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自動詞と他動詞の見分け方?

NHKラジオ英会話 QA欄より
他動詞はsplitできるが自動詞はできません。
他動詞 
 look up the word in the dictionary.
 look the word up in the dictionary. (可能)
自動詞 
Climbing up the staits,my heart was pounding so hard.
Climbing the staits up,my heart was pounding so hard. (不可能)

(質問)自動詞と他動詞の見分け方はありますか?
(1)他動詞の取る目的語は「~を、~に」に当たる語である、と参考書には書いてありますが、すべて該当するとは限りません。上記の自動詞「階段を登る」も同様の例です。如何でしょうか?
(2)上記他動詞のlook upも自動詞のclimb upもどちらもupは前置詞でしょうか?
(3)「動詞+前置詞」の熟語は、自動詞、他動詞どちらもありますか?
(4)自動詞、他動詞の見分け方の分りやすい方法があれば是非教えて下さい。 以上

投稿日時 - 2007-10-26 10:29:50

QNo.3462277

暇なときに回答ください

質問者が選んだベストアンサー

 本当に、NHKラジオ英会話のQA欄で、「他動詞はsplitできるが自動詞はできません。」という解説があったのですか。だとしたら、非常にまずい説明ですね。そもそも、動詞に「自動詞、他動詞」という区別はありません。なるほど、英語辞書を見れば、そのような区別がありますけれど、日本語にしても、「五段活用」といった区別を意識してつかう日本人はどのくらいでしょうか? せいぜい、文法学者くらいではないですか。

 ともかく、私は、(4)のみ回答したいと思います。これは、表面だけでは区別できません。意味を理解していない限り、区別はつかないのです。なぜかというと、

●自動詞の意味

 対象が過去から同じ状態を維持しているように感じられるもの。たとえば、「live」の例を挙げてみましょう。英語辞書を見ればわかるように、「〈物の存在・状態・活動などが〉続く,存続する;(記憶などに)残る」などです。つまり、「現在時点だけ現れているようなものでない」という点に気をつけて欲しいのです。

 「be」動詞にしても、現在時点において「現れる、顕れる」という性格でなく、そのままの状態を続けるようなあり方です。さて、他動詞での「live」はどういう性格を持つか、と調べてみれば、次のような違いが明らかになるはずです。

●他動詞の意味

 現在時点で、新しく産む、新しく変化させる、本来には無かったものを別のものにして生み出す。「自動詞」の場合は、過去から続くという「維持性」を持つために、何かを「新しく生み出す」という意義がないという点がある。

>live a happy [miserable, plain] life (幸せな生活を送る。)
 
>live a miserable life (惨めな生活を送る。)

 日本語の感覚からは、「ずっと同じ生活をもつ」と思いがちですが、英語ではそうでなく、いままで苦労していたが、やっと、「幸せな生活をもつことができた」という意味があります。他の動詞にしてもそうですが、「他動詞」として使うときは、かならず、「別のものを生み出す」意味があります。

●If only I had the money, I could live a nicer life.(お金があればもっと良い生活ができるのに。)

 これは、「よい生活」を生み出したいという「他動詞」的用法であるわけです。

●She still lives in my memory.(彼女は私の記憶の中に生きている。)

 これは、なにかを思い出すのでなく、過去からずっと同じ記憶を持ち続けるという、「自動詞」的用法であることがわかると思うのですが。。。

 とにかく、最初から、この動詞は「自動詞か? それとも他動詞か?」と英文をにらむのは大間違いで、使い方によって、「自動詞か? それとも他動詞か?」と決まる点に気をつけてください。ほとんどの動詞は「他動詞」的用法に使われると考えた方が実際的でしょう。

 このような違いを取り上げるだけでも、けっこう細かくなるので、(4)のみ回答させていただくわけです。基本的なことだけ取り上げたので、まだ説明不足もあるかとおもいますが、とにかく、英文の方をじっくりと見て欲しいと思います。

