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解決済みの質問

高速道路無料化の疑問

1. 民主党は高速道路無料化の財源を“何で”確保するつもりなのでしょうか?

9月2日の『報道ステーション』で、民主党の馬淵議員が「渋滞が起きる箇所では料金抵抗を残す」と明言したので、無料化と借金返済の財源確保を、自動車税やガソリン税などで一律徴収をはかるのは、さすがに“不公平”だと思うのです。

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2. 国交省の試算は、恒久的な無料化の財源を補う“もの”として本当に期待できるのでしょうか?

「経済効果7.8兆円による税収増」という国土交通省の試算は、自民党政権下で腐るほど見てきた「眉唾な情報」とすごく似てるような気がするのです。
「官僚が隠してた情報」という情報自体、かなり胡散臭く思えるのです。ま、根拠のない印象論ですが……

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3. 高速道路の料金所は“ほぼ現状維持まま”という解釈でよろしいでしょうか?

選挙前に、民主党議員がマスメディアが「政権交代でETCは不要になる」と明言したという話は本当なのでしょうか?
民主党の原口一博議員が「ETC利権」を批判してたのは、どこかで観たような気がします。

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4. 民主党の渋滞解消の“具体策”は何か?

料金抵抗を残す話以外に、馬淵議員は無料区間を順次拡大も明言していました。
無料化できない理由に「渋滞」を具体的に挙げていますので、順次拡大には「渋滞解消」は必須条件になるでしょう。
ただし、渋滞を解消する具体的な対策までは言っていなかったので、民主党の具体策を是非知りたいです。

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5. 高速道路有料区間内の“一般道が渋滞化”することはありえませんか?

区間ごとに料金抵抗を掛けると、有料高速道路の区間の一般道の(物流大型トラックなどの)交通量が増しての渋滞化や、それに伴う交通事故や環境汚染などの問題が深刻化する可能性もあると思うのです。
しかも有料区間の住人は、高速無料化の恩恵を殆ど享受することができないのです。
かなり、フラストレーションが溜まることになると思うのです。(あくまで予想です)

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馬淵議員の発言を訊くまで、高速道路の有料区間は環状線くらいで、東名も名神も無料化されると思っていました。
なにを今更だったり、トンチンカンな解釈をしてるかもしれませんが、純粋に高速無料化についてよく分からないのです。

国債発行は借金返済を国民全体で賄うという意味でしょうか?誰が正しいと言えるほどの見識は備えていませんが、ただ、山崎養世氏の論と比較すると猪瀬直樹氏の論のほうが健全に思えるのですが……

投稿日時 - 2009-09-12 06:05:48

QNo.5282786

暇なときに回答ください

質問者が選んだベストアンサー

No.11です。

>ガソリン税の暫定税率を廃止は民主党の方針でしたので、5.6兆円(平成19年度税収)-2.8兆円(揮発油税)で残り2.8兆円に税収が減りますが、更に1兆円(36%)が引かれて残り1.8兆円まで減りますが、本当に大丈夫でしょうか?
 

 山崎氏は「いまの一般道路向けの財源のうちの36%を高速道路分に振り向ければ、国債の返済と新規建設・メンテナンス費用がまかなえる見通しです。」と言っているので、平成19年度なら、5.6兆円の36%の”2兆円程度の額”で国債の返済と新規建設・メンテナンス費用をまかなえるということだと思います。
 そして、料金収入をあてた場合、2兆円から料金収入(1.2兆円:報道ステのフリップ参照)を引いた額8千億円くらいが暫定税率廃止後の高速道路への税金の投入額になり、それ以外が高速以外の一般道向けということではないでしょうか。
 

>直轄国道年間予算は都道府県に分権される予定だったと訊きましたが、民主党政権では見直されるということですね。

 この問題と道路予算の地方分権はどう関係するのでしょうか。


>馬淵議員が仰った「渋滞が起きる箇所」とは、路線の中の“一区間”を指している……つまり、有料区間と無料区間が混在した高速道路になると解釈したのです。
>『東名』『名神』などの全線有料のままなら、高速道路無料化は詐欺と言われても仕方がないでしょう。

 実際には、全線無料・一部有料・全線有料に分けられると考えるべきではないでしょうか。
 主要道路が全線有料のままなら詐欺と言いたい気持ちはわかりますが、マニフェストの文言上はその点上手く回避できるようになっていますから、仕方ないのでは、と個人的には思います。ただ、民主党が選挙期間中に詳細な説明を避けたのがこの問題の根源であり、非難されるべきですね。

