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解決済みの質問

日銀の失策でしょうか?

いまだ銀行の定期金利が1%以下の業態がもう20年続いています。
いわゆる、バブル崩壊後、預金金利が全く上昇しません。そのため、将来の人生計画も狂いぎみです。これは日銀の失策でしょうか?我々国民の人生設計が狂いぎみです。お金を借りている方にとっては低金利は良いことでしょうが、これが20年続くと問題ありです。

投稿日時 - 2008-05-13 08:02:43

QNo.4018461

暇なときに回答ください

質問者が選んだベストアンサー

>我々国民の人生設計が狂いぎみです。

停年退職を迎えた平均的サラリーマンの老後資金は2000万円から3000万円でしょう。
http://www.smbc.co.jp/kojin/moneyplan/rougo/rougo2.html

仮に金利が5%とすると年間利子収入は100万円から150万円になります。定年後の年金収入が年200万円から300万円とすると、老後の年収を5割増加させるパワーがあることになります。

現在40歳代が受け取れると期待できる年金は、生涯年金収入を上のURLにより5100万円とすると月額21万円と計算できるでしょう。

仮に金利がゼロパーセントで継続し、老後の平均的生活費が29万円かかるとします。そうすると現在40歳代の平均的サラリーマンは老後は平均的生活をしてはならず、生活費を21万円に抑えた窮乏生活に耐えないと経済的に破綻してしまうことになります。

>これは日銀の失策でしょうか?

失策ではないという回答者さんは、40歳代で、かつ自分に関して老後は平均的生活を送れる自信があると仮定します。これは月平均29-21=8万円を年金以外の収入、利子収入以外の収入で埋め合わせできることを意味します。この埋め合わせを老後資金で行うとすると8万円×12か月×25年=2400万円ですから、ベースとなる老後資金2000万円~3000万円にこの額を加えた4400万円から5500万円の老後資金を60歳から65歳までに確保できる自信があるということです。

老後資金の平均値が2000万円~3000万円であるとすると老後資金を4400万円から5500万円確保できる人は少数派であって多数派では有り得ないはずです。

よって失策ではないという回答者さんは少数派であって多数派ではない、少なくとも平均的日本人の意見を代表する意見では有り得ないと結論できるでしょう。

結論として「バブル崩壊後、預金金利が全く上昇しません。我々国民の人生設計が狂いぎみです。これは日銀の失策です。」という質問者さんの意見は、平均的日本人を代表する意見と、私は考えます。

私個人は現在60歳代で、老後資金は、自分の努力と神様が与えてくれた幸運によって、約1億円の金融資産を確保することに成功しています。それでも私は「バブル崩壊後、預金金利が全く上昇しません。これは日銀の失策です。」と質問者さんと同様に考えています

ただし、私は「バブル崩壊後、預金金利が全く上昇しません。」という真の原因は日銀の失策にあるとは考えていません。犯人は別に居ると考えます。

犯人は年間税収35兆円に対して80兆円も財政支出を続ける政府の政策にあると考えます。毎年30兆円も赤字国債を発行し続けることは低金利であって初めて出来ることです。高金利になれば国債の利払いが膨らみますから、不要な道路やダムが作れないばかりか、自分たちの老後生活の本拠たる天下り先の確保も不可能になります。

ですから日銀総裁人事で大きくもめましたが、財務省が日銀総裁ポストに財務省OBを送り込むことに、なりふりかまわず執着した理由がここにあると私は考えます。

財政と金融政策を分離すれば、金利は市場原理が示す金利に自然に収束するはずです。財政金融一体政策の元では、政権交代が無い限り、金利ゼロが続くことでしょう。

最後に私は、「日銀の失策である」「政府の政策の結果である」といくら非難しても質問者さんの不安・不満は何も解消しないと考えるべきということを付け加えたいと思います。

たとえば、私は約1億円の金融資産を確保することに成功していますと書きましたが、非常に簡単に言うと低利の借金をしまくって高利の資産運用を心掛けたからです。40歳代にいろいろな銀行から約1億円借りまくっていまいたが、この借金の返済は高利の投資益で返済する作戦を立てたのです。この借金の返済はあと数年で終わりますが、手元には約1億円の金融資産だけが残るという寸法です。

本当は私は、毎年30兆円もの赤字国債を発行する政策の元では「必ずインフレになる」と予想していました。ですから低金利時代が長く続くと予想して借金したわけではありません。インフレ経済政策で利益を得る手っ取り早い方法は借金ですからね。しかしこの予想は見事にはずれてしまいました。(インフレ経済政策の元では私の金融資産は借りた額の数倍になったはずですが、インフレどころかデフレになった結果、私の金融資産は借りた金額以上増えていません。)

投稿日時 - 2008-05-17 13:22:03

お礼

貴重なご意見ありがとうございます。
大変感謝申しあげます。

投稿日時 - 2008-05-19 08:44:06

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回答(8)