投稿日時 - 2007-10-26 19:55:50

お礼

いつもご回答有難うございます。
>自動詞の意味: 対象が過去から同じ状態を維持しているように感じられるもの。
>他動詞の意味:現在時点で、新しく産む、新しく変化させる、本来には無かったものを別のものにして生み出す。
 上記、自動詞・他動詞を考える上でとても役に立つ有難いお言葉でした。これから先どれほど役立つか計り知れません。本当に有難うございました。また[live]を参考に説明いただきましたが、確かにネイティブと日本人の持つ感覚の違い、「持続性」と「別のものを生み出す」感覚を捕らえるのは大変難しいことが想像できます。でもこれはたくさん英語に接することで克服するしか方法がないようです。指針をいただきました。もう一度お礼を申し上げます。有難うございました。敬具

投稿日時 - 2007-10-28 12:02:32

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回答(6)

ANo.6

#2です。

補足します。

#2で、次のように言いました。
(a)climb the stairs upは、「階段(の表面)を・上へ・(ロッククライミングのように足を(そして、時には手も)ふんばって)よじ登る」という意味。<climbは他動詞>
(b)climb up the stairsは「階段を・伝って上へ・あがる」「上の階へ行く」という意味。<climbは自動詞>

この違いができる理由は、次のようです。
climbの直後に目的語「~」がある場合(つまり、(a)の場合)は、「~」が目的語なので「~」に直接に手足をかけて登る感じがします。例えば、次のようです。
(c)climb a rock(岩を登る)
(d)climb a tree(木を登る)
(e)climb a mountain(山を登る)
(f)climb the satairs(階段を登る)

(c)、(d)ではいかにも、「~(の表面)を・上へ・(ロッククライミングのように足を(そして、時には手も)ふんばって)よじ登る」という感じがします。「~」に直接手足をかけて登る感じがします。これはclibmという動詞の直後に「~」があるからです。

(d)も同じ感じで、「山の表面に足を(そして、時には手も)ふんばって)よじ登る」という意味です。山の岩や砂や木に足や手が触れており、これらが目と鼻の先にあってその臭いすら嗅げるような感じのする言い方です。山を遠景として思い浮かべて言う(あるいは、家をバスで出発して、汽車で山の近くまで行って、登山を開始して、頂上に着いて、という行程全体を言う)いわゆる「登山をする」「山登りをする」というイメージ・意味とは全く異なる意味です。

(e)は、階段をそのようにして登る人はまずいませんが、意味するところは同じです。階段の表面に足を(そして、時には手も)ふんばって)よじ登る」という意味です。そのような感じがする理由も同じです。clibmという動詞の直後に「~」があるからです。

一方、climbの直後に目的語「~」がない場合(つまり、(b)の場合)は、upが「を伝って上へ」という意味なので、「伝って」という道筋を示す意味が付け加わることになりますが、そうすると注意が道筋の方へ行ってしまい、つまり通って行くのが岩、木、山、階段などであるということに注意が行ってしまい、そのときに手足を踏ん張って登るのかどうかという登る様子にはあまり注意が向きません。

しかも、climbの直後に「~」がないので「~」に直接に手足をかけて登る感じもしません。ただ単に「登る」という一般的な動作をする感じがします。別の言い方をすると、(b)は「よじ登る」よりもただの「登る」に(あるいはさらに、ほんの少しですが、「登る」よりも「上る」に)近い感じがします。

(a)、(b)の意味の違いが生じる理由は、上記のような理由によります。

上記のような違いを把握された上であれば、(a)の意味になるのはそのclimbが他動詞だから、(b)の意味になるのはそのclimbが自動詞だからと理解されるのは、climbについての理解を「一般的に、他動詞と自動詞の違い」へと一般化する上でたいへん有用と思います。

ただ、このような個々の言い方のニュアンスを把握しないで、最初からこれは他動詞これは自動詞とその区分だけを追求するのは、労多くして益少なしと思います。膨大な時間をかけてたくさんの動詞を区分をしても、実質的に使える知識はおそらく何も増えないと思います。単に順序の問題ではありますがまず個々の言い方についてのニュアンスの理解が先であり、またニュアンスの理解は不可欠だと思います。

