自殺防止策が、電車に施されないのはなぜですか?
最近は、ホームに柵(ホームドア)ができる駅が増えてきて、山手線でもまず恵比寿駅と目黒駅で柵ができるニュースがありました。
ホームドアは、自殺や不用意な転落を防止するものだと思いますが、一方で電車側に自殺防止の機能が施されないのはなぜでしょうか?
例えば、万一の時には先頭から網とエアバッグみたいのが出てきて、人をすくい取るとか、そういうような仕組みですが、ホーム側の改良ばかりでなぜ電車にはないのでしょうか?
投稿日時 - 2010-03-04 17:42:36
良い発想ですね。
先ほど人を感知して、自動でブレーキを踏んでくれる車が発表されました。(外車ですが)
電車にもいずれその様な物も作られるかも知れませんが、車両の数が多いだけになかなか現実的では有りません。
ましてや、人命に関わる物だけに、完全な物を作るには現在の技術では難しい物も有るでしょう。
理想として、命を守ることは最優先されなければいけませんが、一部の異常行動をする僅かな人のために多額の投資をしても、それが収益につながらない物で有れば、利益を上げなければいけない企業としても、率先してそれを進めるにはリスクが有りすぎの面も否定出来ません。
投稿日時 - 2010-03-04 17:55:28
回答を頂き、ありがとうございます。
>一部の異常行動をする僅かな人のために多額の投資をしても
そうですね、確かに大迷惑ですが、遅延などで発生する損失を少しでも回避できて、”こういう仕組みが出来た”とPRすれば、飛び込みも少なくなるのでは、というような期待もあります。
ありがとうございました。
投稿日時 - 2010-03-05 08:39:26
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回答(3)
>万一の時には先頭から網とエアバッグみたいのが出てきて、人をすくい取るとか、
エアバックとはいえども速度出ていれば「立派な凶器」なんだけど。
また、電車の線路は路盤より線路分高いのだけど、そこに人がはまったらどうするの?
昔々の路面電車にはそのような網をつけていたが、それは低速運転だからできたこと。
高速運転している電車にそんなのつけても意味ないぞ。
投稿日時 - 2010-03-04 17:51:35
回答を頂き、ありがとうございます。
>エアバックとはいえども速度出ていれば「立派な凶器」
私もそれを考えました。
ですが、そのままだったら確実に亡くなるのを、仕掛けによって亡くなる確率が1%でも少なくなるならば意味があるかと思いました。
網やエアバッグは例であって、「助ける仕掛け」がなぜ付かないのか?
開発されないのかが不思議です。
ありがとうございました。
投稿日時 - 2010-03-04 18:19:05