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解決済みの質問

加工費工程別総合原価計算の工程と個別原価計算の部門別の違いついて教えて

加工費工程別総合原価計算の工程と個別原価計算の部門別の違いついて教えてください。
加工費は労務費と経費を指す認識です。

(1)原価計算の流れで「費目別原価計算部門別原価計算⇒製品別原価計算」がありますが、「費目別原価計算⇒部門別原価計算」までは同じ処理をすると認識していますが正しい認識でしょうか。

(2)用語として工程と部門とありますが、両方とも加工部門、組立部門、塗装部門、補助部門といったものにあたると思っています。
イメージとしては下記ですが、結局同じものを指しているという認識ですが正しいでしょうか。
工程:加工部門⇒組立部門⇒塗装部門といった工程毎の部門
部門:加工部門、組立部門、塗装部門といった個別の部門

(3)ひょっとして、違いとしては、前工程完了品原価を次に引き継いで計算する点がちがうのでしょうか(累加法)。
ただ、これは工程毎の原価を把握することが目的であれば、個別原価計算の部門別原価計算でも各工程=部門なので、個別原価計算の部門別原価計算でも把握できると思うのですが・・・・

各々の原価計算の目的が良くわかっていないため理解が出来ていないのでしょうか?
ご教授いただけると助かります。

※あと追加で、総合原価計算は、経費と労務費を足して加工費としていますが、なぜこのような扱いにしているのでしょうか?原価差異分析が曖昧になるような気がします。。。

投稿日時 - 2010-03-30 20:39:08

QNo.5790866

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質問者が選んだベストアンサー

まず、個別原価計算と総合原価計算との違いです。

1.個別原価計算
・個別注文製品の個別生産に適した原価計算制度で、各製造指図書により、多数の異なる製品が同時並行的に生産される形態で採用される。
・原価を直接費と間接費に区分し、直接費は材料費、労務費、経費の各原価要素を直接、各製造指図書に賦課し、間接費は部門別計算を経由した後、配賦基準に従って各製造指図書に配賦される。
・原価の集計単位は各製造指図書。
・当期に完成した製造指図書の原価が製品勘定に振り替えられ、未完成の製造指図書の原価は仕掛品勘定に残留する。

2.総合原価計算
・標準規格で単一製品の大量生産に適した原価計算制度。
・原価の集計単位は、1原価計算期間に生産された標準規格製品の生産量。
・各原価要素は、直接費・間接費という区分はしないで、材料費と加工費(労務費と経費の合計)に区分される。これは、期末仕掛品の評価を行うのに、材料費は加工進捗度を考慮する必要はないのに対し、加工費については、期末仕掛数量に進捗度に乗じた換算値と当期完成数量の比率で按分する必要があるためである。
・当期の原価総額を、当期完成数量と期末仕掛数量(加工費部分は換算量)で按分し、当期完成数量に対応する原価は製品勘定に振り替えられ、期末仕掛数量に対応する原価は仕掛品勘定に残留する。

次に、総合原価計算の内、加工費工程別原価計算は、原材料が最初の工程の始点でのみ投入され、後の工程では原材料を加工するのみであるような生産形態をとる業種で採用される方法です。たとえば製粉業、紡績業、窯業、伸銅業などで採用されます。
ここでいう「工程」と個別原価計算における「部門」は、この中で行われる計算手続きは共通しています。しかし、「工程」は加工費のすべてがここを経由するのに対して、「部門」の場合は、製造間接費のみここを経由する違いがあります。

以上、ご質問の回答になっているか分かりませんが、思いつくままに書いてみました。

投稿日時 - 2010-03-31 16:02:12

お礼

お疲れ様です。
大変よく分かりました。
原価の勉強はしているのですが、なかなか頭に入ってきません・・・
もし推奨する本、サイト等あれば教えていただけると助かります。

・原価管理、原価計算についてお勧めの本
・原価管理、原価計算に関するの実際の会社(現場)の業務がよくわかるお勧めの本

お手数ですが、よろしくお願いします。

投稿日時 - 2010-03-31 21:23:34

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回答(2)

ANo.2

原価計算テキスト[改定版] 原価研究会編 同文館 昭和56年初版 
手許のもので平成5年4月15日改8版発行ですが、丁寧にまとめられていると思います。

http://www.dobunkan.co.jp/pub/search/000142.html

投稿日時 - 2010-03-31 22:30:27

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