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解決済みの質問

ライトノベル(?)を読んでいて怒られたのはなぜ?

先日、本を読んでいたら、妹に「ライトノベルなんか読まないでよ!」と言われました。
「恥ずかしいから外では絶対読まないで。」とも。

その時読んでいたのは米澤穂信さんの「氷菓」で、私が読んでいたからと言って妹が恥ずかしがるようなおかしな内容ではないと思います。なぜそんなことを言ってきたのかがわかりません。

そもそも、どういうものをライトノベルと言うのかも私はよく知りませんし、正直興味も無かったんです。ジャンルとか作家さんについて特にこだわりはなくて、読みたいと思ったものだけを読んでいるので、「これはライトノベルだ」と知っていてもあまり関係ないというか……。
あらためて考えてみるとミステリーをよく読むような気がしますが、他のジャンルを読まないわけではないし、特定の作家さんのファンというわけでもないので、本棚はバラバラです。

ライトノベル、という言葉から「軽い読み物」のことを言うのかなぁとなんとなく思う程度だったのですが、妹の反応がいつもと違って穏やかでなかったので、気になってしまいました。大げさにいえば、軽蔑されているような感じでしょうか。

ちなみに妹は学生で、本は気に入った数冊しか持っていないのですが、よく私の所から持ち出して読んでいます。

ライトノベルが何なのか、教えていただければ助かります。
よろしくお願いします。

投稿日時 - 2012-02-05 15:52:38

QNo.7286912

暇なときに回答ください

質問者が選んだベストアンサー

内容よりも(内容も無いとは言わないけど)形態なのよね。内容的には「軽い読み物」というのは、正しいでしょう。榊一郎氏(スクラップド・プリンセスや神曲奏界ポリフォニカの作者)は、自身の事を「軽小説家」と紹介してますし。

・内容的には、気軽に読める(文体や物語のエピソード)の文章
・形態的には、ファンシーだったりコミック的な表紙のB6文庫判
・さらに、要所々々で挿絵が入る
・巻頭にカラー口絵が入ることが多い
・行間が広めで1ページの文字数が少なめ

って感じかな。
売り方として、メディアミックス(コミカライズやアニメ・ドラマ化、ゲーム化)する事が多い、ってのも入れていいか。

ハシリは、80年代の朝日ソノラマ文庫とコバルト文庫辺りじゃないかな。この頃はまだ「ライトノベル」って言葉は無かったように思います。ジュブナイル~高校生辺りをターゲットにしたSFやコメディ(ラブコメ含む)をメインに、推理モノや歴史モノもありましたね。
菊池秀行氏(吸血鬼ハンターDなど/朝日ソノラマ)や氷室冴子女史(なんて素敵にジャパネスクなど/コバルト)のように、当時から一般小説も書き~ぃの&学生向けも書き~ぃのって作家さんもいらっしゃいますし。

「ライトノベル」という言葉が使われ始めたのって、いつだろ。
富士見ファンタジアや電撃文庫が創刊されて以降だと思うけどなぁ。今でこそラノベのレーベルだけっていう人も居ますけど、当初は掛け持ちだったと思いますよ。作家だけじゃなく、ゲームやアニメの脚本家さんとか。

内容だけなら・・・ハイラインやティプトリーJrなんかは、SFの巨匠ですけどライトノベルでしょう。
昨年アニメ化された「GOSICK」なんかは、一般レーベルで初出されてライトノベルで再レーベル化された小説ですし。

「ライトノベル」という看板を背負ったレーベルから出版されてる軽小説がライトノベル、でいいんじゃないかな。

投稿日時 - 2012-02-05 16:36:31

お礼

ありがとうございます。
すごく詳しくて勉強になりました……!