#2で「1つひとつ覚えるしかない」と申し上げましたが、上記のようなことさえできれば、動詞の分類はさほど難しいことではないと思います。

投稿日時 - 2007-10-28 11:44:07

お礼

有難うございます。難解です。動詞の直後に目的ごがあるかないかで、ニュアンスの違いが生じることを知りました。有難うございました。たくさん英語に接して個々の言い方についてのニュアンスの理解を深めたいと思います。今後とも宜しくお願いいたします。敬具

投稿日時 - 2007-10-28 13:33:45

ANo.5

Gです。 こんにちは!! 家の周りに芝生が濃い緑色に、そして空は真っ青の今日です。 涼しさを楽しめない体質<g>の私は窓から見るこの地方の一番好きな季節を感じています。 効用はすでに始まり、春の色とは違うこれからの厳しい試練の季節の前兆である「俺の春が必ず来る」と信じる意気込みを感じています。 一ヵ月後にはまた中国と日本に行っている事になるのでその準備に追われているので、やったるぜ!のフィーリングも感じています。

さて本題です。

自動詞も他動詞も動詞ですね。 でも、なぜ、自動詞と他動詞があるのかお分かりでしょうか?

と言うよりも、なぜ、自動詞と他動詞と言う「用語」があるのかお分かりでしょうか?に変えますね。

英語力(もちろん、試験でいい得点をとるための知識の多さではないですね)を付けるのにはまったくと言っていいほど必要がない用語なのです。 でも、文法学さんが「必要だ!!」と言ったからこれらの用語が作られたのです。 それ以外には理由はないのです。

もちろん、この用語があるおかげで、文章を説明したりするときには非常に便利です。 ですから、用語自体には私はまったく問題ないと感じています。

問題は、動詞を見てこれを自動詞なのか他動詞なのかを「区別」することにあるのです。

これは自動詞です、だから云々と言うような説明はうんざりと感じる人たちが毎日多くなってきているのは、英語習得方法と用語の使用法にあまりにもギャップがありすぎるのです。

そのギャップを作っている「用語の使用法」に品詞わけ作業を違和感や疑惑の念なく生徒にさせることが「正しい英語習得」と思わせてきたことがあるのです。

自動詞と他動詞と言う用語があるからその品詞わけをさせるわけです。 なければそんなことはするはずはないのです。 何の役にも立たないからであるし、英語を日本語での文法説明による理解(錯覚)が英語そのものを日本人が日本語を使うように英語を使えるようになることへの壁になっているのです。

このカテで何回「英語は英語で感じるようになってください」「日本語を介入させていては英語に強くならないですよ」「文章を用語を使って理解していたら実際に会話すら出来る時間や余裕なんてなくなってしまいますよ」と英語力のある人他人たちが言っているのを聞いたこと事がありますか?

品詞用語を作ってしまったからこのような質問が出てきてしまうのです。

自動詞・他動詞と言う単語しかなかったときは今回のlook upは自動詞だったのです。 しかし今ではlook up xxxで他動詞的用法、look xxx upで他動詞+副詞と「せざるを得なく」なってしまったのです。

なぜだかお分かりですか?

あまりにも「英語を使い、英語を理解し、英語表現を体で感じ取れる」人が多くなりすぎ、今までの分類方法から作り上げた文法では「説明を鵜呑み」にしてくれなくなったからなのです。

文法用語を行き残していくための苦策だったわけです。 それを学生に押し付けているわけです。 迷惑千万なのです。

他の回答者もおっしゃっているように、意味のない、価値のない作業が今回の「品詞判別」なのですね。

look upのlookを自動詞として何が変わりますか? look upのlookを他動詞と判断して何が変わりますか? 自動詞と判断したから意味が変わるのでしょうか、他動詞と判断したからフィーリングを感じるのでしょうか。

