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解決済みの質問

文系人間が翻訳のために技術を学ぶか法律を学ぶか

何か一つでも専門分野を持ちたくてもがいています。大学では英語を専攻していましたが、翻訳家になるには語学力だけでなく専門知識も必要だということで、何かしらで専門知識を身につけてから、そのうえでまだ興味があれば10年後くらいにその知識を活かして翻訳もやってみたいです。たとえば、文系の人間が今から働きながら夜間大学で工学を学んで技術知識を付けて技術翻訳家になるのと、法律資格を取ってその知識を活かした翻訳をするのとではどちらが良いでしょう?

投稿日時 - 2008-02-11 23:28:29

QNo.3767332

すぐに回答ほしいです

質問者が選んだベストアンサー

はい、まさしく文系人間です。最初のうちビジネス翻訳やってまして、途中から医学の勉強をして今は医学翻訳をしています。文系でしかも英語を専攻したという点では質問者様とまったく同じです。この場合、翻訳者としてウリになるものがありませんで、私もひどく悩みました。

結局は、質問者様の興味のある分野を勉強なさればよいかと思います。研究者で英語の読める、書ける方もいらっしゃるとは思いますが、現実的には研究時間の制約や、専門レベルの文書を専門レベルの英語で読み書きできるかといった問題も多々あり、実際には翻訳会社を通じて専門家のかたからの依頼が多くあります(私は環境分野や農業分野、土木分野も時々お受けしています、勉強した経験がありますので)。法律分野はもちろん決まった言い回しがありますので、この分野の翻訳をなさりたいなら法律英語を勉強することは必須です。が、法律翻訳をしたいからといって司法試験を受けなければいけないかというとそういう必要はないと思います。要は、その分野のプロフェッショナルが使うのと同じ言い回し、単語が違和感なく使えるかどうかなので、医療翻訳がしたいからといって医師国家試験を受ける必要はないのと同じです。

ま、質問者様がまずその資格を取りたいという希望をおもちなら上記の話はあてはまりませんが。翻訳に必要な専門分野を作るのならば、もちろん専門家が読むのと同じ文章を読み、理解するまで勉強する。これは絶対必要なことです。私の場合は医学以外は独学ですが、質問者様のように夜間大学に通うなどの方法があればもっといいでしょうね。

分野については最初にも申し上げましたようにご興味の方向でお決めになるとよろしいかと思います。どの分野にもニーズはあります。特にハイレベルな日英ができる人がまだ足りないのが現状です。

少しでもご参考になれば幸いです。がんばってくださいね。

投稿日時 - 2008-02-12 00:31:28

お礼

同じ体験をされたということでかなり親近感わいております。でもそれを打破されたということで、すごいですね!ちなみに医学は独学で勉強されたということですが、どのように勉強されたのですか?

興味のある分野…考えているのですが、英語とフランス語しか学んだことがなく、結局語学って、その語学を使って何らかの専門分野がないと語学だけじゃ会話しかできないから専門職には就けないんですよね。あーこんなことなら何かしら大学で勉強しておけばよかった。語学はあとからでもできたのに。でもおっしゃるとおり、プロの言い回しが分かるレベルの知識があればいいんですよね。
が、質問なのですが、そのレベルというのがどうやったら取得できるものなのでしょう?
>法律翻訳をしたいからといって司法試験を受けなければいけないかというとそういう必要はない、医療翻訳がしたいからといって医師国家試験を受ける必要はない
これは解ります。ただ、専門的な文書を読み理解するには、独学で単にその分野の本を読みあさればいいというものではありませんよね?というか、基礎知識がなければ読んでも理解できませんよね?夜間の大学を考えていたのですが、ふと、高校の理科すらもう忘れてしまっている私が大学に入っても、ついていけないのでは?と思っています。
興味がある分野、と思っても、何も知らないから聞こえとイメージだけで興味を持っているだけで、実際に学び始めたら難しすぎてとてもついていけない、となったら怖い…となかなかふみだせずにいます。行政書士の勉強をしていますが、これは日本の法律のことばかりなので、これを翻訳につなげることなんかあるのだろうか?と疑問ですし…