ライトノベルのレーベルがあるんですね。本を買う時、どこが出しているかなんてあまり気にしなかったので、知りませんでした。

妹が怒ったのは、「アニメ化・ゲーム化されることが多い」あたりに原因がありそうです。多分「=オタク」と思われたのではないかと。妹はオタク系を毛嫌いしているので……。

気になっていたのでスッキリしました!
ありがとうございました。

投稿日時 - 2012-02-05 17:22:18

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回答(5)

ANo.5

ライトノベルとは世間一般的にはアニメオタク予備軍の読むものと捉えられているようです。

Wikipediaにもその初出がありますが、これも踏まえて、文学賞メッタ斬りという本にそれらの経緯と理解が出ていますので紹介します。

↓引用
大森「そもそもライトノベルっていうのはニフティ方言なんですよね。一九九〇年十二月、NIFTY-ServeのSFフォーラムで、年少者向けの小説を扱う会議室をつくる時に、『ライトノベル会議室』と名づけたのが最初。基本的には電撃、スニーカー、富士見ファンタジア、スーパーダッシュ、コバルト、ティーンズハートetc.のレーベルで出ている本を指す言葉ですよ」
豊崎「そうなんですか。じゃあ、キャラ萌え小説ってあるじゃないですか。あれは何て言うんですか? 」
大森「そのまんまですよ。キャラクター小説。ライトノベルはほぼ全てキャラクター小説なんだけど、キャラ萌えの小説が全部ライトノベルとは限らないでしょう。僕の感覚だと、アニメとかゲームとかマンガとかのオタク文化から出てきた同世代向けの小説がライトノベル。」
↑引用ここまで

かつては「マルドゥック・スクランブル」などのハードSFもライトノベルとして言われていたのですが、現在はその間口も一層狭くなってしまったようです。上記の大森さんの意見からすれば、キャラクター小説(キャラ萌え小説)内に必ずライトノベルが入る感覚なので、ラノベを読んでいる=オタクという世間の皮膚感覚は拭えないのではないでしょうか。

先日、アニメ「偽物語」だったか(タイトル忘れました)、これの一話を見られる機会があったので試しに冒頭から見たのですが、セリフ廻しのくどさに頭が痛くなって、2分くらいで見るのをやめました・・・。こうしたセリフ廻しは小説であればいいのですが、如何せん映像作品として人が実際に言うとなると厳しいものがある、と私自身が感想を持ったのを思い出します。しかしこれが世間にはウケているようなので、単にそうした面白さを感ずる私の脳細胞がなくなっているようにも思えてなりませんが・・・。

話しを戻しますと、気にはしない事です。
最近の読み物はラノベ的なくどさを持つ面白い文章がラノベ外にありますので、こちらを読めばOKでしょう。

夜は短し歩けよ乙女
http://www.amazon.co.jp/dp/4048737449

煙か土か食い物
http://www.amazon.co.jp/dp/406274936X

参考)
文学賞メッタ斬り!
http://www.amazon.co.jp/dp/4891946822

マルドゥック・スクランブル
http://www.amazon.co.jp/dp/4150307210
http://www.amazon.co.jp/dp/4150307261
http://www.amazon.co.jp/dp/415030730X

投稿日時 - 2012-02-05 21:42:20

お礼

回答ありがとうございます。

妹はまさに、「ライトノベル=オタクが読むもの」と捉えているのですね。なるほどと思いました。

それからまたしても無知ですみません……。
キャラクター小説が何なのかよくわからなかったのでちょっと調べてみたのですが、「ストーリーよりも登場人物が魅力的な小説」という解釈で良いのでしょうか?

念のために付け加えますと、私は、特別ライトノベルを読みたいわけでもなく、逆に避けたいわけでもないので、「ラノベ的なくどさを持つ面白い文章」と言われてもピンとこないのですが……。

一般的にどう捉えられているのかがわかりました。
ありがとうございました。

投稿日時 - 2012-02-05 23:23:51

件の「氷菓」は未読だったのでWikiを見てみました。
あ~、ライトノベルと一般小説のボーダーライン上の小説ですねぇ(^^

初出は、角川が「ライトノベルの推理モノ」というターゲットで起こしたレーベル(すでに廃刊)だったようです。このライトノベル版(角川スニーカー・ミステリー倶楽部)の判だと、ライトノベルって言われちゃうかも。ただ・・・部数、少ねぇっすよ、これ。
現在では一般の「角川文庫」から文庫版が出版されてるようですね。No.2で挙げたGOSICKとは逆に、ラノベ → 一般レーベル → アニメ(今年4月スタート)のようです。京都アニメーション(涼宮ハルヒシリーズを製作したアニメーションスタジオ)にアニメのトップページ
http://www.kyotoanimation.co.jp/kotenbu/
がアップされてます。