英文のフィーリングを理解できればまったく問題なく品詞わけは出来るのです。 文法学者さんが「これは自動詞です、よって意味は云々」と言ったところでその英文を理解し(理解したの錯覚するのではなく)使えるようになるのでしょうか。 こんなことでは品詞分けも出来ない、そして更に悪いことに、その表現を使うことも出来ないのです。 文法学者さんたちの英文を見れば、フィーリングを感じていない、状況を感じ取れない、一ヶ月前から今までのことを言っているのに現在完了形が頭に浮かばないと言うように相手が理解してくれる英文を作れないのです。 この点をしっかり感じて欲しいのです。 

今のうちにLook up (a word)は他動詞句と呼ぶ、look up (in/into the sky)は自動詞句なんて用語を作り出すのではないかと愚想しています。

と言うことでご質問への私からの回答は:

(1)他動詞の取る目的語は「~を、~に」に当たる語である、と参考書には書いてありますが、すべて該当するとは限りません。上記の自動詞「階段を登る」も同様の例です。如何でしょうか?

>Climbing up the staits,my heart was pounding so hard.
>Climbing the staits up,my heart was pounding so hard. (不可能)

この不可能とされる文章は誰が不可能と言ったのでしょうか。 (文法を知っているのであれば言えるはずはない、と言うフィーリングです。)

よく、文法説明で「この表現はこの文法が理由で『出来ません』」と言うのをみますが、それはその人たちが勝手に持っている(あるいは洗脳されて)自己流自己文法に過ぎないのです。 そしてその『自己文法』はこちらで使われている学術的にも定着している文法を否定しているのです。 何かがおかしいと言うことにまったく気がついていないままで生徒や学生に教えているわけです。

どちらも他動詞でupが挿入されているかいないかの違いです。 つまり、Climbing up the stairsを自動詞としてもいいしclimbing upを他動詞句としてもいいし、climb自身を他動詞としupと言う副詞が挿入されていると考えてもまったく問題ないはずなのです。 climbがにはupのフィーリングがもともとはいっているからpを持ってくることで強調だともいえないことはないと思います。

どうですか? 今まで通用してきた文法解釈をいつまでも正しいとしていられる時代ではなくなったと言うことがお分かりでしょうか。 試験文法は崩れかかっているのです。(もともと砂地に出来たお城なんですから)

(2)上記他動詞のlook upも自動詞のclimb upもどちらもupは前置詞でしょうか?

今では副詞と分類されるのが普通でしょう。 もちろん、自動詞+前置詞と解釈してもおかしくはないと思いますよ。

(3)「動詞+前置詞」の熟語は、自動詞、他動詞どちらもありますか?

表現方法によって変わってきます。 普通の表現では他動詞の後には前置詞はきません、前置詞を持ってきたくなるフィーリングはありません。(来れません、ではなく) 

しかし、表現方法によっては他動詞+前置詞句+他動詞の目的語と言う表現をしたくなるときは社会文法でも認められています。

I study English in the morningをI study in the morning Englishといってしまいますが、書くときはI study, in the morning, English.と言う表現のようにすることは出来ますね。 口からはカンマと言う記号は発音されませんしね。

(4)自動詞、他動詞の見分け方の分りやすい方法があれば是非教えて下さい。

英語力を付けることです。 これ以外にはないでしょう。 英語力がつけば、(学校で教えてくれた)基本的文法を使って品詞分けが問題なく出来ます。 そして、試験文法を無視すれば、いろいろな解釈ができると言うことも知るでしょう。 そうする事で、試験文法が断言することの多くはまったく意味を成さないものであることが分かるでしょう。

品詞分けは英語が理解できるからできることであって、見ただけでは分からない、と言う事なのです。 

品詞分けを重要視しない私は品詞分けする方法を見つけようともしないし、どうせ1)品詞分けしたところで英語力がつくわけではないと言うことを知っていますし、2)品詞分けする必要性がありませんし、3)基本文法を身につけていれば後でちゃんと簡単に品詞分け出来るようになるのですし。

しかし、品詞分けをそんなにも重要視する試験文法学者さんが品詞分け方法を教えないのはそれこそ「試験文法への疑惑の念」を高めるだけだと言うことに気がついていないからでしょう。

