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解決済みの質問

放射能の危険性について

先ごろ福島第一原発で、作業員が非常時の基準値である250ミリシーベルトをはるかに超える500~600ミリシーベルトの被曝をしたとのニュースがありました。
大変なことだと思って、興味を持ってニュースを聞いていたところ、その方たちは病院では、特に問題なしとして帰され、入院どころか通院もしていない様子でした。今は、福島第二原発で作業をしているとのこと。これはいったいどういうことでしょう。
事故のあったまさにその原発で作業し大量に被ばくした人さえ問題がないのであれば、20キロ圏内とかで、強制的に避難させられている方たちは、何が根拠で避難させられているのでしょうか?
本当に危険なのでしょうか。安全神話ならぬ危険神話を政府とマスコミがでっち上げているだけなのでしょうか?  
危険か危険ではないのか。何人の人が、実際に深刻な健康被害を受けているのでしょうか。全くわかりません。避難している人たちは、土地や建物などを失い、職も失い、大変なことになっているのに、危険の根拠が、全くわからないままです。
関東地方では0.1マイクロシーベルトを超えれば大騒ぎをしていますが、これは被ばくした作業員の500万分の1ではないかと思うのですが、みなさん絶対許容できないと言ってらっしゃるようです。
しかしラジウム温泉やラドン温泉などでは、もっと高い放射線量という話もありますが、それらは体に良いとされているはずです。
以前に東海村で起きた、臨界事故のときは、被曝から3週間後には、被曝された方の体中の皮膚がむけ落ちたとも聞いていますが。今回そのようになった方は、いらっしゃらないように思うのですが、
健康被害の実態は、全くわからないし、報道を見る限りでは、そこの肝心なところは、ほとんど情報がないように思います。
このあたりを飛ばして、原発危険神話が独り歩きしているのでしょうか?
それとも本当に危険が起きているのでしょうか。
詳しくわかる方がいらっしゃればぜひ教えていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

投稿日時 - 2011-06-24 02:29:37

QNo.6831309

暇なときに回答ください

質問者が選んだベストアンサー

毎回拙い説明で質問者様の疑問を氷解できていないことを申し訳なく思っています。

>日常にもさまざまな危険が存在します。
>そういったものと比較して、例えば喫煙、飲酒でも健康被害や
>がんの発生はあると思うし、携帯の電磁波なども危険と
>言われますがそれらと同じように危険、ということであれば
>強制避難の根拠としては

二つの側面があると思うんです。
1.疫学的に調査したリスクの大きさと、その性質。
2.回避できるのか、不可避なのか。


1のリスクについて。
確定的障害と確率的障害の二つがリスクとしてあると思います。
確定的障害というのは「100%確実に起こる障害」で、放射線障害の場合には大量に外部被ばくした場合の白血球の減少だとか、質問者様が挙げておられる皮膚障害が該当しますね。
確率的障害も質問者様が挙げておられる物で「100%確実に起こるものではない。発生確率が上がるもの。」で、放射線傷害ならガン等が該当します。
そして、悪い表現ですが「厄介なことは、確率的リスクは放射線以外にも多くある。」ことなんでしょう。


疫学調査の結果を受ければ、被ばくが少ない場合の確率論的リスクは「大きさが良くわからないと数学的に評価できるほど小さい。」と捉える事が出来ます。
これは驚くことに被ばく者の子供の世代でもそうなんです。
詳細は広島・長崎の疫学調査に出ています。興味をお持ちで見られたいのなら仰ってください。
入手方法をご紹介します。(Webでは見られませんでしたのでゴメンナサイ。)

ここまでの事柄で判断したら「現在の避難指示は大げさ」と一刀両断もできます。

でも、現在の避難指示範囲では、このリスクはチョット大きい。
確率論でいうと「そこでず~っと生活していると、ガン等のリスクは明らかに他の場合より上がる。(例えば5%とか)」ので避難をさせていると捉えられたら良いかと思います。


避難指示が出ている範囲外の地域、例えば私の生活圏である福島市内とその周辺については、ここから先がまだあると思うんです。
それは「回避できるか否か」論。

例えば、携帯電話でも鉄塔でもリスクはあるけど、それは「各人の意思でそのリスクを回避できる」性質のものですよね。
ところが今回の避難地域はチョット違う。

これから先、不意の放射性物質大量放出が発生した場合、直近に対してはリスクの周知が間に合わない可能性がある。
となると回避したくても出来ない場合が出てくる。
その場合の対応は、周知を素早く行い素早く避難できる態勢(インフラ等)を整備するか、リスクを説明して避難勧告を行うか。

