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解決済みの質問

連帯保証人になると、債務者の他の借金も

掛かってくると言われたのですが・・・。

いつも、色々勉強させて頂いています。
 
ある方(仮にAさんとします)の借金(現在約600万の残金)のため、
主人の父(私の義父)が、連帯保証人になりました。

義父が高齢であるため、主人も連帯保証人にならされました。

債務者Aさんは、事業をしていてこの他にも借金があります。

別の方に「連帯保証人」になっていると、もともと連帯保証人になっている
600万か完済し終わるまでは、他のAさんの借金まで
全て掛かってくる・・・と聞いたのですが
これは本当でしょうか??

連帯保証人は、債務者Aさんが600万の借金を「返せなく
なったとき」、または「返済能力があっても返さなかった場合」に
債務を履行するものだと解釈してたのですが、
どなたかご教示ください。

投稿日時 - 2008-03-07 11:32:47

QNo.3840478

すぐに回答ほしいです

質問者が選んだベストアンサー

>もともと連帯保証人になっている600万か完済し終わるまでは、他のAさんの借金まで全て掛かってくる・・・と聞いたのですがこれは本当でしょうか??

いいえ、そんなことはありません。

>連帯保証人は、債務者Aさんが600万の借金を「返せなくなったとき」、または「返済能力があっても返さなかった場合」に債務を履行するものだと解釈してたのですが、

という理解で正しいです。

因みに、それは根保証ではないですよね?
おそらくおそらくお聞きになった話は根保証の話と混同されているのではないかと思います。

根保証とは、そのときに借りた600万ではなく、一定の保証枠、たとえばそれを1000万とかにしましょうか。その保証枠に対して連帯保証するというものです。
そのときに実際に借りる金額は仮に600万だったとしても、後日、他の債務の返済のために、その保証枠を使って、更に400万借りたとすると、連帯保証の範囲は当初借りた600万にとどまらす、後から借りた400万も連帯保証しなければなりません。
なぜならば初めに1000万の根保証をしているからです。

ただそれでもあくまで連帯保証する範囲は「根保証した1000万」までになります。
全く別の債務などの保証義務が生じるわけではありません。

ただ現実問題して、根保証の場合、初め600万借りるということで600万根保証したとします。その後返済してそれが400万になったとします。
根保証は600万まであるから、融資残高との間の200万の保証枠が生じるので、また追加で200万借りることが出来ます。
つまり、債務者が保証枠を使って他の債務の返済のために、この保証枠を使い続けるということはままあります。

そうすると、融資の600万は何時までたっても600万になるため、融資残高が順調に減少している、つまり返済されていると安心していた債務者にとっては根耳に水の話になるわけです。

そういうことがあるので、根保証が関係する場合にはよく注意が必要です。

投稿日時 - 2008-03-07 12:10:40

お礼

とても分かりやすく、且つ詳しく教えてくださって、どうもありがとうございました。根保証というものも初めて知りました。

投稿日時 - 2008-03-07 13:23:34

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回答(3)

ANo.3

>別の方に「連帯保証人」になっていると、もともと連帯保証人になっている
>600万か完済し終わるまでは、他のAさんの借金まで
>全て掛かってくる・・・と聞いたのですが
>これは本当でしょうか??

違います。

「連帯保証契約」とは「債権者と、連帯保証人の間で結ばれる契約」ですので、ぶっちゃけ、主たる債務者であるAさんは「無関係な第3者」です。

なので、Aさんに「連帯保証契約した債務」以外の債務がいくらあろうとも、連帯保証人には無関係です。

>連帯保証人は、債務者Aさんが600万の借金を「返せなく
>なったとき」、または「返済能力があっても返さなかった場合」に
>債務を履行するものだと解釈してたのですが、
>どなたかご教示ください。

これも違います。

連帯保証契約では「債権者は、主たる債務者と、連帯保証人と、どちらでも、好きな時に、好きな方に債務の返済を要求出来る」のです。

なので、主たる債務者が「返せなくなったとき」とか「返済能力があっても返さなかった場合」なんて、一切関係ありません。

ですので、貸した人間が気紛れで「連帯保証人のあの人なら、Aさんよりお金持ってそうだし、気弱そうだから、全額、あの人から返してもらう事にするか」って事もあるのです。

そして、連帯保証人は「それに逆らえない」のです。「Aさん、まだ返せるお金あるし、Aさんが返し続けてるじゃないか」って言ってもダメなのです。債権者が「返せ」と言ったら、何がなんでも返さないとならないのです。

連帯保証人には「催告の抗弁権」「検索の抗弁権」「分別の利益」はありません。

催告の抗弁権とは、債権者から「貸したお金を返してください」と請求された際に「うちじゃなく、主たる債務者に請求してください」と抗弁する権利です。連帯保証人には、この権利がありません。

検索の抗弁権とは、債権者に「主たる債務者には取り立てることが簡単な財産がある筈ですから、それを貴方の方で検索して、そっちから先に取り立ててください。私への取り立ては後回しです」と抗弁する権利です。連帯保証人には、この権利がありません。

分別の利益とは、保証人が複数存在する場合に、保証人全員が平等になるよう、負債を保証人の頭数で割った金額のみ責任を負えば良い、と言う利益です。連帯保証人には、この利益がありません。他に連帯保証人が何人居ても「一人で全部をかぶる場合」もあります。

法律では「保証人」と「連帯保証人」は「別」ですが、一般的に「保証人」と言えば「連帯保証人」の事を言います。

投稿日時 - 2008-03-07 12:41:15

お礼

違った側面からのご意見、参考になりました。
どうもありがとうございました!

投稿日時 - 2008-03-07 13:37:34

ANo.1

こんにちは。
通常だとその債権にのみ保証するという77356sanの解釈でいいかと思います。
でも債務者Aさんが根保証を契約していたなら話は別です。
下のサイトに詳しく出てますので参考にしてみてください。
http://www.jointsurety.net/nesurety.html

投稿日時 - 2008-03-07 12:01:24

お礼

どうもありがとうございます。参考になるサイトも教えていただき助かりました!

投稿日時 - 2008-03-07 13:27:50

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