ちなみに、有料無料割りの参考に…
http://traffic439.seesaa.net/article/127091645.html
http://traffic439.seesaa.net/article/127334350.html
 ただ、馬渕議員出演の報道ステーションのフリップでは料金収入1.2兆円(首都高・阪高の0.4兆円含むと見るのが自然だと思います)となっていますから、この方の分析よりは無料区間が多くなるかもしれません。
 この感じだと、赤字路線を黒字路線が補う現状とあまり変わらず、受益者負担の不公平感も据え置きという感じがするのですが、どうでしょうか。

投稿日時 - 2009-09-14 20:18:14

お礼

アドバイス、ありがとうございます。

> 実際には、全線無料・一部有料・全線有料に分けられると考えるべきではないでしょうか。

『報道ステーション』見直しました。あゝ……たしかに「1.2兆円」を通行料とフリップに書いてありますね……
なぜ、全体の予算は不明のままなんでしょうか?
(猪瀬氏と山崎氏の討論は、選挙前だったんですね。てっきり選挙後と思っていました)

1.2兆円の料金徴収を見込んでいるのですから、現状の料金収入で“約60%”の道路が有料のままにの計算になります。
通行料の値下げを計画しているのなら、パーセンテージは更に上がりますから、恐らく高速道路無料化は北海道や九州など一部の過疎路線だけになるでしょうね。

> この問題と道路予算の地方分権はどう関係するのでしょうか。

猪瀬氏の発言ですが、山崎氏も同じこと言っていたような記憶があるのですが……

暫定税率廃止で道路特定財源の税収は半分まで減りますが、更に高速道路無料化の約8,000億円分を補ったら、直轄国道年間予算(道路整備予算)は1/3以下になってしまいます。
税金の使途を置き換えただけでは、全く説明にはなっていません。『報ステ』の馬渕議員の説明では、そのレベルです。

> マニフェストの文言上はその点上手く回避できるようになっていますから、仕方ないのでは、と個人的には思います。

民主党は“それ”で官僚を非難していたはずなのですが、それを認めちゃって良いのかな……

> ちなみに、有料無料割りの参考に…

とりあえず判ったことは、わたしの住んでる地域は全滅だったということです。
しかし、これで“経済効果7.8兆円”が本当に期待できるのでしょうか?

> 受益者負担の不公平感も据え置きという感じがするのですが、どうでしょうか。

有料のまま理由が“渋滞”である限り、マスコミも煽るだろうし、不公平感は拭えないと思うんです。
もし直轄国道予算の穴埋めを、増税で賄おうなんてしたら非難轟々でしょうね……もちろん、たとえ物流コストを下げたとしても、まず評価にはならないでしょう。

投稿日時 - 2009-09-15 22:25:33

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回答(14)

ANo.13

No.7です。

>民営化の問題と無料化がどうして繋がるか、山崎氏は説明していないように思えます。

経済活性化などいろいろあるとは思いますが、
目的のひとつに、先に私が述べたデタラメの民営化を潰すのが狙いと思います。
民営化会社がつくった有料道路の支払いを独立行政法人が引き受けるとなると、高く受注させてキックバックをもらい放題ですよ。
かつ、形は民間会社なので、情報公開や事業計画のチェックに制限がありやりたい放題でしょう。

投稿日時 - 2009-09-14 12:27:56

お礼

アドバイス、ありがとうございます。

> 目的のひとつに、先に私が述べたデタラメの民営化を潰すのが狙いと思います。

後にそうネタバレできるのなら、そういった考え方もアリかなと思います。
でも、マニフェストの目玉にしちゃったら、引くに引けない。素直に“民営化見直し”ではダメだったのでしょうか?

投稿日時 - 2009-09-15 23:20:56

ANo.12

再々回答。しつこいですが、最後に一点、これだけはご理解下さい。
最適な料金設定が決定できたとしても、それがいつまでも最適であり続けることはないでしょう。
ですから、料金体系の再検討・再設定はづっと続けるのです。
その中で、
>これでは物流コスト低減などの経済効果は、大して見込めないかもしれません。
と、言うような問題も必ず解決されるのです。
一気に最適解を求めて、それで固定するという考えは間違いです。
公定歩合を操作して、景気をコントロールするように、料金を操作して交通量をコントロールして良い場合だって有ると思いませんか?
制度を硬直化させず、常に検討見直しを繰り返し続けるのが最善と考えます。
取り敢えず、特定の誰かが儲かる話ではないので有力な賛同者はいないでしょう。「しみったれた損得勘定しかできない人」が多いですから。
「全体最適」は、政治・経済にとどまらず、道徳観にも及ぶのです。
「道徳のない経済は犯罪であり、経済のない道徳は寝言である」
これは二宮尊徳の言葉ですが、私の意見が犯罪的経済を非難する寝言的道徳と言われれば、多分、その通りです。
無力な小市民の戯れ言におつきあい下さったことに感謝します。
ほんとにしつこいですね。済みません。もう、やめます。

