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回答(2)
ISO感度は質問者さんが必要とされる画質を確保して高い方がいいでしょう。
照明器具が整っている場合は普通は最低感度で撮影します。
場の明かりだけの場合は、ホワイトバランスに注意します。
その場で決定できない時はRAWで撮影し、あとでPCで画像処理ソフトで調整しJPEG化します。
人を並べる際、10人程度なら前後は2列にし、前の人は着席させるなりして、後ろの人の顔に被らないようにします。
前後もあまり隙間を空けず、詰めてもらうようにします。
露出モードはMで絞り優先でF8、シャッタースピードで調整又はAV(絞り優先)モードでF8の設定が妥当だと思いますが、シャッター速度が遅くなる場合は三脚を使用していても被写体ブレを防ぐためにF5.6にするかISO感度を上げるかで1/60以上は欲しい所です。
フォーカスは時間があるなら、三脚に使用してライブビューモードを使いMFで真ん中の人の顔に合わせると良いでしょう。
時間が無いなら、シングルポイントのワンショットAFでセンターの人に合わせましょう。
焦点距離は35~40mmあたりをお勧めします。
手ぶれ補正機構は三脚使用時はレンズの取説に従い、ON/OFFをセットしてください。
SB600をカメラにセットし、そのままで発光すると固い光で顎や鼻の影が出てしまいます。
天井が白い場合は、発光部を天井に向けバウンス発光で撮影すると自然な感じの仕上がりとなりますが、普段やったことが無い場合は、事前に何度かテストしてください。
ストロボの取説にも記載があると思います。
投稿日時 - 2010-10-02 16:13:07