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解決済みの質問

テレビでやっている洋画、吹き替えが変わるのは何故……?

 以前から気になっていたのですが、TVで放送された洋画、たまに再放送されると、吹き替えの声優さんがごっそり変わっていることがよくあります。
 それに従って、台詞まわしも替わっていたりして、イメージが偉く変わってしまうことが多いです。
「48時間」で、エディ・マーフィが最後ライターを盗もうとしたシーンで、ニック・ノルティが「ライター返しな」、と。別のバージョンでは「俺のライター盗むつもりか?」、になっていました。
 個人的には前者の方が良いなぁ、と(笑)。

 声優さんが亡くなられた関係で新しい声優さんが声を当てている、と言うこともあるでしょうが、同じ映画なのに吹き替えが何パターンもある、と言うのもあります(「ゴーストバスターズ」等)。

 その辺の事情に詳しい方、いらっしゃいましたら、教えて下さい。

投稿日時 - 2003-04-29 23:20:46

QNo.535397

暇なときに回答ください

質問者が選んだベストアンサー

「ムービーテレビジョン」や「東北新社」など海外の映画のTV放映権を買って各テレビ会社に配給する会社があります。
それらの業者で翻訳して字幕を作ったり、吹き替えをしたりしています。
この放映権は、一定期間に何回放映していくらという契約になります。
一度契約したら永久に権利があるというものではありません。ですから、時期が違えば、別の会社が権利を取得することがあるわけです。
その場合、他社の字幕や翻訳は使えませんから、別に作ります。

テレビで外国映画が放送されるときは、番組の最後のクレジットに翻訳者名などとともに配給会社の名前も流れます。上記の2社は大手ですからよく見かけると思います。

人気のある映画の放映権を取得するときに、映画会社から2流3流の映画を抱き合わせで押し付けられることがあります。日本で劇場公開されなかった映画や、見なければよかったと思うようなつまらない映画が放映されることがあるのはそのためです。

投稿日時 - 2003-04-30 00:05:15

お礼

 的確な回答、有り難うございました。
 なるほどと、思わず膝を打ちました(笑)。
 でも、抱き合わせ販売って、一昔前のゲームに限った話ではないんですねぇ……(笑)。
 思わぬ裏側を知らせて頂きました。

投稿日時 - 2003-05-01 01:38:25

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回答(4)

ANo.4

 再放送の際、吹き替えが変わる場合と、同じ吹き替えで何度も放送される場合とがあります。
吹き替えが変わる理由として考えられるのは

1、局によって、吹き替えの声優さんが異なる場合
以前、このサイトの吹き替えに関するご質問で、ジョン・ウエインの吹き替えは小林昭二さんがよいか納谷悟朗さんがよいかで、意見が分かれましたが、このように局によって、異なる声優を当てている場合がかなり多くあります。
 そのため、ジョン・ウエイン主演作品では、小林昭二さんが吹き替えたヴァージョンと、納谷悟朗さんが吹き替えたヴァージョンと2種類の吹き替えが存在する場合が多くあります。
 同様の例として、スティーヴ・マックウイーンの内海賢二さんと宮部昭夫さん(私は内海賢二派)、アラン・ドロンの野沢那智さん、堀 勝之祐さん、久富惟晴さんといった例があげられます。
2、放送禁止用語が多く出る場合
差別に繋がるような、放送禁止用語に対する規制が、特に70年代後半以降いっそう厳しくなりました。そのため、再放送の際音声が消されたりする場合がよくあります。しかし、禁止用語の登場箇所があまりにも多すぎて、セリフがズタズタになり、ストーリーが解りにくくなるような場合は、吹き替えの日本語台本そのものを書き直し、よって吹き替えもやり直される場合があります。
 マカロニ・ウエスタンの「荒野の用心棒」の場合、テレビ朝日系「日曜洋画劇場」で、71年に初放映されたときの吹き替えは、放送禁止用語がかなり使われていたそうです。そのため、79年の再放映の際には
吹き替えがやり直されています。
3、吹き替え担当の声優が変わった場合
先の「荒野の用心棒」の場合、クリント・イーストウッドの吹き替えといえば、山田康雄さんで有名ですが
初放映の71年当時は、まだイーストウッド主演作品の放送実績が少なく、吹き替えを担当する声優がときに決まっていませんでした。そのため、この当時は別の声優さんがふきかえたそうです。その後、イーストウッドの吹き替えは山田康雄さんに定着してきましたので、再放映の際には当然山田さんの吹き替えになりました。その山田さんもお亡くなりになられましたので、今後は別の方がイーストウッドを吹き替えになることになります。
 アラン・ドロンの場合、70年ころまでは堀 勝之祐さんが吹き替えていましたが、「太陽がいっぱい」の吹き替えで、当初ドロンが堀さん、共演のモーリス・ロネが野沢那智さんというキャスティングだったそうですが、担当のスタッフの方が、「逆のほうが合っているのではないか」ということで、ドロンを野沢さん、ロネを堀さんが吹き替えることになったそうで
以後、ドロンの吹き替えは野沢さんで定着したそうです

 こうした吹き替えに関するエピソード、情報などは
ちょっと古いですが、テレビ朝日より17年前に発行された「映画はブラウン管の指定席で」という本に詳しく書かれています。これには、「日曜洋画劇場」で66年から86年9月までに放映された作品の全リストと吹き替えの声優さんのリストが載っています。私は必ず、地元のUHF局などで、洋画番組が放送された際、このリストと同じ声優さんの吹き替えかどうか必ず確認することにしています。
なお、下記URLに、ここ数年放送された洋画番組の作品別吹き替えリストがあります。

参考URL:http://www.bekkoame.ne.jp/~uemura/gaiga/index.html

投稿日時 - 2003-04-30 00:16:27

お礼

 細かく、例を交えて教えて頂き、有り難うございました。
 なるほど……こういう事もあるんですか……。
 個人的には、ジョン・ウェインは納谷悟朗さん派です(笑)。

投稿日時 - 2003-05-01 01:36:36

ANo.2

テレビ局で吹き替えをやるの物と、オフィシャルでやるのとの差もありそうですね。

投稿日時 - 2003-04-29 23:30:33

お礼

 なるほど……。
 私は、同じ映画でもTV局が変わって放送する場合があるんで、そう言うのもあるのかなぁ、と思っていたんですが、全部が全部吹き替えが変わるわけでもないので……と、頭を悩ませていました(^_^;)。

投稿日時 - 2003-05-01 01:40:39

ANo.1

吹き替えにも権利が存在しますから,その関係で新録しているのではないでしょうか。

投稿日時 - 2003-04-29 23:23:50

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