投稿日時 - 2009-09-14 08:51:06

お礼

アドバイス、ありがとうございます。

> 料金体系の再検討・再設定はづっと続けるのです。

その通りですが、無料化や値下げが“最適”とは限らないと思います。経済効果なんて一要素に過ぎません。

> 取り敢えず、特定の誰かが儲かる話ではないので有力な賛同者はいないでしょう。
> 「しみったれた損得勘定しかできない人」が多いですから。

儲かる儲からないでなく“公平性”の話です。
「しみったれた損得勘定」とは、寧ろ、国交省の“経済効果”頼みの無料化のことではなかろうか?

憲法改正、核武装、温暖化対策と同じで、“ダメもと”で試してみようってレベルの話ではないと思いますが……

投稿日時 - 2009-09-15 23:07:32

ANo.11

山崎養世の構想=民主党の政策と言えるのかわかりませんが、山崎氏の構想を理解した範囲で書きます。

>1. 民主党は高速道路無料化の財源を“何で”確保するつもりなのでしょうか?

 http://www.yamazaki-online.jp/kaisoron/q_a/03.htmlより抜粋

 「四公団がいま抱えている借金は合わせて約40兆円あります。これに将来の利子の返済を加えると少なくとも120兆円の借金があります。借金の元金の2倍の80兆円の利子があるわけですね。いま仮に30年ものの国債を2%で発行して40兆円を一気に返済してしまう元手をつくったとします。すると、この国債の金利コストは24兆円になり、金利コストだけでも80-24=56兆円が削減できるのです。

 「新しい高速道路の建設費は、いまは主に一般道路をつくる財源となっている「道路特定財源」からまかないます。わたしの試算では、いまの一般道路向けの財源のうちの36%を高速道路分に振り向ければ、国債の返済と新規建設・メンテナンス費用がまかなえる見通しです。このほか、ロード・プライシング(有料区間)による収入や無料化のための新税を充てることも考えられます。」
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>3. 高速道路の料金所は“ほぼ現状維持まま”という解釈でよろしいでしょうか?

 無料化した区間の料金所は当然なくなるでしょう。もちろん、有料のままの区画はETCが残るはずです。
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>4. 民主党の渋滞解消の“具体策”は何か?

 http://www.yamazaki-online.jp/kaisoron/q_a/02.htmlを参照

 出入り口を今の4~5倍にして、料金所をなくすことで、30%程度の渋滞緩和が見込まれるそうです。もっとも、どうしても渋滞する場所は有料のままでしょうね。
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>5. 高速道路有料区間内の“一般道が渋滞化”することはありえませんか?

 言っている意味が良くわからないのですが…。もともと有料の高速道路を有料のままにしたところで何の変化もなく、区間内の一般道が渋滞化することはないと思うのですが。
 それとも、無料区間の高速+有料区間の一般道で遠出する人が増える可能性という意味でしょうか。それは、そもそも、有料区間をどの程度の長さにするかでも変わってきそうですし、実際にどうなるかは民主党のマニフェスト通りに、「割引率の拡大などの社会実験を経て順次拡大」ということで様子を見ながら、ということになるのではないでしょうか。
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>山崎氏の“60年償還”の赤字国債を発行して、高速道路維持費「1.3兆円」を一般会計に入れて、全て政府がコントロールしますというやり方は、昔の自民党の不健全なイメージがどうしても拭えません。都道府県に分権した方が良いと言われる「直轄国道年間予算2兆円」を、高速道路維持費と一括管理するのは、官僚の思う壺という気がしてならないです。

 これについてはhttp://www.yamazaki-online.jp/kaisoron/q_a/09.htmlから抜粋

 「わたしの「日本列島快走論」の根幹は、“道路財源を国から地方に委譲する”ことです。それも、いままでの道路の延長に比例させるのではなく、面積や人口、あるいは自動車保有台数のバランスで都道府県に配分するのです。いまの国と道路四公団の建設システムの中には、「道路を早く安く作る」ためのインセンティブがありません。ここが大きな問題です。」
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>また、無料で利用率を上げるのは良いですが、有料区間がその維持費まで負担することに“有料区間の住人”は本当に寛大でいられるでしょうか?

