消費税について
税務署から消費税課税事業者届出書の提出を行うよう、封書がきました。
業務内容は電気工事です。
個人事業で親会社から外注費としてお金をもらっています。
去年は1500万もらいました。(売上高?)
そこから下請けに外注費を払い、社員に給料を払い、
光熱費、接待費、福利厚生費、減価償却費等の経費で先ほどの
外注費、給料、経費合計で1200万使いました。
のこり300万から専従者控除98万、青色申告控除65万で所得金額が
おおよそ150万でした。扶養者控除や社会保険控除で160万あり
所得税については0円でした。
今年はもう少し所得はあがりそうですが(多分課税される所得金額が
50万ぐらい)、この場合でも消費税はかかってしまうのでしょうか?
またかかる場合は今回のを例にとって
消費税の簡単な算出方法を教えてもらえないでしょうか?
投稿日時 - 2009-07-04 18:30:38
>去年は1500万もらいました。(売上高…
1,000万を超えたのが昨年初めてなのなら、来年分から課税事業者です。
>税務署から消費税課税事業者届出書の提出を行うよう…
今年中に届けを出して、来年 1月からは消費税についてもしっかり記帳し、再来年の春に申告してくださいという意味です。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shohi/6629.htm
>今年はもう少し所得はあがりそうですが…
今年分は、まだ免税事業者です。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shohi/6501.htm
>そこから下請けに外注費を払い、社員に給料を払い、光熱費、接待費、福利厚生費、減価償却費等の経費で先ほどの、給料、経費合計で1200万使いました。のこり300万から専従者控除98万、青色申告控除65万で…
来年も昨年と同等程度だとして、お書きの中で「課税仕入」になるのは、
・光熱費、
・接待費、
・外注費
・福利厚生費・・・内容による
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仕入はないのですか。
完全に下請けで材料はすべて親会社持ちならないかもしれませんけど。
あと、減価償却の対象になる資産は、減価償却するのでなく取得年にすべて課税仕入として計上します。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shohi/6355.htm
>消費税の簡単な算出方法を…
簡単に言うと、
{[課税売上] - [課税仕入]}× 5%
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shohi/6351.htm
税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
投稿日時 - 2009-07-04 21:36:02
いつもご回答ありがとうございます。
仕入れについてはありません。おっしゃる通り親会社持ちです。
課税仕入についてはおおよそ理解できました。
減価償却についてですが、例えば資産(営業車)を200万で購入したときに
消費税上はその一部分しか経費算入出来ない(減価償却)が消費税上は
200万課税仕入として計算してよい、ということでしょうか?
例えば来年の消費税の計算ですが1500万売上(親会社からの振込)があり
支出部分で以下のように仮定すると(大分概算で算出していますが)
--------課税仕入--------
外注費(600万)
接待費(100万)
光熱費(100万)
福利厚生費(50万)
その年に購入した車(200万)
合計1050万
--------それ以外--------
給料(300万)
課税仕入にあたらない福利厚生(50万)
合計350万
計算:
(1500万-1050万)×5% = 22万5千円
このような形でよろしいのでしょうか?
投稿日時 - 2009-07-05 16:03:57
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回答(4)
個人事業者であれば2年前の課税売上高が1000万円越えると課税事業者になります。
簡単な考え方ですが
課税となる売上高にかかる消費税額。(お客さんから受け取る消費税額)から仕入れにかかった消費税額(お店とかに払った消費税額)を控除した残額を納税します。
どんな取引が課税対象なのかなどは国税庁のHPなんか見てみてください。
投稿日時 - 2009-07-04 18:54:14
ご回答ありがとうございます。
どのような取引が課税対象なのかHPを見た感じではわからなかったので
念のため質問いたしました。
電気工事は課税対象に入っていると理解できました。
投稿日時 - 2009-07-05 15:27:14