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解決済みの質問

葉状腫瘍切除手術と遠隔転移の因果関係について

私の妹(30代後半)ですが数年前から乳房に少ししこりがあるとの事で経過観察しながら、定期的に医師に診てもらっていました。
昨年末に葉状腫瘍(良性)との診断を受け今年の1月上旬に乳房の一部切除、2月下旬にはリンパも含めた全切除の手術をしました。
2月下旬の全切除の際は手術が終了した後、本人の痛みがひどく再度医師に確認してもらった所、縫合部から血が漏れ出てきているとの事で、あらかじめとり置いていた自己血を使用し、緊急手術(縫合のし直し?)が行われました。
5月中旬に息切れがするとの事で、検査した所、心臓を覆うような形で腫瘍(心臓と同じかそれよりも大きな感じ)が見つかり、緊急の切除手術となりました(肺にも一部腫瘍の影が認められる)。
医師によれば乳腫瘍由来の遠隔転移ではないかとの事でした。
以上の経過を辿っている為、長期余命の期待は絶望的な状況です。
この過程でどうしても腑に落ちないのが、何故これ程の短期間で「心臓」に転移してしまったのかです。
葉状腫瘍を調べて見ると、全摘出切除により95%の予後が良好で5%の部分についても局所移転(同じ乳房近辺)が多く、稀に数年後に遠隔転移するケースもありとの事のようです。
そういった事を考えると、妹の場合は極めて特異なケースです。
そうすると、2月に全切除の手術を受けた際に緊急手術が追加された、その影響を考えない訳にはいきません。
しかし、実際の所、切除手術との因果関係についてどうなのでしょうか?
やはり2月の手術との因果関係が強く医療過誤と看做されるものなのか、極めて稀なケースとは言え、そこまでは問えない類のものなのか。
詳しい方いらっしゃいましたら、よろしくお願い致します。

投稿日時 - 2011-07-15 18:19:50

QNo.6877740

困ってます

質問者が選んだベストアンサー

結論を言えば,腫瘍の性質が非常に悪いものであった,もしくは悪いものに変わってしまったせいだろうと思います。
緊急手術との関連性を見出すのは難しいでしょう。

昨年末の良性と診断された時には生検だけだったと思います。もしくは細胞診かもしれません。
それを前提に手術を1月に行い,腫瘍を摘出して腫瘍全体を顕微鏡で詳しく調べてみると,悪性の可能ががありそうだということだったのだと思います。腫瘍の一部だけ取るというのはよほど大きな腫瘍でもない限り,考えにくいですから。とくに葉状腫瘍とわかっている場合には,それはしないと思います。
そのために2月下旬に追加手術で,腫瘍の周囲を含めてリンパ節までしっかり取ったのでしょうか。
その時に止血が不十分であったか,妹さんの血管の問題かで,出血が起きてしまい,止血のために手術が追加された。

これらの時点で胸部CTなどが撮影されていたと思いますが,その時点ではおそらく心臓の前の腫瘍はうつっていなかったのでしょうね。
そして5月に調べると心臓の前に大きな腫瘍ができていた。
推察ですが,いわゆる傍胸骨リンパ節とか内胸リンパ節とか呼ばれるものへの転移なのでしょう。
腫瘍が悪性化してしまったせいだと思います。

葉状腫瘍の悪性化は頻度が少ないといいますが,悪性化したものはとてもたちが悪いです。
質問者さんの妹さんのようなケースがあっても不思議ではありません。

投稿日時 - 2011-07-15 19:29:18

お礼

とてもわかりやすい解説、ありがとうございます。
手術が元で転移したとするには難しいようですね。
ただ、これ程短期間に心臓部へ転移してしまったというのが、どうしても受け入れられないのですが・・・
予後が良好なケースが多いとは言っても、腫瘍の動きは予測不可能で、恐ろしいということですね。
更に、葉状腫瘍の治療法が今の所切除しかないという事が輪をかけて恐ろしい事です。
乳がんに比べ症例が少なく、予後が良好なケースが多い事等で治療法の進歩が遅れているんでしょうか。
暴発すると、とても厄介な腫瘍。新たな治療法や腫瘍発生のメカニズムが解明される事を切に願っています。

投稿日時 - 2011-07-17 16:16:54

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