 これについてはhttp://www.yamazaki-online.jp/kaisoron/q_a/17.htmlから抜粋

 「今の日本の料金制度は本来法律で決めた受益者負担からかけ離れたものになっています。……名神・東名の両高速道路は4600億円の建設費用をとっくに払い終わったのに7兆円を超える料金を取り続けているのです。利用しない、つまり受益しない遠く離れた高速道路の建設費用を払い続けているのです。」
 つまり、現状で寛大でいられるのなら、無料化して他の区間の維持費を負担しても寛大でいられるのではないでしょうか。

投稿日時 - 2009-09-13 11:43:41

お礼

回答、ありがとうございます。

> いまは主に一般道路をつくる財源となっている「道路特定財源」からまかないます。

ガソリン税の暫定税率を廃止は民主党の方針でしたので、5.6兆円(平成19年度税収)-2.8兆円(揮発油税)で残り2.8兆円に税収が減りますが、更に1兆円(36%)が引かれて残り1.8兆円まで減りますが、本当に大丈夫でしょうか?

直轄国道年間予算は都道府県に分権される予定だったと訊きましたが、民主党政権では見直されるということですね。

> 言っている意味が良くわからないのですが…。

馬淵議員が仰った「渋滞が起きる箇所」とは、路線の中の“一区間”を指している……つまり、有料区間と無料区間が混在した高速道路になると解釈したのです。
『東名』『名神』などの全線有料のままなら、高速道路無料化は詐欺と言われても仕方がないでしょう。

そうなると、無料化した区間でも“料金所は当然なくせない”と思うのですが……

高速道路を一旦降りさせて“有料区間の高速動の利用を減らす”のが、料金抵抗の目的ですよね?
端から一般道を利用している車は、出発地も目的地も違いますから、各車の通行ルートは比較的に分散します。
しかし、高速道路利用車は、出発地が同じ(有料区間前)で目的地もほぼ同じ(目的地・無料区間)になりますので、一般道の通行ルートはかなり限定されると思いますが……

> もっとも、どうしても渋滞する場所は有料のままでしょうね。
> 利用しない、つまり受益しない遠く離れた高速道路の建設費用を払い続けているのです。
> 無料化して他の区間の維持費を負担しても寛大でいられるのではないでしょうか。

比較になっていないと思います。
無駄や問題はあっても、赤字路線を黒字路線が補うことは、要するに地域格差是正でしょう。
無料地区と有料地区で別けたら、逆に地域格差をつくることになると思うのですが、どうでしょうか?

わたしの記憶では、民主党は税金と料金の二重取りを批判していました。

投稿日時 - 2009-09-14 01:54:15

ANo.10

質問者様へ 民主党は本当のところ無料化に本腰ではないでしょう。
本来実行を前提に閣僚を決めるなら、民主党内では、北神圭朗でしょう、間違っても馬渕じゃない。
馬渕は、騒ぐだけしかできない、やくざもモドキです、官僚とのかけひきなどできません、実務能力と批判はちがいます。
現状の料金の半分くらいが限度でしょう(借金返済なしで)。国民が冷静に成る待って(遅らせて)実行は、ありえないのが、現状ではないか?
できても親分たちの選挙地区くらいでしょう。

投稿日時 - 2009-09-13 11:02:56

お礼

アドバイス、ありがとうございます。

> 民主党は本当のところ無料化に本腰ではないでしょう。

三宅久之氏ではありませんが、民主支持者は無料化に賛成・反対だったに拘らず、民主党に失望すると思います。
また、野党やアンチ民主は“それ”を攻撃材料にするでしょう。

反自民党を貫くには“潔癖”にならなきゃダメでした。これが、ブーメラン政党と揶揄された起因と思います。
与党になって、そういった非難を掻い潜って“どこまで”現実路線になれるのか、ちょっと見ものです。

投稿日時 - 2009-09-14 03:56:36

ANo.9

>せめて、無料化が「全体最適」になる説明がほしいです。
誤解です。無料化が良いなんて言ってません。
もちろん、今の高額な料金が良いなんて論外です。
時期、区間、車種、時間帯等々を勘案しながら、料金設定をすることで最適に近付けていくのが、最善だと言っているのです。
料金体系が複雑になる嫌いはありますが、有効な社会実験ではないですか?
>回答者さんの“エゴ”ではないでしょうか?
”エゴ”は己の利を求めるもので、利に無関係な私は”エゴ”ではあり得ません。
「全体最適」については、宮田秀明先生が日経ビジネスオンラインあたりに書いておられます。ご一読下さい。
無用なことをくどく書いたと、少々反省しております。

