役員の任期について教えて下さい。
3月決算の法人です。
平成16年6月10日に、代表取締役と、他取締役2名を就任させ、
平成18年5月の株主総会で役員の任期を
「選任後10年以内に終了する最終の事業年度に関する定時株主総会の終結の時まで」に伸長させる決議・手続きを執りました。
平成22年1月に取締役2名が退職により辞任。
同時期に新たに1名を就任させて現在に至ります。
16年に就任した代表取締役の任期満了は26年3月、ということで良いのでしょうか?
また、平成22年1月に新たに就任した役員の任期満了は、平成32年ではなく31年の3月まで、
となりますか?
投稿日時 - 2013-04-22 17:31:16
>平成16年6月10日に、代表取締役と、他取締役2名を就任させ、
選任の日と就任承諾の日が明らかではありませんが、平成16年6月10日に株主総会で取締役三名が選任され、同日、その三名が就任承諾をしたとします。
>平成22年1月に取締役2名が退職により辞任。同時期に新たに1名を就任させて現在に至ります。
取締役は2名(そのうち、1名は代表取締役)と言うことですか。ということは、取締役会を設置していない会社ですね。
>16年に就任した代表取締役の任期満了は26年3月、ということで良いのでしょうか?
選任後10年内に終了する最終の事業年度は、自平成25年4月1日至平成26年3月31日の事業年度です。任期が満了するのは、その事業年度にかかる定時株主総会の終結時です。(仮に定款で事業年度末日から3ヶ月以内に定時株主総会を開催しなければならないと定められているのであれば、平成26年6月30日までに定時株主総会を開催しなければなりません。)
>また、平成22年1月に新たに就任した役員の任期満了は、平成32年ではなく31年の3月まで、となりますか?
新しい取締役は、前任者の後任(補欠)として、取締役に選任されたのではないですか。その場合、補欠の取締役の任期は、前任者の任期の残存期間と同一とする旨の定款の定めはないのですか。
投稿日時 - 2013-04-22 23:52:57
補欠の取締役の任期が前任者の任期の残存期間と同一、と定めてありました。
では26年3月に締める年度分の定時株主総会の終結の時までに一緒に済ませればよい、ということですね。
回答どうもありがとうございました。
投稿日時 - 2013-04-24 09:53:10
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