文法の重要性を体で知っているからこそ試験文法がしている犯罪とも言えることに対しての批判を込めて書かせてもらいました。

文法を使っての英語習得は大変必要なことですので文法についての興味と関心、そして知識の向上への努力はどんどんしてください。 しかし、試験文法学者になるお気持ちがあるのであれば、私の回答はまったく意味を成さないものとなります。 この区別を汲み取っていただき今後のご質問に含んでいただければうれしいです。

参考になりましたでしょうか。 理解しにくいところがあったり追加質問がありましたら締め切る前にまた書いてくださいね。

投稿日時 - 2007-10-28 08:39:26

お礼

ご無沙汰いたしています。いつもご回答いたけるのが楽しみです。世界を駆け巡ってのご活躍頼もしい限りです。今回は答えづらい質問ですみませんでした。今回のテキストに掲載されていたQAは
Q:"climb up it and,..call the Fire Department!"の文で、指示代名詞の場合は[climb it up]とsplitすべきでは?
A:このclimbは自動詞でclimb up/down~で「~を登る・降りる」と言う意味になります。したがって、~に代名詞が来ても、climb it upとはいえません。
 指示代名詞だからできないのでしょうか?自動詞/他動詞が分らなければ理解できないと思いお聞きしました。ご回答の内容から幾分分ったような気持ちです。英会話の表現の柔軟性をいつも教えられています。同感です。もっとたくさん経験することで身につけて行きます。点数についてはいつもすまない気持です。どうしても、より具体的に、より易しく回答くださる方を優先しています。Ganbatteruyo様はとてもおおらかで、気にしない方だと感じ我儘をさせてもらっています。お許しください。今後とも宜しくお願いいたします。敬具

投稿日時 - 2007-10-29 09:02:10

ANo.4

自動詞、他動詞の見分け方は、難しいです。
(1)climb up the stairs 「自動詞+前置詞+名詞」です。
(2)look up the word 「他動詞+副詞+名詞」です。
(3)「動詞+前置詞+名詞」=「自動詞+前置詞+名詞」 熟語という意味ではこう考えてかまいません。「他動詞+前置詞+名詞+O」の形はあります。この回答の最後の例文 VMO---8 のパターン。
(4)まず、副詞は文アクセントを受け、強く発音されるのが通例です。前置詞は、文アクセントを受けず、弱く発音されるのが通例です(文脈により例外はありますが……)。今回の「前」と「副」が絡む文型は、『「前置詞」か「副詞」かを見分けること』と言ってもいいと思います。むしろ、発音と関わる以上、その見分けの方を中心に考えて下さい。

 #3 さんもご回答されていますが、「自動詞」「他動詞」の辞書の区分は案外いいかげんです。文法学者の考え方によって、(特に準動詞/節が絡むと)ある辞書では、この用法は「自動詞」とされるものが、別の辞書では「他動詞」とされていることもあります。自動詞、他動詞の両方で使える動詞は、その区別より、具体的にどう使われているかが大事になってきます。★印、参照。

>他動詞はsplitできるが自動詞はできません。

私は,「split ができる」とは考えていません。元々、split しているのです。元々、VOM 「他動詞+名詞(O)+副詞」(M=副詞的修飾語句)であり、O が長くなるとVMOになるのです。

try the hat on
try on the beautiful white hat

VOM の感覚は、VOC(C=「形」)に、よく似ています。「O を C の状態に」≒『O を M の状態に」

get my children ready VOC
get my children on the bus VOM(辞書によっては VOC?)
get my children on     VOM(the bus の 省略)
get ready VC(...self の省略)(★「get の自動詞」=「他動詞+ ...self の ...self の省略」と考えると多くの用法が納得できます。)
get on the bus VM (...self の省略)
get on VM  (...self と the bus の省略)

これは、「前+名」が、副と形の両方の仕事ができるためです。全てとは言いませんが、その「前+名」が、状況などによって、「+名」の部分を言わなくても分かるという時、「+名」の省略が起こります。
「前+名」が副詞(M)の働きをしているとされる時、「+名」が省略されても副詞の働きをしなくてはいけません。当然、「前」1つで「副」(M)となるわけです。熟語の内、この考え方で解釈できるものも多くあります。

get... on (...) 「……を(……に)乗せる」は、その1つです。
また、常識的に前置詞の O が想像できるため、O を省略するというものもあります。
put... on (...) 「……を(身に)つける」は、その1つです。

特に発展した熟語は、副詞が形容詞の様にように状態を強く表し、後ろの「+名」だったものが見えない(分からない)ものもあります。見えないから出てこないのです。この種の phrasal verbs が最も難しいです。1つ1つ理解、使用、記憶しかありません。
carry the plan out
out の後ろが見える場合、Would you carry the tables out (of this room)?

