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解決済みの質問

遺留分に関して

遺言がない相続で
遺産分割協議成立のあとに
遺留分相当が侵されている相続人(上記協議で同意している相続人)は
遺留分減殺請求はできますか?

通常、遺留分の話がでてくるのは
遺言が遺留分を侵しているケースばかりですので
上記の場合はどうなのか明確にしたいです。

どうぞよろしくおねがいします。

投稿日時 - 2014-09-10 16:19:34

QNo.8749398

困ってます

質問者が選んだベストアンサー

 これは、難しい問題ですが、可能性はあります。

 まず、遺言のない遺留分減殺請求は、遺言による侵害よりも数は少ないですが、現実にあります。
 多額の生前贈与がある場合には、当然遺留分侵害が発生します。

 遺留分侵害がある場合でも、遺産分割すべき遺産がある場合には、遺産分割を先にしないと、遺留分の侵害額がいくらになるか分かりません。ですから、全部相続遺言がある場合でない限り、遺産分割協議をすることは必要になります。

 その遺産分割協議において、遺留分侵害があることを認識している場合には、遺産分割協議書に、遺留分の請求は別途行うと書いておかないと、後でトラブルが起こります。書いていない場合には、遺留分減殺請求権を放棄したと言われかねません。それを打ち破るのは、なかなか難しい話です。

 ただ、遺言のない遺留分侵害の場合、多くは、生前贈与の事実を隠して遺産分割協議が行われます。生前贈与をもらっている側は、それを隠して、できるだけ速く遺産分割協議を成立させようとするということが、しばしばあります。生前贈与をもらっていない側が、遺産分割が上手くいってよかったと思って安心していると、よくよく調べると、生前贈与があるではないか、ということになります。

 こんな場合には、遺留分減殺請求が許されないと、相続の公平を著しく害しますので、そのような遺留分減殺請求権の行使は、認められなければなりません。遺産分割協議が成立した後で遺留分侵害の事実を知ったという場合には、遺留分減殺の請求は認められます。しかし、こうなった場合には、話合いはなかなか難しく、結局は、良くて調停、多くの場合には訴訟を起こさざるを得ないというのが実情です。

投稿日時 - 2014-09-10 21:42:50

お礼

詳しい回答ありがとうございます。参考にさせていただきます。

投稿日時 - 2014-09-10 23:52:58

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回答(3)

ANo.2

#1さんの回答通りです。

遺産分割協議が成立した後で、遺留分は問題に
なりません。

ただ、遺産分割の協議が錯誤や詐欺、脅迫により
無効となったり取り消すことが出来る、という
ことはあります。

そういう場合は、専門家に相談した方が良いですね。
相談だけなら数千円です。

投稿日時 - 2014-09-10 19:08:30

お礼

補足ありがとうございました。参考にさせていただきます。

投稿日時 - 2014-09-10 19:19:55

ANo.1

>上記協議で同意している相続人)は遺留分減殺請求はできますか…

相続問題に限らずどんな場面でも、いったん同意したものにあとから文句を言っても無効です。

そもそも、遺留分減殺請求とは、遺言書で排除された、あるいは法定相続分より極端に少なくしか割り当てられなかった、相続人の権利を守るためにある制度です。

>遺言がない相続で…

遺言書がなかったのなら、遺留分などという言葉は無縁です。
分割協議の際に、自分の要望をはっきり主張しないと損をします。

投稿日時 - 2014-09-10 17:13:33

お礼

ご回答ありがとうございました。参考にさせていただきます。

投稿日時 - 2014-09-10 17:59:49

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