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解決済みの質問

プラトンやアリストテレス、ソクラテスに苗字はあったのでしょうか?

こんにちわ。早速ですが質問させていただきます。

古代の偉大な哲学者として名高いこの3名ですが、苗字(もしくは氏など)はあったのでしょうか。
確かアリストテレスは貴族の末裔でしたから、苗字はあったと思うのですが、見つかりません。
もし、ないとすれば、古代ギリシャにおいて苗字というシステムが始まったのはいつごろになるのでしょうか。
また、あったとすればその苗字は平民にも与えられたのでしょうか。(奴隷や娼婦の方など、一般的に卑しいとされていた人たち含む)

以上3点よろしくお願いいたします。

投稿日時 - 2008-04-04 20:05:42

QNo.3922264

暇なときに回答ください

質問者が選んだベストアンサー

そもそも古代ギリシア特にアテネは民主制が完成した都市国家だったので法律上市民は平等でした。あらゆる貴族の特権は廃止されています。
古代ギリシア人の名前については次のサイトに明確に書かれています。ギリシア人は本来たった一つの名前があるだけだったが紀元前402/3年から公式の文書においてはデモス名を添えなければならなくなったそうです。
http://ancienthistory.about.com/od/nameetymologies/p/AncientNames.htm
ここでいうデモス(demos)とは「人民」という意味ではなく地区名です。東京で言えば「足立区」のような感じです。デモスについては次のサイトの民主制のところをお読みください。
ソクラテスについてはアローペケー区の出身と言うことが伝わっています。
http://www.maat.it/livello2-i/socrate-i.htm
ヨーロッパ文学最古のものと言えばホメロスのイーリアスとオデュッセイアですが、この叙事詩に出てくる英雄たちもたった一つの名前だけで(アキレウス、ヘクトル、メネラオス等)、ときおり父親の名前が添えられます。たとえば、「ペーレウスの子アキレウス」とか。王様でも貴族でも名前はひとつです。

投稿日時 - 2008-04-05 21:40:04

お礼

なるほど、どうもありがとうございます。
貴族の特権というのはたとえば税金の免除や減額、王への越権などということでしょうか? それとも経済力の差がなかったということでしょうか。

参考アドレスを二つもありがとうございます。しかし英語で読めませんでした(阿呆)

投稿日時 - 2008-04-06 08:00:01

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回答(3)

ANo.3

#2です。日本語の参考になるページならWikiのアテネの項の「古代民主政の発展と確立」のところをお読みください。すべての公職が市民に平等に割り当てられたのです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%86%E3%83%8A%E3%82%A4#.E5.8F.A4.E4.BB.A3.E6.B0.91.E4.B8.BB.E6.94.BF.E3.81.AE.E7.99.BA.E5.B1.95.E3.81.A8.E7.A2.BA.E7.AB.8B
もうひとつ、「民会」の項目を読むと、古代直接民主制というものがどういうものであったかがよくわかります。民会が最高決定機関であり、市民の誰でもが民会に参加することができたのです。今で言えば、すべての国民が国会へ行って投票することができるようなものです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%91%E4%BC%9A
まさに、国民ひとりひとりが全権力を持っていたわけです。実質上、王様も貴族もないのです。

投稿日時 - 2008-04-06 21:13:45

お礼

遅れて申し訳ありません。どうもありがとうございます。目を通してみました。
完全な平等というわけではなかったように感じますが、大体わかりました。しかし専門知識のない人まで選ばれるということは、当時の情勢はそれで安定したとは言えたのでしょうか。
先入観でソクラテスが死刑を宣告されてしまったように、外国の血が混じっていたり、奴隷の子供なんかに対する、先入観からくるいわゆる差別偏見は強かったのでしょうか。政治家にふさわしくない人(差別主義などの思想をもった人)が政治を行ってしまうような状況もあったのでしょうか。
どうも希望する公職をくじで決めていたようですから、それにふさわしい人格を持った人が選ばれるということはなかったようですが…。

投稿日時 - 2008-04-11 16:27:42

ANo.1

 1番目のみ分かりました。
 昭和24年発行、弘文堂アテネ文庫「アテナイ人の生活」高津春繁著という文庫本によれば、
「ギリシア人には姓といふものがなく、唯名のみであつたが、公式の場合には例へば『キキュンナの、ペイドーンの子ストレプシアデース』(アリストパネース『雲』一三五行)といふやうに自己の屬するデーモス名、父の名を自己の名に附した。」
 デーモスという単語には「地方」という意味があるようなので、自分の住んでいる地名と父の名を付けて名乗ったということでしょう。
 ちなみにデーモスには民衆の意味もあり、デーモクラティアというギリシャ語が、英語のデモクラシーの元、民主主義ではなかったかと思います。
 2番目、3番目は、私には分かりません。

投稿日時 - 2008-04-04 22:50:46

お礼

なるほど。ということはプラトンはアリストンの子で、アテナイの人したから、『アテナイのアリストンの子プラトン(アリストクレス)』と名乗っていたということでしょうか。

どうもありがとうございます。もうしばらく質問を受け付けます。

投稿日時 - 2008-04-05 10:54:24

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