なぜ勧告?というのは「間にあわない可能性」だからですね。
「間にあわない」と確定しているなら「指示or命令」が妥当と思います。


つまり、避難すべきかどうかはリスクを元に考えるべきものではあるけど、民主主義の世界であれば「避難するしないの選択については、各人の意思を尊重しなければいけない場合も出てくる。」と言う事です。

もちろん、国の責任として「国民の放射線傷害リスクは最小限にとどめるため大規模に避難指示を出す」と言うのもあり、放射線障害防止の側面からだけ評価すれば正しい選択です。
しかし、そこに他のリスクを見込むべきかどうか。
避難することでの経済的混乱が個々人に降りかからないか、降りかかる場合は「指示箇所の国家として」回避策を採れるか。

行き着く果ては「そんなことを言っている場合ではないからとにかく避難」って事も出来るでしょうが、これは「価値観」の問題であるので、その前段階の論理的検討においては一時排除すべきこと。


纏めます。
現在までの所、「国家が発動する強制避難の”根拠足りうる危険”と言えるほどの危険があるとは言えない。この状態で強制避難を出してしまう場合の他のリスクの方が大きい」ということですね。


個人意見ですが。
確率論的障害って、その被害の発生はある種のくじ、例えば宝くじで例えられると感じています。
当たってしまうとガンになる、でもその確率は低い。

それを強制的に買わされるか否か?については、「買いたくない」と選択するなら万難を排除して個人努力で避難をする。
買ってもいい(or当たらないでしょう)と捉えるなら、そのまま残るか、復興支援のために福島に移住する。

国家による強制も大事ですが、最後は「自分でリスクを見つめて自分で選択する。」だと思っています。
そのための情報が大事で、危険論安全論ともに、感情を交える事無く見つめるのが大事なんだなと。

投稿日時 - 2011-06-25 10:36:14

お礼

ご回答ありがとうございます
このわかりにくい質問に対して、答えなおしていただいてうれしいです。
しかしやはりというかとんでもない結論ですね。
避難されているかたがたは、本当にお気の毒です。
というか、そもそも東北の人々は、我慢強すぎるし、おとなしすぎるのではと思います。
かりに、留まることについての選択権があったとしても
そんな場所に指定されてしまえば、不動産価値はなくなり
商店などがなくなっていけば、暮らしが極端に不便になってしまうでしょう。
放射能の危険とは、まだまだ解明不足で、本当の危険などはわかっていないのに
騒ぎだけがでかくなってしまっているようで、これは究極の風評被害ではと思えます。
この質問で新事実か新情報が出ることを期待していたのですが(実は重病患者がいるとか)
やっぱり私自身、なんとなくそうなのではとぼんやり感じていたことに近い結論を
いただいた気がしてすっきりしました。
ありがとうございました

投稿日時 - 2011-06-26 00:05:28

ANo.5

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回答(5)

ANo.4

私も昔、放射線関係の作業に従事していたんで注視しているんですが.....。
今回は30代と50代の2名が被ばくしたみたいですね。
東電の公表資料を見ると、30代社員は外部被曝が88ミリ・シーベルト/内部被曝が590ミリ・シーベルトで、40代社員は外部被曝が103ミリ・シーベルト/内部被曝が540ミリ・シーベルトと計測されていて、マスクの隙間や作業状態から内部被ばくが多く発生したと。

これに伴って。

>病院では、特に問題なしとして帰され、入院どころか通院もしていない様子でした。

急性障害(短時間で、極論すれば被ばく直後から出てくる障害)が認めらないから返されたんでしょう。
内部被ばくに伴う障害はより長期間掛けて出てきますから、今後は定期健診を行う事で監視して行くと思われます。

流石に通常業務内でここまで多く被ばくした例は殆ど無い(異常時なら質問者様が言われたところの東海村の例等がありますが)ので、今後十分なフォローが必要だとは思います。


>危険か危険ではないのか。何人の人が、実際に深刻な健康被害を受けているのでしょうか。

これはNO1さんの解答にもある通り、WHOやICRPの基準としては「100msV以下では確定的(100%確実に)被害が出るとは決まっていないけど、出来たら被ばく量は少なく抑えたいし対策しようかね。」ってことから避難等を行うってのが趣旨でしょう。

ちょっと暴論ぽい説明ですが。
避難にしろ作業員の緊急時管理にしろ、定義にはもちろん濃度も関係するんですが、もうひとつは「許容量以内でコントロールできるか否か?」が関わって来るんです。