投稿日時 - 2008-02-13 02:02:02

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回答(3)

ANo.3

文科系で、今は通信事業者で働いています。要は、インターネットや電話の会社で働いているわけです。

翻訳を外注すると、やはり完璧なものは出てきません。技術的知識だけではなく、業界の慣習を知らないと適切な訳が出てこないからです。何度、苦情を申し入れても直らないのが、Productを製品と訳す翻訳者が多いこと。製品というのは日本の企業文化では、メーカーしか使わない言葉なのです。金融商品とは言いますが、金融製品とは言わないでしょう?それと同じで、通信事業者は本質的にサービス業であり、サービスが一番望ましい訳で、堅苦しい文章の場合は役務という訳語を使い、場合によっては商品もOKです。ただし、製品は、携帯電話の電話機やソフトウェアなどの特殊なアイテムを除いて、絶対に使わない言葉です。技術系の場合、新しい技術や概念が次々と生まれてくるので、継続的な勉強が不可欠でしょう。

法律の訳にあたっては、法理論そのものが異なる文化である場合、他の文書と整合性の取れた文章を書くという態度が必要となります。まず、ヨーロッパの法体系は法理論は、英国法(イギリス、アメリカ、オーストラリア)と、大陸法(ドイツ、フランス、日本も)との2つに別れます。英国法には民法しかないと思えば良いでしょう。刑法も行政法も、民法と同じ枠組みなので、例えば司法取引などという、刑法の場に民法の原則を持ち込むようなことをするのです。これは、日本では考えられないことです。日本の法律の大原則は、民法は拡大解釈を許すが、刑法は拡大解釈を許さないということです。いずれにせよ、契約内容について、翻訳家自身が法的責任を負うわけではなく、発注した企業の法務部が責任を負うわけですが、渡された文書を訳すだけではなく、発注者側の全体としての意図や方向性を理解したうえで翻訳していただけると、非常に助かります。

投稿日時 - 2008-02-12 06:33:09

お礼

回答ありがとうございます。

私も色々調べたり意見を聞いているうちに、どんな分野であれ、翻訳は結局言語の変換であり、一番重要なのは語学力でなくその文書の内容を理解出来るかどうか、その分野の知識があるかどうか、だとひしひし感じています。

まずは知識、そしておっしゃるとおり慣習を知らなくてはいけませんよね。そしてそれが他の国の文化でも通用するかどうか。書いて下さった海外との法律の比較については、そもそも他国では存在しない考え方などあったらもう、訳しようがないというか、やはりその事を事前に理解していないと到底翻訳など無理ですね。

一番興味があるのは法律だったのですが、他国の法律も、となるとかなり先が見えないですね…奥深い!
技術にいたっては、今まで触れた事の無い分野なので、興味があるかどうかも解らない状態です。しかもどんどん新しい概念が生まれるとなっては、先が遠いです。

軽はずみに翻訳をしたいと思っていましたが、もう一度よく考えてみたいと思います。

投稿日時 - 2008-02-13 02:09:50

ANo.1

理系出身です。
理工学・農学関係の海外書籍の翻訳はその分野の研究者により翻訳されていますし、
理工学の研究者は日常的に英文の論文を読んでいるので、
研究者の語学力ならばほとんど翻訳家は必要ありません。

むしろ、法律関係の方がニーズがあると思います。
特に、知的財産関係では海外の法律も絡んできますからね。

投稿日時 - 2008-02-11 23:50:57

お礼

回答ありがとうございます。

私もいろいろ理学部や工学部の大学のことを調べたりしているうち、理系の学部入試だけでも普通に英語の問題があるので、理系の人は海外の文献も読むわけだし、全然英語専門の人なんか必要ないんだな、と判ってきました…研究者ってすごいですね、私の英語なんか足下にもおよばない…

知財だとなるほど、海外の法律も学ばなくてはですね。でもそれでも、知財という分野だけでも、特許が絡めば当然技術の知識がやっぱり必要なのでしょうか?

投稿日時 - 2008-02-13 01:50:01

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