そういう意味では、ラノベ寄りかも。アニメと並行してコミカライズもされ始めたみたいですし。

ただ、ホントにびみょ~っすよ。今アニメが放送されている Another の原作者は、館シリーズをはじめ新本格推理小説の作家である綾辻行人氏ですし、奥様の小野不由美女史が書かれた 屍鬼 も一昨年にアニメ化されてます。
GOSICK の作者である桜庭一樹女史は、過去に別作品で直木賞候補にもなってますしねぇ。

やっぱり、レーベルでしか区別できないんじゃないかな。確かに、明らかにラノベ(萌え系のストーリー&イラスト)という小説も数多くありますが、一般小説に近いラノベもありますし、ラノベに近い一般小説もありますから。

投稿日時 - 2012-02-05 19:03:51

お礼

再度の回答ありがとうございます。

私の持っている「氷菓」は角川文庫のものですが、後ろの方を見てみたら「スニーカー文庫」がどうとか書いてありました。

判断はなかなか難しいみたいですね。

「氷菓」、アニメ化されるんですね。ちょっとさみしいような気持ちになってしまいました。

関係ないですが、「GOSICK」は本屋さんで平積みされているのを見て、影絵みたいな表紙がかわいいな~と思いつつまだ読んでいないものです。迷っているうちに、どんどん増えてました……(^_^;)

投稿日時 - 2012-02-05 21:06:56

http://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%8E%E3%83%99%E3%83%AB&oe=utf-8&rls=org.mozilla:ja:official&hl=ja&client=firefox-a&um=1&ie=UTF-8&tbm=isch&source=og&sa=N&tab=wi&ei=ZUAuT-yPHOOfmQWMwYD_Dw&biw=1012&bih=598&sei=aUAuT9vDIsedmQXy5_TNDw

ライトノベルに最近は萌え画とかオタク、その手の内容の本が多いんです。

だから、外でそれを読まないで恥ずかしいから、と注意されたわけです。

投稿日時 - 2012-02-05 17:42:06

お礼

回答ありがとうございます。

妹はオタク系が大嫌いで、ちょっと引く、とかいうレベルでは無いのでそんな反応になったのだと思います。

ただ、私が読んでいた本にはそちらの画像のようなアニメちっくな絵は無かったので、どうして妹がライトノベルと言ったのかが謎です。

そういう絵(萌え画というんですか?)が入っている本は読んだことが無いのですが、そういうものをライトノベルだというのなら、妹の注意も理解できますね。
読むとしたら、家でもブックカバーつけてると思います。さすがに恥ずかしいので……。

投稿日時 - 2012-02-05 18:10:48

ANo.1

その意図がわからない・・・ということでよろしいでしょうか。

例えるなら、ジャニーズを追っかけている女の子達、AKBを追っかけているお兄さん達、韓流スターを追いかけているおばさん達。
彼等は本気で「誰が見ても凄い才能」「世界のスター」「こんなに素晴らしいものなのだから、それに夢中になっている自分を見られても恥ずかしくない」と思っているのかもしれませんが、韓流スターが到着した空港なんかで満面の笑みでインタビューに答えているおばさん達をテレビで観させられると、一般人としてはやはり「ちょっと・・・」と引いてしまう感じ?

・・・ライトノベルが悪いというのではなく、どんなイメージを持たれているのかを知る為の1つの手がかりとして挙げました。
たかだか世間体で自分の好きなものをやめるなんてことはすべきではありませんが、やはり「それをすることで世間にどう見られるか」くらいは自覚しておくのも良いのではないかと。

投稿日時 - 2012-02-05 16:24:19

お礼

回答ありがとうございます。

えぇと……。間違っていたらすみません。
「ライトノベルを読んでいる」と「引かれる」ということでしょうか?

どんなイメージを持たれているかも気になってきましたが、その前に、ライトノベルとは何か、がまだ良くわからないんです。

私の頭の中だと、ライト→軽い→ページが少ない? みたいな連想になってしまって。もしページ数のことなら、「薄い本をよんでいる」からと言って「引かれる」のは不本意ですけど。読みたい本なら600ページあっても読めますけど、たぶんページ数のことではないのでしょうね。
内容や印象は読み手によっても変わるだろうし。

なにをもってライトノベルというのかも教えていただけると嬉しいです。

投稿日時 - 2012-02-05 16:53:55

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