作業員は適切な防保護具や線量計、濃密な医師による監視等々、許容量以下でコントロールできる体制が整っており、更には「復旧作業に従事」という他とは一線を画する立場なので、高い許容量を設定する。
一般住民はそこまでの対策が出来ないし、作業員という「多くを共用できる立場でも無い。」ので、総花的ではありますが「危ない所から離れる」ってガッサリした対策を採る。

この違いですね。

で、健康被害について。
放射線障害については出ていない様子です。
ただ、ここで問題なのは、WHOは「完全な肉体的、精神的及び社会福祉の状態であり、単に疾病又は病弱の存在しないことではない」って定義していまして、今回の対策もここから出ているんですが、放射線障害防止のための対策がもとで自殺に至った事例を聞きますが、その場合は「広義としては健康被害が出ている。つまり対策に不十分な点があった。」となります。
言葉の遊びではなく、放射線障害に限らず障害防止とはそこまで踏み込むべきものなんです。


>危険神話を政府とマスコミがでっち上げているだけなのでしょうか?

そうですね、正直、危険論はもう行き過ぎていて、「危険と言うための危険論」の比率が増えていると思います。
ですから、原発危険神話が必要以上に喧伝もされている。

原発が安全と言う訳ではないですが、なんというんでしょう、まずは「原発廃止論を補強するための危険論」がありきだとか、面白半分や無責任な煽りとか、そういう「論理を持たない」物がカナリの比率で流れているんではないかと。


何と云うんでしょう。
「危険=制御できない状態」と捉えるべきなんでしょうね。
適切に設定された基準値と、それを順守するための適切な対策があれば、結局は基準値以内で生活が出来る。

もちろん、そんな対策なしに生活できるのが理想ですし、それに向かって努力することも必要ですが、今の危険論は「基準も対策も無視して」いるように感じています。

投稿日時 - 2011-06-24 09:41:54

お礼

ご回答ありがとうございました。
詳しい丁寧な語説明で、ずいぶん知識が増えました。
No.3の回答者の方に対してと同じような疑問が残るのですが、つまり
日常にもさまざまな危険が存在します。そういったものと比較して、例えば
喫煙、飲酒でも健康被害や、がんの発生はあると思うし、携帯の電磁波なども危険と言われますが
それらと同じように危険、ということであれば、強制避難の根拠としては
あまりに大げさではないでしょうか。
うちの会社の近くに携帯電話の電波の中継塔がありますが、危険という人は多いです。
そんなレベルなのでしょうか。
ここから導き出される結論はすなわち
”強制避難の根拠足りうる危険”と言えるほどの危険はない、ということなのでしょうか?

投稿日時 - 2011-06-25 01:51:02

ANo.3

 初心者向け解説ページをどうぞ。

http://www.gakushuin.ac.jp/~881791/housha/

投稿日時 - 2011-06-24 09:10:53

お礼

ご回答ありがとうございました。
「放射線って体に悪いの」の所を読ませていただきました。
今回の事例に対しては
「じわじわと被ばくした影響があとあとになって現われて、何年、何十年のあとにガンになる確率が少し高くなる」ということのようですが
次なる疑問として、つまり例えばたばこの副流煙や、ごみの焼却場から排出されるダイオキシン、携帯電話からの電磁波、交通事故、などなどと同じようなていどの危険、ととらえればよいのでしょうか
つまり、はっきりと、「強制的に避難をさせる根拠となりえるほどの危険ではない」
と理解したほうがよいようにおもえますがそういった理解でよろしいのでしょうか。

投稿日時 - 2011-06-25 00:57:42

ANo.2

ww8

> 500~600ミリシーベルトの被曝を ~ 特に問題なしとして帰され、入院どころか通院もしていない ~

500~600mSvの外部被曝では即座に死なないからでしょうね。
よくありますよ、そのくらいの被曝は。
被曝箇所を洗浄したんでしょうし、内部被曝は起こしてなかったのじゃないですかね。
死ぬまで病院に閉じ込めておく訳にも行かず、死にそうな兆候が出てきたらまた来てねー… と言って普通は帰しますよ。


> 20キロ圏内とかで、強制的に避難させられている方たちは、何が根拠で避難させられているのでしょうか?

