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解決済みの質問

インターネット上に顔と名前がのる

仕事先での出来事です。
本部から求人広告に載せる記事の一部として、実際の現場で働いているアルバイトの声がほしいので、数名のアルバイトにインタビューをさせてくれという依頼が(私が働く支店に)きたそうです。

私はそこのアルバイトの一人で、店長から「是非、バイトチーフの君にお願いしたい」という依頼を受けました。インタビューの内容はインターネットの求人サイトにアップされ、名前も顔も大々的に掲載されます。インタビュー内容とイニシャル程度が載るのはかまいませんが、顔と名前が載るのは論外だったのでお断りしました。バイトチーフだろうとなんだろうと断る権利はあると思い。
しかし、後日後輩にその話が行き、結局イヤイヤながらその子が受けることになったようです。自分が避けられたのは良かったものの、やはり気持ちの良いものではありません。彼女も嫌がっていたわけですから。

彼女には「どうしてもいやだったら、今からでも私のように拒否したら良いと思う。」いうアドバイスをしておきました。

この場合、断る権利はあるのでしょうか?
プライバシーに関してうるさい世の中ですから、何かしらの法律があるだろうという憶測で断った次第です。
断る権利があるとしたら、どの法律でしょうか?

法に疎いのはこういうときに困ります。お詳しい方よろしければ、該当条項の引用等も教えていただけると非常に助かります。もちろん参考だけでもかまいませんのでお待ちしております。厚かましいお願いですが、よろしくお願いします。

投稿日時 - 2009-01-16 01:39:09

QNo.4633837

困ってます

質問者が選んだベストアンサー

断る権利はあります.当然です.

写真を撮ることとそれを何らかの方法で公表することと2つに分けられますが,両方とも拒否することができます.
一般には肖像権と言われています.氏名の表示についても氏名権というのがあって,みだりに,承諾なしに使用できません.
注意すべきは,撮影される時に(明確な)拒絶の意思表示が必要で,あいまいにしていると承諾とみなされることです.

そのものズバリの法律はありません.しかし,日本では憲法13条が根拠法で,歴史的に裁判所の判例が繰り返されてきて,判例法となっています.
たとえば,1969年に最高裁が出した判決では,憲法13条のもとで,何人もみだりに撮影されない自由を有する,としています.
また,今回のように営利目的での公表は,当然,本人の承諾が要ります.これはパブリシティ権を主張するタレントでなくとも,一般人も対象です.

一般には,日本社会のなれあいで,泣き寝入りすることも多いのですが,はっきり断ることが重要です.おそらくその会社はあるていど何が問題化は知っていて,それでも無知の人々を利用しようとしている可能性があります.

また,一方,自分の写真や実名がタレントのようにWEBに載って公開されることに喜びを感じる人もいます.それはそれで,承諾して会社に協力してもいいのです.

悪用されるかどうかは,また別の話です.
WEBの場合,一度掲載されると削除は永久に不可能になります.つまり,だれかが複製する可能性があるので,元を削除したところで,取り返しがつきません.

投稿日時 - 2009-01-16 14:30:25

お礼

>泣き寝入りすることも多いのですが,はっきり断ることが重要です.

私は断れない人たちがホントに信じられませんが、こういう人たちの方が多いですよね。

>WEBの場合,一度掲載されると削除は永久に不可能になります.
これって怖いですよね。。。。これを知ったら断固拒否したくなるのは
当然ですよね。

ありがとうございました。今後のためにも参考にさせていただきます。

投稿日時 - 2009-01-26 23:57:22

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回答(2)

ANo.1

法律って、そんなになんでもかんでもこまごまと決めてくれているものではありませんよ。

この場合、「断る根拠となる法律があるか」というと「ない」と思います。
ただ、逆に会社が「強制的に従わせる根拠があるか」と考えると、これまた「ない」のです。求人広告に個人名と写真を掲載することは、アルバイトが提供する業務には契約上含まれていないはずですから。契約に含まれていないことは業務命令として強制できないし、強制できない以上は断ることができるのが当然ということになります。
ただ、このことを定めた条文といっても、そこまで細かい条文はないでしょうね。
「労働契約の性質から当然」というだけだと思います。

逆に、これが例えば「TV局のアナウンサー」であれば、顔をさらすことは当然業務に含まれますし、そこで氏名を明らかにすることも業務慣行として確立していますので、「拒否はできない」ことになります。

投稿日時 - 2009-01-16 02:08:57

お礼

なるほど。勉強になります。

他のサイトに、こういった事例に対する解決根拠は最終的に「依頼された側のプライバシーのとらえ方による」という記述がありました。つまり、この場合私が「インターネット上に顔と氏名がのることはプライバシーの侵害だ」との理由で拒否すれば、「労働契約の性質から当然」その意思は反映されてしかるべきだということですよね。

早速のご回答ありがとうございました。なんでもかんでも法律が守ってくれると思ったら大間違いですね。
他の方のご意見も聞きたいのでぜひお願いいたします。とくにこの後輩が自己主張が苦手な子なので、どうにかしてあげたいのですが。

投稿日時 - 2009-01-16 02:49:12

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