投稿日時 - 2009-09-13 09:47:27

お礼

アドバイス、ありがとうございます。

> 時期、区間、車種、時間帯等々を勘案しながら、料金設定をすることで最適に近付けていくのが、
> 最善だと言っているのです。

車種、時間帯で料金を変えるのは賛成です。これなら“まあ”平等なシステムといっても差し支えないと思います。
ただし、これでは物流コスト低減などの経済効果は、大して見込めないかもしれません。

> ”エゴ”は己の利を求めるもので、利に無関係な私は”エゴ”ではあり得ません。

始めは皮肉かと思いましたが……
恩恵を受ける受けないは、しみったれた損得勘定しかできない人の理屈です。(#8の回答)は、主我的に思えます。

> 「全体最適」については、宮田秀明先生が日経ビジネスオンラインあたりに書いておられます。ご一読下さい。

「全体最適」は、現在は「木を見て森を見ず」という意味で捉えてます。
宮田秀明先生が日経ビジネスオンラインは見つけました。読みます。

投稿日時 - 2009-09-14 03:10:35

ANo.8

〈つづき〉 多くの人にとって「正義」とは、自分にとっての損得です。
たくさんの借金をして高度成長を謳歌した世代は、支払った保険料よりずっと多い年金を貰って隠居してほっかむり。さんざん食い散らかして、あとは屁となれ糞となれ。お支払いは後の人。
本当に苦しむのは選挙権を持たないか、まだ生まれていない人たち。
えてして主張しない(出来ない)者は、不条理な仕打ちを受けるものです。

個々について細かい検証をすることも大切ですが、まず、全体を見ることが必要です。このような不条理を看過すべきでないことは自明でしょう。不公平を議論している段階ではありません。目指すは「全体最適」です。
トライアル・アンド・エラーだっていいじゃないですか。
少しずつでも良くなり続ければ。
区間、車種、時間帯などを勘案して、それぞれ違う値引きをしながら、最善を追求するという選択肢だってあるはずです。
恩恵を受ける受けないは、しみったれた損得勘定しかできない人の理屈です。
国立図書館を使ったことがない人が大多数だから、国立図書館は要りませんか?
世界中が呆れるような恥ずかしい制度は、利害関係者を無視してでも改善するべきです。
保険料や税金を払わないと車検が受けられませんよね。でも、反則金を払わなくても免許の更新は出来ますね。何故か、考えたこと、有りますか?
この国を牛耳っているのは、利害関係者で、政治家はその子分みたいなものでしょう。

〈ちょっと、スッキリしました。読んでくれた人、ありがとうございました。〉

投稿日時 - 2009-09-12 15:08:22

お礼

アドバイス、ありがとうございます。

> 利害関係者を無視してでも改善するべきです。

暴論というより回答者さんの願望論に思えます。
そもそも、世界がなぜ日本の高速道路の料金に呆れるのでしょうか?
有料道路の料金に呆れてるのは、実は回答者さんなのでは?

> 恩恵を受ける受けないは、しみったれた損得勘定しかできない人の理屈です。

回答者さんの理屈ですと「高い通行料」だって受け入れるべき“もの”になりますが……

「詭弁のガイドライン」をご存知ですか?
それを踏まえて、もう一度、ご自分の書かれた回答を見直してみて下さい。

都合よく全体論や個人論を展開しているのは、失礼ですが、回答者さんの“エゴ”ではないでしょうか?
せめて、無料化が「全体最適」になる説明がほしいです。ふたつの回答では、ただの“こじつけ”としか思えないです。

投稿日時 - 2009-09-12 23:26:25

No.5のつづきです。

>料金収入は約2兆円で、そのやり繰りには問題はまだ多いだろうが、維持管理費4,000億円を除いた「1.6兆円」が借金返済に充てられて、見込みでも“41年後”に40兆円を完済する予定、これが猪瀬氏の論です。

注目しなければならないことは、新規に高速道路はつくられるのかどうか

wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E9%AB%98%E9%80%9F%E9%81%93%E8%B7%AF%E4%BF%9D%E6%9C%89%E3%83%BB%E5%82%B5%E5%8B%99%E8%BF%94%E6%B8%88%E6%A9%9F%E6%A7%8B#.E8.B2.A1.E5.8B.99.E5.8F.8A.E3.81.B3.E4.BC.9A.E8.A8.88
<引用>