何故かと言えば、まず第一に放射線量や表面汚染密度の面で法令の退避基準を大幅に上回っている事実があるか、若しくは若干上回っていると推定できるから。
並びに福島第1原発は事故中であり、その事故の処理が進展中であり、今後また大事故が発生し大量の放射性物質の噴出の可能性がある。
その際の風向きがどちら方向であるか予測できず、よって直接的に大被害を受けると予測される半径20Kmを限って、住民を全て避難させた。

> 本当に危険なのでしょうか。

危険でもあるし、これから更なる危険が発生する可能性が少なくない。

> 何人の人が、実際に深刻な健康被害を受けているのでしょうか。

福島県人口は200万人。
福島県で人がマトモに住んでいる地域はほぼ全て放射能汚染された。
深刻な健康被害を受けているのは福島県内だけでも推定200万人程度。
その他、茨城県北部の被害も計り知れず、その他関東地方のほぼ全域も壊滅的被害を受けている。(この場合、「壊滅的」の意味が人によって異なる)
関東地方には日本の人口の1/3が生息し、特に南関東にその8割が集中する。
福島県に加えて、この部分が程度は低いが壊滅的被害を被っている。


福島県やその他の東北地方南部、並びに関東地方の放射能汚染が危険領域に達していないと考えるなら、そういう人はその地域内で平気で普通に生活すれば良いだけの話。
その中に数%から0.0数%の放射線障害者が発生する。ガンだとか白血病だとか。
だがその割合は人間の死亡率そのものから見れば遥かに低く、放射線障害で死んだとしても寿命が短くなるという損害しか発生しない。
それでいいならそれでOKとして生きていけば良い。
ただしガンになったら治療費が嵩みますよ。

また、そういうのはイヤだというのなら、正しい知識を身につけて生活していくか、または汚染地域を脱出するか、する。
正しい知識を身につけ、それなりの注意と努力をして生活していく分には、関東地方の大部分には人は住んでいける。その程度の関東地方の汚染。
だが福島県の一部地域はどんなに注意してもダメかと思う。
特に濃厚に汚染されたレッドゾーンには当分人は住めない。
300年後くらい後にプルトニウムに注意すれば… という条件付でほぼ安全になる。


> 健康被害の実態は、全くわからないし、報道を見る限りでは、そこの肝心なところは、ほとんど情報がないように思います。

こういう質問では答えようがないかと。。
答えるとすれば、「物凄い危険!だから逃げろ!」と言えば喜んでもらえるんだろうか。
ちなみに私だったら東京からも退避しますよ。
だが、東京にも町の子供が沢山住んでいるから… それらガキが全員退避するまでは、自警団の親父として残存するかも知らんな。

投稿日時 - 2011-06-24 05:08:47

お礼

ご回答ありがとうございました。
私の質問の論旨がぼやけていて、質問の内容が分かりにくかったこと、理解しました。
ところで、やはり避難の根拠は、「基準値」ということと理解すればよろしいでしょうか。
健康被害についても、被曝したから被害にあっている、というご理解のようですが。
質問が悪くて申し訳ないのですが、私がお聞きしたかったことは
避難されているかたがたの、財産や職を奪ってもやむを得ないと判断できるほどの危険が
現実に存在しているのでしょうかということです。
ここでいう危険というのは、基準値を超えているとかではなく
(基準値の設定が間違っているのではと、疑っています)
現実に健康を害する(たとえば、嘔吐、発熱、染色体の破壊、がん、白血病の発生)
などが起きているので、もしくはかなりの確率で起きるので、などの情報です。
言い方が乱暴かもしれませんが、すでに100日も経過しているのに
一人の死者も、重病人(放射線による)も出ていない現状が危険と言えるのでしょうか?
(情報がないだけでしょうか)

投稿日時 - 2011-06-25 00:10:40

ANo.1

100mSv以上は健康被害があることが確かな筈です。

特に低線量のものに関しては様々な相反するデータがあり、結論が出ていないというのが現状です。
動物では、種類によって平気なのと平気じゃないのとがいるそうですが、人がどちらなのかはわかっていません。

ただ、アブナイ可能性があるものにはなるべく近づかない、というのが人を含めた動物の身の守り方の基本ではないでしょうか。

投稿日時 - 2011-06-24 03:09:16

お礼

ご回答ありがとうございました。
初めての投稿で、少し質問の論旨がぼやけていたかもしれません。
危険であることは理解できます。問題はその危険が、避難されているかたがたの
財産や職を奪ってしまう根拠足りうるほどの危険でしょうか?という点です。
擦り傷、切り傷、程度の事であるなら、強制的に避難させる根拠としては不十分ですし
危ないところにはできるだけ近づかない、ぐらいのことで
この半径20K以内という広大な土地の不動産価値もゼロにするというのは
暴挙では?と思えるのですがいかがでしょうか

投稿日時 - 2011-06-24 23:32:23

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