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イランについて

イランという国に興味を持っております。
文化、芸術、食べ物、遺跡、人々のルックスetc... 日本とは大きく異なりますが、それがさらに魅力的に感じます。唯一無二のものがたくさんあるような感じです。
あと、建物や衣類、お皿にデザインされた紋様がなぜか懐かしさを覚えます。
英語の通用度も高いと聞いております。いつかは行ってみたい国です。

さて、イランはアメリカと敵対関係を続けていますが、イラン革命以降こうもイランはアメリカに反発する理由は何でしょうか?
アメリカは有形無形の圧力を掛けており、近隣国、特にサウジはアメリカと蜜月状態です。
イランとしては心配ではないのでしょうか?

イランは産油国でもあり欧米と融和を図ることで経済的に躍進出来ると思うのですが・・・。

投稿日時 - 2014-06-26 00:36:58

QNo.8653597

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質問者が選んだベストアンサー

イランを例えば現在の日本と同様の立場の国と見ない方が良いと思います。言って見れば欧米が開国を求め、近代化に目覚めたばかりの明治政府の時代の日本の立場と少し似ています。

イスラム革命時に米国は傀儡政権であったパフラヴィー元皇帝(日本で言えば江戸幕府の将軍?)を保護し、新しいイランを反米国家と認識して対立します。先ずこれがボタンの掛け違い。革命運動勢力はアメリカ大使館を占拠、アメリカ政府は核疑惑などを理由にイランに対する国交断絶と経済制裁を実施するに至ります。(その意味ではサウジはアメリカの傀儡と言えなくもありません)

イランはイスラム教国です。憲法よりもイスラムが上という立場。イスラエルを敵視するイランを米国はテロ支援国家と言いますが、他のどのイスラム諸国も(宗派対立はあるにせよ)イランを敵視していません。イスラエル建国を行った結果、むしろ十字軍以来の反キリスト教的気分が中東には潜在的に強いと見なければなりません。

欧米(とくに英仏)はドラスチックな形で中東の政治に介入し、国境線を引き、イスラエル建国を行った結果、現在ではイラン、イラク、シリアなどで反米勢力が跋扈する結果になっています。

東アジアでも開国以来、アヘン戦争、日露戦争、日中戦争、太平洋戦争を経て、現在でも米中の対立が起きています。こうした全体像を見ると欧米とアラブ諸国との宥和にも相当の日時がかかると見なけれななりません。

日本はキリスト教国ではないし、欧米とは違う立場で中東諸国と仲良くやって来た歴史があります。(日米関係があるので易しくないのですが)是非この関係を維持したいと思います。

投稿日時 - 2014-06-26 09:59:16

お礼

ありがとうございました!

投稿日時 - 2014-06-30 18:30:30

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回答(3)

ANo.2

”イラン革命以降こうもイランはアメリカに反発する理由は何でしょうか?”
     ↑
1,歴史
ホメイニ革命以前のパーレビ国王が、親米路線を
採っていました。
そのため欧米流の近代化を推し進めようとして
イスラムをないがしろにしました。
あるいは強権を発動し、女性解放運動も進めます。
国威発揚のため、金を使ったのですが、石油価格
低迷が始まり、国民生活が苦しくなり、格差も
拡大し、反発が強くなりました。
これが革命の発端になり、フランスへ亡命していた
ホメイニが政権を握り、反米路線へと方向転換
したのです。

2,核問題
反米路線に転換したイランですが、イラク戦争を
眼にしたイランは、核武装に走るようになります。
このままでは、イラクと同様になりかねない。
核武装すれば、米国は侵略できないだろう、
というのです。
その為、大使館占領事件も手伝って、反イラクだった
米国が猛反発し、米国とイラクの対立が
決定的になります。

3,国際政治学者の「高橋和夫」放送大学教授に
よると、イランはペルシャ文化の担い手としての
プライドが強く、それも反米の理由だろう、と
述べています。
キリスト教文化なんかに染まったら、ペルシャ文化は
どうなる、ということです。


”アメリカは有形無形の圧力を掛けており、近隣国、特にサウジはアメリカと蜜月状態です。
イランとしては心配ではないのでしょうか?”
     ↑
心配だからこそ核武装です。
しかし欧米の経済制裁が効いたらしく、
現在は、イランが穏健路線を採るようになり、雪解け
の気配が窺えます。


”イランは産油国でもあり欧米と融和を図ることで経済的に
 躍進出来ると思うのですが・・・。”
    ↑
上がそう考えても、根がイスラムで反米ですからね。
それにイスラム教では教義が厳しく、イスラムを維持した
ままでの近代化は難しいでしょう。
トルコは、公の場からイスラムを占めだし、欧米流の
近代化に、一応は成功しています。

それに、近代化は諸刃の剣です。
近代化には政治を欧米流の民主制に変える必要がありますが、
それをやろうとしたアラブの春は、
アラブの台風になりました。
余程上手くやらないと、近代化どころではなくなります。

投稿日時 - 2014-06-26 03:22:24

お礼

ありがとうございました!

投稿日時 - 2014-06-30 18:29:52

ANo.1

基本はやっぱり『宗教』です。
反米の転機は1979年のイラン・イスラーム革命ですね。
 新たにアーヤトッラー・ホメイニーの下でイスラム共和制を採用するイラン・イスラーム共和国が樹立されたわけです。
 このホメイニは主教的指導者であり、イランは宗教国家ともいえます。
日本で言えば戦国時代に一向宗が日本を統一したような感じです。
 それで他宗教を融和路線なんてとれませんてw

 結局新たなイスラーム政治制度は、先例のないウラマー(イスラーム法学者)による直接統治のシステムを導入するとともに、伝統的イスラームに基づく社会改革。
 この中に非イスラーム教徒への迫害を含むものです。また打倒したシャーへの支持に対する反感により対外的には反欧米的姿勢を持ってますからね
 
>イランは産油国でもあり欧米と融和を図ることで経済的に躍進出来ると思うのですが・・・
 宗教で信じちゃってる人に利益を説いても意味ないです。
 

投稿日時 - 2014-06-26 01:07:31

お礼

ありがとうございました!

投稿日時 - 2014-06-30 18:29:14

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