* 協定にもとづき道路会社がおこなった高速道路の新設又は改築費用にかかる債務引受けと返済
各道路会社は管理業務のみならず道路の新規建設や改築も行うが、新会社は原則として上下分離の「上」の部分を業務とするため、これらの施設は完成後に道路資産として、建設費用の債務とともに機構に帰属する。

<引用おわり>

<日本高速道路保有・債務返済機構と各道路会社との協定>
http://www.mlit.go.jp/road/press/press06/20060331_2/s3.pdf

<引用>
(3)新設・改築費は所要額を計上。高速自動車国道については、機構の有利子債。務残高が民営化時点を上回らないような投資パターン。
<引用おわり>

【結論】
新規建設は可能。
高速自動車国道に関しては借金の上限の縛りはあるが、一般有料道路に関しては制限がないようだ。

完成後、道路資産とともに建設費用の債務が独立行政法人である機構に帰属するため機構の赤字が膨らむ心配がある。

最終的に民営化会社が道路資産を買い取ることになるが、完全民営化後に手数料を上げれば民営化会社の方は問題ないので
結局、機構(言い換えれば国民)の方に借金だけが残ると予想される。

投稿日時 - 2009-09-12 14:42:17

お礼

アドバイス、ありがとうございます。

無料化・民営化に拘らず、新規に高速道路は造られるでしょう。
健全と思ったのは、維持費4,000億円を除いた“1.6兆円が借金返済に充てられる”という部分です。
現在の借金40兆円の返済をどうするかです。赤字国債で対処するより、健全に思えたわたしの印象です。

不透明な利権を排し無責任な経営体質を改めるのが、民営化の一番の目的でしたよね。
高速道路の私有財産化や通行料の徴収による利益の追求は、民営化しても許されないと訊いたのです。
たしか、公団副総裁も独禁法で逮捕されていたはずです。

回答者さんの懸念もよく解りますし、民営化にも問題があるのは事実でしょう。
ただ、今回の質問の趣旨は「高速道路無料化」についてです。
民営化の問題と無料化がどうして繋がるか、山崎氏は説明していないように思えます。討論動画で猪瀬氏は財源について質問をしていますが、山崎氏は具体的な回答を返していなかったと思います。
野党だったころは問題点を指摘する“だけ”で済みましたが、現在の政権与党は民主党です。

いろいろと聞き逃している可能性もありますので、あまり強くは言えませんが……

投稿日時 - 2009-09-12 21:56:38

ANo.6

何でも、新しい・変わったことをしようとすると、不安や疑問がつきまといます。
ここはひとつ、う~んと高いところから日本を俯瞰するつもりで考えてみて下さい。
こんなに高い通行料を課している国は他にありません。
世界的に見れば、きわめて異常です。
最初の高速道は東名でしたが、建設費の大半は世銀からの融資でした。
当然、外国の建設・土木工事会社も入札しました。
日本は、外国に仕事を取られるるのが嫌だったので、その参入を阻止しようとしました。
それでも、落札した外国の会社がありました。
そこでいろいろな意地悪をしました。
たとえば、倒産とか何かで工事を途中で止められたら困るという理由で、その場合は他社が継続するような仕組みを作りました。
日本のムラ社会に馴染みのない外国の会社は、大いに困りました。
また、コンクリートの砂利の大きさなども必要以上に細かく決められました。
仕上がった舗装面の平面度も、常識外れの精度が要求されました。
結局、あきれ果てたその会社は撤退し、後を日本最大の建設会社が引き受けました。
こうして、まんまとイビリ出しに成功した建設業界は、その後も外国が参入し難いような、日本独自の過剰品質規格を完成させました。
不動産業界も、より金の掛かる設計にすることで儲かりました。
首都高みたいに、出入り口を本線と並行にすれば、リボン結びみたいなインターチェンジより少ない土地で済みますが、関係者がより多く儲けるには、無駄なことをたくさんした方がよいのです。
コンクリート屋さんも鉄鋼屋さんも、もちろん族議員の皆さんも知恵を絞って設けました。
こうして建設費は膨れ通行料は高くなりました。
償還後は無料にする筈だったのですが、味を占めた皆さんは「プール方式」という詭弁を考案し、ずっと料金を取り続け、赤字だろうが何だろうが、道路を造り続けることになりました。〈つづく〉

投稿日時 - 2009-09-12 14:01:12

お礼

返信は#8のお礼にまとめます。

投稿日時 - 2009-09-12 23:27:59

No.2です。

>料金収入は約2兆円で、そのやり繰りには問題はまだ多いだろうが、維持管理費4,000億円を除いた「1.6兆円」が借金返済に充てられて、見込みでも“41年後”に40兆円を完済する予定、これが猪瀬氏の論です。

