどくて読みにくい回答で恐縮ですが、お役に立てば幸いです。

投稿日時 - 2015-02-14 12:50:32

お礼

ご丁寧に教えていただき誠にありがとうございます。おかげさまで、よくわかるようになりました。助かりました。

投稿日時 - 2015-02-18 10:56:13

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回答(5)

ごめんなさい。追伸です。

お待ちどう様です、は使わないことも増えている気がします。
先に居て待っているひとに、(待ち時間が長くて)お疲れ様です、と
言う場合の方が現実には多いです。

お待ち遠様です、を使った人は、皆さん結構高齢の方ばかり
だったことを思い出しました。

居酒屋の店員さんなど、若い人はお待ち遠様でした、と
お待ち遠様です、を混同して使ってることが多いですね。
思い出してみたら、少しづつ用法が違ってきています。

投稿日時 - 2015-02-14 13:01:53

お礼

再びありがとうございます。よくわかりました。何度もご丁寧に説明していただき本当にありがとうございました。

投稿日時 - 2015-02-18 11:00:18

ANo.4

これらの言葉を使う場面によって、どちらの表現の方が適切かは決まって来ます。

1.
「お疲れさまでした」
  会社の終業後、先に退社する人が、「お先に失礼します」と言ったのに対して、
  まだ残っている人が言う場合。
「お疲れさまです」
  社用で外部に出かけている人から電話がかかってきた時に、
  電話を受けた人が最初に発する言葉。

2.
「ご馳走さまでした」
  食事が終わった際に言う。
「ご馳走さまです」
  食事とかデザートなどを相手から勧められた際に言う。

3.
「ご愁傷さまでした」
  故人の葬式などに参列する場合、最初に言うべき言葉。
「ご愁傷さまです」
  故人の近しい人から、逝去の第一報が、電話で告げられた際に、
  まず発する第一声。

4.
「お粗末さまでした」
  「ご馳走さまでした」に対する返答の言葉。
「お粗末さまです」
  食事中の会話で、美味しいと言う相手の発言があった場合、
  同時進行形的に発する言葉。

5.
「お待ちどおさまでした」
  用意に時間がかかり、やっとできたものを持ってきたような時に使う。
「お待ちどうさまです」
  例えば、3人が指定の場所で待ち合わせをして、1人が最初に到着しており
  自分が2番目に到着、3人目が来るのを待ち始める形になった際、
  最初に発する言葉。(これも同時進行形になるから)

質問者様が挙げられている5つのパターン以外にもあるのかは、すぐには思いつきませんでした。

投稿日時 - 2015-02-14 12:59:47

お礼

ご丁寧に回答していただきありがとうございます。大変参考になりました。

投稿日時 - 2015-02-18 10:58:53

>なぜ「でした」と「です」に二通りに分けられるのでしょうか。

「でした」は過去や完了を意味します。「です」は現在や現在進行形です。お示しの具体例で、その差を見て行きます。

>1.お疲れさまでした。/お疲れさまです。

 まず、「お疲れさまでした」だと、相手の行為が完了した、終わったということを示しており、既に済んでしまったことについて、振り返って述べています。例えば、仕事が済んで帰宅しようとする人には、「お疲れさまでした」が適します。

 一方、「お疲れさまです」だと、相手が今、行っている行為について言っていることになります。仕事だと、今頑張って仕事をしている人をねぎらうなら、「お疲れさまです」が適します。まだ仕事が終わっておらず、まだ頑張らないといけないわけですから、もう仕事が終わったみたいな「お疲れさまでした」という言い方は適しません。

例「お疲れさまでした。気を付けてお帰りください。」
例「お疲れさまです。あと少しで終わりそうですね。」

>2.ご馳走さまでした。/ご馳走さまです。

「ご馳走さま」という言い方が、主に食後に使われるため、今ではあまり「ご馳走さまです」は言いません。しかし、もし「ご馳走さまです」を言うのなら、これから食べるときに言うのが適します。理由は1と同じく、まだ終わっていないことを示す言い方だからです。

 比ゆ的に、仲がいいカップルを見て「ご馳走さまです」と言うことはあります。これは、これからも仲がいいだろうという推測を込めて言っています。「ご馳走さまでした」も言いますが、仲がいい状態が終わったという意味では言わず、特に仲良くしている状況を見た直後に言います。仲が良すぎて、もう見ている気がしないという、ちょっとした嫉妬を表して、仲の良さを強調しています。

>3.ご愁傷さまでした。(「ご愁傷さまです」もあり?)

 これは「ご愁傷さまでした」は言うべきではありません。「愁傷」は相手が不幸な出来事で悲しんでいることを意味しますが、「でした」だと相手が悲しんでいるのが終わったと言っていることになります。それだと、大した不幸ではなかったのだ、と暗に言っていることになり、相手に対して大変に失礼です。

 相手の悲しみが癒えることを願うのはよいことですが、こちらが勝手に相手の悲しみが終わったかのような言い方は、日本語では失礼な言い方になります。礼儀正しくするなら、こちらから「ご愁傷さまです」と言い、もし自分が「ご愁傷さまです」と言われたら、その気づかいに感謝しつつ「大丈夫です」「少しずつ気が楽になってきました」などと返答します。

>4.お粗末さまでした。(「お粗末さまです」もあり?)

 これも過去と現在の差で、例えば誰かに手料理を振る舞ったとして、相手が食事を終えて「ご馳走さまでした」と言えば、こちらは「お粗末さまでした」と過去のことを謙遜して言います。手料理を食卓に並べるときなら「お粗末さまですが」といった言い方が適します。「お粗末さまです」でもいいのですが、逆接の「が」を付けて、「お粗末さまですが」に、言外に「お召し上がりください」が続いていることを暗示する言い方が多用されます。

>5.お待ちどおさまでした。(お待ちどおさまです」もあり?)

 これについては、相手の希望のものを出しつつ待たせたことを詫びる言い方ですので、「お待ちどおさまでした」も「お待ちどおさまです」も、どちらも待たせたことは過去のものだとして、ほぼ同じに使えます。

 それでも若干はニュアンスに差があり、「お待ちどおさまです」ですのほうが、待たせた状態がまだ続いているような感じがあり、少しですが詫びる気持ちが強めに響くことが多いようです。あくまでも少しだけの差です。あまり気にする必要はありません。

 例文にはありませんが、謝罪での「申し訳ありません」と「申し訳ありませんでした」は、気を付ける必要があります。相手が謝罪を受け入れて許す気になるまでは、「申し訳ありません」と言うほうが安全です。言葉にうるさい人などですと、謝罪を受け入れる前に「申し訳ありませんでした」と言ってしまうと、「まだ話が済んでいないぞ」と怒り出すことがあります。

投稿日時 - 2015-02-14 11:59:28

お礼

ご丁寧に説明していただきありがとうございます。いろいろ大変参考になりました。

投稿日時 - 2015-02-18 10:12:52

ANo.1

1.疲れたのは過去だから『です』は変です
2.これも同じ。『です』は変です。
3.御愁傷は現在の状態ですから『でした』は変です。
4.粗末な行為は発言者本人ですからこれに『さま』を点けるのは誤り、粗末な行為は過去のことだから『でした』が正しいのです。
5.待たせたのは過去ですから『でした』が正しいのです。

投稿日時 - 2015-02-14 11:10:24

お礼

ご回答ありがとうございます。

投稿日時 - 2015-02-18 09:57:53

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