多かれ,少なかれ、VOM (動詞+名詞+副詞)の表現には、こういう形容詞的な感覚(OC感覚)がつきまとっています。それも、名詞(O) の状態を副詞が示しています。

look the word up in the dictionary

「the word を up の状態にするように look する」「the word を立ち上がった(近づいた?)状態にするように目を向ける」

そして、O が長くなるので、VMO の形になります。その方が、V を修飾する M をVの近くに置くことができ、早く意味が分かる利点があります。
look up the longest word in the dictionary
look up in the dictionary the longest word (which is) in this paragraph
We carried out the plan he had suggested.

そして、大事なことは、副詞(この場合 up, out)は、文アクセントを受け、強く発音されるということです。

一方、「自動詞+前置詞+名詞」の「前+名」は、当然、主語の状態をいうことが多く、前置詞は、文アクセントを受けず、弱く発音されます。よって、音の上でも、前置詞と副詞の区別をつけているということです。

climb up the stairs 主語が up the stairs の状態になっていきます。
climb down the stairs 主語が down the stairs の状態になっていきます。
look up to him 主語の視線が up to him の状態になります。

よく見かける形を書き出してみます。文型に関しては、ジーニアス英和辞典の S, V, C, O の他に M (副詞的修飾語句)を使った文型で表します。

「自動詞+(前置詞+名詞)」V(M)---1
climb up the ladder
「自動詞+前置詞+名詞+(前置詞+名詞)」VM---2
live in the house (on the hill)


「他動詞+名詞+前置詞+名詞」VOM---3
put the hat on the table
「他動詞+名詞+副詞」VOM---4
put the hat on
「他動詞+副詞+名詞」VOM(4)の変化形 VMO---5
put on the new white cowboy hat
「他動詞+名詞+副詞+(前置詞+名詞)」VOM---6
get the book back (to the library)
「他動詞+副詞+名詞+(前置詞+名詞)」VOM(6)の変化形 VMO---7
get back the new white cowboy hat (from him)
「他動詞+前置詞+名詞+名詞句/節」VOM(3)の変化形 VMO---8
He threw on the floor the glass doll which had been displayed on my desk.

以上、少しはお役に立てたでしょうか?

投稿日時 - 2007-10-26 23:50:21

補足

ご回答有難うございます。今回★印以降が理解できませんので再質お願いいたします。
>★「get の自動詞」=「他動詞+ ...self 、の ...self の省略」と考えると多くの用法が納得できます。
(質問1)他動詞とはgetの他動詞のことでしょうか?
(質問2)...selfの意味がわかりません。もう少し具体的にご説明いただければ有難いのですが?
(質問3)★「get の自動詞」=「他動詞+ .self 、..self の省略」
を英文の例で(=)していただければ、より分ると思います。勝手なお願いですが宜しくお願いいたします。宜しくお願いいたします。敬具

投稿日時 - 2007-10-28 12:53:16

お礼

いつもご回答有難うございます。大変参考になりなした。理解力不足でついてゆけないところもありましたが、何度も読み直して努力してみます。またそのうちに分る時も来るでしょう。お忙しい中詳しい内容のご回答に再度感謝申し上げます。今後とも宜しくお願いいたします。敬具

投稿日時 - 2007-10-29 08:26:50

ANo.2

>Climbing the staits up,my heart was pounding so hard. (不可能)

これが不可能な理由は、climb the stairs upで「階段(の表面)を・上へ・(ロッククライミングのように足を(そして、時には手も)ふんばって)よじ登る」という意味なので、climb up the stairsの「階段を・伝って上へ・あがる」「上の階へ行く」という意味とは異なるからです。climb the stairs up自体は、文法的には何ら問題のない言い方です。

>如何でしょうか?