ここもトリックがあるみたいなので山崎養世氏の主張の裏を取っている最中です。お待ちあれ。

投稿日時 - 2009-09-12 13:33:56

お礼

わざわざ、ありがとうございます。
#7にお礼を書きました。

投稿日時 - 2009-09-12 22:00:15

よく研究されてますね。
個々の疑問をあげていくときりがないと思います、政治的な問題なので解答も言ったもの勝ちみたいで、賛成論も反対論も何でも言えると思いますよ。政治家って口で生きてますからね。

私の意見ですが・・天下の愚作だと思います。積極的な必要性はないと思いますよ。 一律千円はダメですが、全体的に通行料半額などがベストと思います。

日本が産油国で金が有り余ってるなら別ですが、とりあえず納得して払っており、それで落ち着いているものをひっくり返す理由はないでしょう。

元々政権を取りたい民主党が国民受けする政策をひねり出して公約したので引っ込みがつかなくなっただけですよ。

今回の選挙のように勝つことが予想されれば出さなかったと思います。
子供手当だって同じでしょう。

仕方なく後から理由をつけているのですよ。
民主党が長期に支持されるには、勇気を持って公約を再検討を切望します。

国民は民主党の政策を支持したのではなく自民党にノーを突きつけた結果、民主党が繰り上げ当選しただけですから・・

投稿日時 - 2009-09-12 11:26:17

お礼

アドバイス、ありがとうございます。

> 元々政権を取りたい民主党が国民受けする政策をひねり出して公約したので引っ込みがつかなくなっただけですよ。
> 今回の選挙のように勝つことが予想されれば出さなかったと思います。

わたしも、そんな気がします。
ここまでの民主党が圧勝すると、自民党との調整を言い訳に妥協することはできないでしょうし、「反対7:賛成3」程度の割合では、マニフェストの目玉を自ら撤回するわけにはいかないでしょうし……けっこう辛い立場かもしれません。
ただ、参議院の議席が単独過半数に足りないないので、社民党などの反対を“再検討”の理由にするかもしれません。

なかなか具体策が出てこないのは、政策を非難されることを避けているとも捉えることもできます。
ある評論家は、民主党への失望は意外に早いと予想していましたが、その理由に具体策ない政策を挙げていました。
しかし、300以上の議席を持ってマニフェストの目玉が実現しなければ、やはり国民の信頼は失墜するかもしれません。

投稿日時 - 2009-09-12 15:32:34

ANo.3

とりあえず2番だけに回答します。
国交省の試算は、無料化により一般道から高速への乗換えを想定しただけのもので、電車やフェリーからの切り替えは含まれていません。
したがって、負の部分は試算に含まれていないのです。このため、国交省は公表を控えたのでしょう(公表すれば民主党に都合のよい所だけを利用されますから)。
無料化には様々な問題が山積みですから、簡単にはできないでしょう。

投稿日時 - 2009-09-12 09:56:22

お礼

アドバイス、ありがとうございます。

アドバイスを頂くまで、マイナス面の計算が“入ってないかも”ということを、考えもしなかったです。
たしかに、利用者拡大は他の交通機関の乗り換えが、メインになりそうです。

> 負の部分は試算に含まれていないのです。
> 国交省は公表を控えたのでしょう(公表すれば民主党に都合のよい所だけを利用されますから)。

だったら“まだ”良いのですが、「国交省の試算」という情報に、どうも民主党が乗っかってるようなに見えてしまい、今回のリークも“意図的”だったのではと、つい勘ぐりたくなります。
もしかしたら、民主党には無料化に関するプロセスや具体策は何ひとつ決まっていない状況で、最終的には官僚主導の政策へ移行するのではないかと、少し不安に思ってます。

投稿日時 - 2009-09-12 14:30:26

難しい問題なので分けて私が理解した範囲で答えていきます。

>国債発行は借金返済を国民全体で賄うという意味でしょうか?・・・
>瀬直樹氏の論のほうが健全に思えるのですが……

【郵政民営化と道路公団民営化】
猪瀬直樹氏が行った道路公団民営化というのは郵政民営化よりも巧妙です。
まず借金のしくみ自体を考慮しなければなりません。

まず、道路公団をどういうふうに民営化したかですが・・・

日本高速道路保有・債務返済機構に道路施設と負債を
民営化後の株式会社には旨味のある資産を残した。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%93%E3%82%B9%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%82%A2#.E5.85.AC.E5.9B.A3.E6.B0.91.E5.96.B6.E5.8C.96.E3.81.AB.E3.81.A8.E3.82.82.E3.81.AA.E3.81.86.E6.A8.A9.E5.88.A9.E9.96.A2.E4.BF.82.E3.81.AE.E5.A4.89.E5.8B.95