ANo.7

ここ1~2年は別にして、デフレが続いていましたから、ore100さんが銀行にお金を預け続けていたなら実質的にはお金は増えていますから、個人の家計にとって失業などがなければ利益を得ているはずです。
デフレによって日本経済全体にとっての悪影響はかなりありますが、仕事があって預金も続けていられていた家計であれば、得をしていたとしても損はしていないはずです。

投稿日時 - 2008-05-16 11:41:54

お礼

貴重なご意見ありがとうございます。
大変感謝申しあげます。

投稿日時 - 2008-05-19 08:47:49

ANo.6

日本が低金利じゃないとアメリカへお金が流れなくなってしまうので、日本経済をバブル化してそれを崩壊させるというプロセスを踏むとき意外では、日本の金利を高くしてはいけません。

投稿日時 - 2008-05-15 09:48:00

お礼

貴重なご意見ありがとうございます。
大変感謝申しあげます。

投稿日時 - 2008-05-19 08:49:12

ANo.5

「異常な低金利」の背景には日銀の失策があるかもしれません。
ただ、その意味は、日銀が政策金利を低くしていること自体だとは限りません。
金利という生き物には意外な性質があり、
後々上げるためには「一旦」下げなければいけない場合、
後々下げるためには「一旦」上げなければいけない場合があります。
「一旦」金利を引き下げた後には景気は持ち直し、代わりにインフレ率が上がります。
「一旦」金利を引き上げた後には景気は悪化し、代わりにインフレ率が下がります。

この辺りがよく認識されなかったために、
1990年前後に三重野総裁による金利引き上げ・バブル潰しが、
マスメディアから、一般庶民のための「平成の鬼平」と、
喝采を浴びた面もあるかもしれません。

1990年代以降の日銀の失策は、低金利政策を続けたこと自体ではなく、
早い時点に早いスピードで金利を「一旦」引き下げて、
またはデフレからの脱却で「一旦」実質金利を引き下げて、
早期の景気回復をバネにして「その後」の金利を上げられなかった
ということだとも解釈できます。

また、金利というのは通常は名目の金利を指していますが、
実際に返ってくる金利は、インフレ率を差し引いた実質金利で計られます。
90年代以降の低金利の背景にはデフレがあり、インフレを考慮した実質金利で見ると、
以前との違いは名目金利よりも小さくなります。
実際に受け取られるのは、実質金利にさらに税金を差し引いたものですが、
これで見ると、定期預金から得られるものは、
よほど高成長の時点でない限りは、そんなに高いものでもなかったりします。
初期資産の方はともかく、金利の方自体は働いて得たものというわけでもないから、
そんなに大きい金額が湧き出てくるというわけにもいきません。

高い利回りを得たい場合は、金融資産を全部定期預金で預けたりはせず、
リスクとリターンの高い方にもある程度は資産を傾けます。
もちろんこの時期に不動産等で大損した人も多かったでしょうが、
一方では海外の株式なんかに投資できてたら、
人生設計が良くなったのかもしれません。
単純には比較できないとしても、
ダウ平均株価指数は1990年の2000台から2008年には12000台に、
S&P500指数は1990年の300台から2008年には1400台に上昇しています。

投稿日時 - 2008-05-14 19:15:50

お礼

貴重なご意見ありがとうございます。
大変感謝申しあげます。

投稿日時 - 2008-05-19 08:46:24

ANo.4

失策というより政府に遠慮して何もできなかったのです。
特に昨秋からサブプライムショックで景気が悪化した中で、
アメリカは金利引き下げを立て続けに行い、
建て直しを図りましたが、
日銀は超低金利下では何もできませんでした。


預金金利は良く見ないといけません。
昨年は国債が1,5%の時期がありました。
また、株式の配当利回りで4%台もあります。
上手く投資しないとこの時代は資産が増えません。

投稿日時 - 2008-05-13 12:23:09

お礼

貴重なご意見ありがとうございます。
大変感謝申しあげます。

投稿日時 - 2008-05-19 08:50:03

日銀のバブル対処はたしかにミスでしょうけど。早く金利を戻すことをしようとしますが、日本の力からすれば限界です。他の政策であげれればいいのですが。ただ経費節減の発想だけでなくて。

投稿日時 - 2008-05-13 12:20:32

ANo.2

少なくとも、私の人生設計に狂いは生じていません。
失礼な言い方ですが、二〇年も続いてきた低金利を踏まえて人生設計を修正しなかった個人の失策じゃないでしょうか?

投稿日時 - 2008-05-13 09:32:27

ANo.1

>預金金利が全く上昇しません。そのため、将来の人生計画も狂いぎみです。

ということは、20年間貨幣価値が全然変わってないと言うことでしょう。

金利が7~8%だった時代10年で元金が複利で倍になったんです。
ただインフレもそれ以上に進行していて、貨幣価値は1/2以下になってます。
これも同様に日銀の失策と定義できてしまいますね。

一方高金利の高嶺の時にあずけてインフレ納まって受け取った複利の妙味は
日銀政策の大成功と定義できますね。

いずれにせよ、経済の波をうまく利用しえないのを棚に上げて
他人の施策を云々するのはいかが?

投稿日時 - 2008-05-13 08:33:41

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