こんにちはゲストさん。会員登録(無料)して質問・回答してみよう!

解決済みの質問

国語学者の金田一秀穂さんて?

最近よくテレビのクイズ番組に、国語学者という肩書きで金田一秀穂さんが登場しています。

昨日の 「Qさま」 という番組にも回答者として参加されていたのですが、ちょっと気になった事があります。

難しい漢字を書くクイズだったのですが、内容は 「者」 という字を使った漢字を書く問題でした。

金田一さんに割り当てられた問題は 「(カネなどの) もうけ」 だったのですが、当然、正解は 「儲」 ですよね。

ところが金田一さんはその漢字が書けずに七転八倒し、結局は時間切れで ×。

「えっ? 国語学者が?」 という印象を強くもちました。

質問なのですが、国語学者って難しい漢字を知らなくても良いのでしょうか?

誤解を避けたいのですが、別に金田一さんを批判するとかの趣旨ではなく、何となく 「国語学者」 って、漢字検定1級は楽々取れるような 「漢字のプロ」 というイメージがあるものですから ・・・

投稿日時 - 2008-12-09 11:47:40

QNo.4541535

暇なときに回答ください

質問者が選んだベストアンサー

金田一秀穂さんは、おじいさまの金田一京助さんやお父さまの金田一春彦さんのようなタイプの国語学者ではないと思います。おじいさまやお父さまは、辞書を作る仕事をするような、「言語学者」でした。
つまり、日本語によって日本語の意味を考えるというか、そういう感じの研究者だと思います。
ですから、今、このお二人がご存命だったら、あのような漢字のクイズでは正解を連発されることでしょう。

それに対して、秀穂さんは、どちらかといえば、日本語とは、世界の言語と比べてどういう特徴があるかというようなことを研究していらっしゃるようです。以前、NHKの教育テレビで番組をしていらっしゃいましたが(「知るを楽しむ」のシリーズだったかな)、それを見る限り、「外国ではこういう場合、ものごとをこういうふうに見ているから、言葉でこう表わす。それに対して、日本ではこういう角度から見るからこういう表現になるのだ」というような話ばかりでした。
こういう研究であれば、必ずしも多くの難しい漢字を知っている必要はないと思います。
そういう意味で、私は秀穂さんに対して、難しい漢字をたくさん知っているというイメージは、はなから持っていません。それよりも、語彙が豊富であるとか、知識が豊富であるとか、そういうイメージです。

先の回答にもありますように、一口に「国語学者」といっても、漢字に精通している人もいれば、秀穂さんのように「比較言語学」(というジャンルがあるのかどうか知りませんが)に精通している人もいます。
皆が皆、漢字検定の1級に合格するタイプの方ではないと思います。

投稿日時 - 2008-12-09 19:16:45

お礼

有難うございました。
国語学者の定義を誤解していたようです。
全員が全員、漢字のプロというか、漢字検定1級なんて朝飯前に違いないと考えていました。
たしかに日本語の特性を研究しているお立場だったら、難解な漢字をスラスラ読めるとは限らないわけですよね。
逆に、「漢字検定1級をもっている人は、国語学者同様の知識があるか?」という事になるでしょうから。

投稿日時 - 2008-12-10 10:52:38

このQ&Aは役に立ちましたか?

16人が「このQ&Aが役に立った」と投票しています

回答(4)

ANo.4

短大で国語学を学んだ者です。
結論から言いますと、国語学者は、「漢字のプロ」ではありません。
国語学とは言葉通り、国語の学問なのです。
なので、必ずしも難しい漢字を書ける必要はありません。
私が学んだ中で覚えているのを例にあげますと

・昔は「が行鼻濁音」の他にも鼻濁音の行があったが、段々使われなくなった。

などです。
日本語が時代によってどう変化して行ったかなどを学んだ記憶があります。

他には
・若者言葉や仲間うちで使う言葉はどんどん新しく出てくる。

などですね。
これは、「私達は親しい間だよね」という事を確認しあう為に、通常他の人達と使う言葉とは違う言葉を使用するようになる。
というものでした。
つまり、仲間で使う言葉が話し言葉、他の人達と使う言葉が敬語(素mm敬語含む)だったりしたのが、敬語を使わなくなる事によって、より砕けた表現が仲間の間で使われるようになる、という訳です。
勿論、一過性のものは含まず、定着するような言葉に限りますが。

他にも色々学びましたが、忘れてしまいました(昔の話なので)。
ちなみに、私の学んだ短大では国語学が必修科目だったのですが、「正しい日本語の使い方」の学問と勘違いしてお偉いさんが必修になったらしいです。
結果として、全く違う学問だったというオチですね。

投稿日時 - 2008-12-09 21:29:03

お礼

有難うございました。
なるほど、漢字のプロと国語学者とは全く関係なかったのですね。
どうも誤解していたようです。
金田一さんは「日本語」そのもを学問として研究されているわけで、決して「漢字」を研究している立場ではないわけですよね。
おかげで誤解がとけました。

投稿日時 - 2008-12-10 10:56:24

国語学や言語学と漢字の知識は別物だと思います。難しい漢字を「覚えて」いなくても国語や言語の研究には差し支えません。忘れていたら辞書を引けばいいだけの話ですから。
数学者としての能力と計算能力とが別であるようなものでしょう。大学の数学の教授と算盤の達人が暗算の勝負をしたら算盤の達人の圧倒的勝利となるでしょうが、だからといってだれも「えっ?大学の数学の教授が?」とは言わないと思います。
大数学者ガウスも「自分で計算をするとしょっちゅう間違える」とこぼしていたそうですし。

投稿日時 - 2008-12-09 18:42:17

お礼

有難うございました。
なるほど、数学者と算盤の名人との比較で、理解できました。
国語学者だからといって、漢字のプロでなくても構わないわけですね。
今まで誤解していたように思います。
金田一さんには失礼しました。

投稿日時 - 2008-12-10 10:46:53

ANo.1

知らなかったというより「思い出せなかった」だけでしょう(実際答えが出た後では「そうそう」とか言ってましたし)。

それにどんな人にだって「ド忘れ」とか「スランプ」とかありますよ。
ましてや昨日のQ様ではアンカーという立場にいて何時も以上にプレッシャーがかかっていたのはまちがいありません。
昨日の一件だけをもって知らないと決め付けるのは・・・。

投稿日時 - 2008-12-09 11:57:23

お礼

有難うございました。
なるほど、度忘れだったのですね。

> 昨日の一件だけをもって知らないと決め付けるのは・・・

あのー、こういった誤解を防ぐために、質問の最後で説明したはずなんですが ・・・

国語学者って金田一さん以外にも多くおられると思いますが、やはりイメージどおり漢字検定1級なんてお茶の子さいさいというような、漢字のプロと考えて良いのでしょうか?
質問の趣旨はそこにあるのですが ・・・

投稿日時 - 2008-12-09 12:14:15

あなたにオススメの質問