<引用>
公団民営化にともなう権利関係の変動

公団民営化に際し、J-SaPaやHELLO SQUAREなどの財団法人が所有する休憩施設等の資産は敷地と一体で各道路会社が承継し、機構は所有しないものとされた。従来の事業者である各財団法人は、事業と資産を道路会社に譲渡し、解散することになった。

<引用おわり>

休憩施設等の資産は簿価ですから表面上は隠れています。
本来、価値のある休憩施設等と敷地は民営化の前に売却して負債を少なくするのが筋でしょう。
それをせずに民営化会社の残した時点で・・・・
しかも経理上は簿価のままです。
これは何を意味しているでしょう?

投稿日時 - 2009-09-12 07:24:19

お礼

アドバイス、ありがとうございます。

「YouTube」を拝見しました。内容的には、馬淵議員の主張や猪瀬氏との討論ときとほぼ同じでした。
現在の高速道路民営化の在り方に問題があるなら、しがらみが少ない民主党政権がピンポイントで正せば良いだけと思うのですが、それが“なぜ無料化の理由”になるのか理解ができないです。

動画の山崎氏は、高速道路民営化の否定ばかりで、財源確保でさえ具体的に説明されていないように見えます。
無料化は、民営化の反発や修正をするのではなく、国益でやるべきだと思うのですが……

料金収入は約2兆円で、そのやり繰りには問題はまだ多いだろうが、維持管理費4,000億円を除いた「1.6兆円」が借金返済に充てられて、見込みでも“41年後”に40兆円を完済する予定、これが猪瀬氏の論です。

山崎氏の“60年償還”の赤字国債を発行して、高速道路維持費「1.3兆円」を一般会計に入れて、全て政府がコントロールしますというやり方は、昔の自民党の不健全なイメージがどうしても拭えません。
都道府県に分権した方が良いと言われる「直轄国道年間予算2兆円」を、高速道路維持費と一括管理するのは、官僚の思う壺という気がしてならないです。

また、無料で利用率を上げるのは良いですが、有料区間がその維持費まで負担することに“有料区間の住人”は本当に寛大でいられるでしょうか?

あくまで、猪瀬氏の方が健全に思えたのは、今回の討論の印象です。

投稿日時 - 2009-09-12 13:14:02

よくお調べになられたと感心いたします。
私自身も、「ただに完全にはできない」とか言い始めた一部議員の発言には疑問を呈したいと考えていました。
さて、ご質問というか、気になっているところを列記されていますが、すべて議論しつくされていない内容です。お金(無料化するための原資/有料箇所として残すところ)のこと、人(道路会社の職員)のこと、時間(開始時期)のこと、周辺産業(他の交通機関、特にフェリーへの支援)のこと、CO2のこと…。
耳障りのいい「無料化」につられて投票した人も多いとおもいますが、問題山積の上に、影響が大きすぎるのがこの問題です。私個人の意見を言わせてもらうなら、経済効果はあっても、税収に結びつかない(経済効果≠税収、せいぜい経済効果の2割くらいが税金にできる程度)し、そもそも原資が見えてこないこのマニフェストについては、実現不可能(有料区間を残すといっている時点で食い違う。大都市圏高速についての有料化は除く)だといっているようなものです。

投稿日時 - 2009-09-12 06:36:15

お礼

アドバイス、ありがとうございます。

『首都高』『阪神』の無料化除外は、岡田議員が選挙前に明言されていたので知っていました。
しかし『東名』『名神』『中央』など路線まで除外したら、常識的に“原則”無料化とは言えないと思います。
高速道路無料化は、民主党マニフェストの目玉のひとつでしたよね……

野党だったころと打って変わって、高速道路無料化を話す馬淵議員は歯切れが悪いと思いました。
与党になって慎重にならざるを得ないことも理解はできますが、無料化の財源に「“最近明らかになった”国交省の試算」をやたらと民主党議員らが強調するのは、どうしても疑問に思ってしまう。
仮に民主党の試算が国交省と同じだったとしても、馬淵議員が「“国交省の”社会シュミレーション」の必要性をテレビで訴えるなど、もしかしたら民主党の中にも、無料化に疑念を抱く議員が結構いるのではないでしょうか。

投稿日時 - 2009-09-12 10:57:05

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