「~を、~に」に当たる語は、例外なく必ず、動詞の目的語です。ただ、他動詞の目的語とは限らず、御質問のClimbing up the stairsのように「自動詞+副詞」の目的語になる場合もあります。

>(2)上記他動詞のlook upも自動詞のclimb upもどちらもupは前置詞でしょうか?

look upのupは、副詞です。「精通して」という意味です。look up~で、文字どおりには、「精通して・~・を見る」という意味です。
climb upのupは、前置詞です。「を伝ってあがって」という意味です。climb up~で、文字どおりには、「~・を伝ってあがって・のぼる」という意味です。
一般に、他動詞とセットで用いるものは副詞で、自動詞と一緒に用いるものは前置詞又は副詞です。

>(3)「動詞+前置詞」の熟語は、自動詞、他動詞どちらもありますか?

自動詞にはありますが、他動詞にはありません。

>(4)自動詞、他動詞の見分け方の分りやすい方法があれば是非教えて下さい。

ないと思います。1つひとつ覚えるしかないです。

最初から(1)、(3)、(4)のような一般論を深めることは、時には役に立ちますが、多くの場合さして得るものがありません。それより、1つひとつの言い方のニュアンスを深くとらえることをお勧めします。1つひとつのニュアンスが集まれば、一般論は御自分で自然に構築できるようになると思います。

投稿日時 - 2007-10-26 18:19:13

お礼

いつもご回答有難うございます。
>他動詞とセットで用いるものは副詞で、自動詞と一緒に用いるものは前置詞又は副詞です。
>「動詞+前置詞」の熟語は、自動詞にはありますが、他動詞にはありません。
とても参考になりました。「自動詞と他動詞の見分ける安易な方法はない」とのお言は葉強烈でした。「自動詞+前置詞」の熟語を覚えてゆけば、他は他動詞ともいえそうです。一つの目安が見えたような気がします。有難うございました。今後とも宜しくお願いいたします。敬具

投稿日時 - 2007-10-28 11:41:46

自動詞か他動詞かは,日本語の「~を,に」という次元では確実には区別できません。

「~を見る」も,see なら目的語をとりますが,
look なら look at ~となります。
「~を待つ」も wait for ~です。

「~に」も多くは前置詞 to や in を用いますので,
動詞の目的語にはならないことの方が多いです。

climb については,他動詞用法もあり,
climb the stairs の方が普通です。

climb up the stairs の場合,up は前置詞で,climb は自動詞です。

look up の場合,
look up the word と
look the word up が可能なように
up は副詞です。
前置詞であれば,look the word up とはなりません。

すなわち,動詞が他動詞なら副詞で,
自動詞なら前置詞です。

動詞+前置詞の場合は,自動詞+前置詞になります。

ただし,look up the word in the dictionary
のように,他動詞+副詞+名詞の後に
さらに,前置詞+名詞がくることはあります。

他動詞+副詞+名詞+前置詞+名詞
のように,他動詞の後に前置詞がくることもありますが,
その前に他動詞に対応する(別の)名詞が目的語となっています。

時間がなくて乱文をお許しください。
不明な点はご質問ください。

投稿日時 - 2007-10-26 12:01:49

お礼

いつもご回答有難うございます。
>自動詞か他動詞かは,日本語の「~を,に」という次元では確実には区別できません。
>~に」も多くは前置詞 to や in を用いますので,動詞の目的語にはならないことの方が多いです。
>すなわち,動詞が他動詞なら副詞で,自動詞なら前置詞です。
 などなど、とても参考になりました。今ひとつ漠然としていますが、英語をこね回しこね回ししていくうちに、少しづつ理解が深まることを信じつつ、英会話を楽しんで行きます。今後ともご指導のほど宜しくお願いいたします。敬具

投稿日時 - 2007-10-28 11:29:57

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