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解決済みの質問

マイレージについて

はじめまして、ぼくは一年に何回か韓国に旅行に行くのですが(時々中国にも)その時の利用航空会社は常に大韓航空かアシアナ航空ですが、ふとマイレージを貯めていった方が得ではないかと思い始めてます、ぼくの様なパターンの場合はどのようにマイレージを貯めるのが得策でしょうか? より利用回数の多い方の会社のマイレージに加入したようがいいということでしょうか?
またマイレージというのは簡単に作れるものなのでしょうか?
最後に、大阪~ソウル間で常に行っていますが一度の往復でマイルポイントイはかなりたまるものでしょうか?

投稿日時 - 2007-10-20 13:42:37

QNo.3445526

困ってます

質問者が選んだベストアンサー

 大韓航空搭乗分とアシアナ航空搭乗分を同時に貯められるマイレージプログラムは現在のところ存在しません。しかし2以上のマイレージプログラムを掛け持ちすることは全く自由なので、大韓航空搭乗分が貯められるプログラムと、アシアナ航空搭乗分が貯められるプログラムに1つずつ入会すれば無駄なくマイルを貯めることができます。
 その2つのプログラムにはいくつかの選択が考えられます。以下ではプログラム選びのポイントと併せていくつかの選択案を示します。

1. 獲得マイルの有効期限
 マイレージプログラム選びにおいて最も重要な点は「獲得マイルの有効期限」です。これが短いプログラムですと貯めるそばからマイルが失効することになってしまい、いつまで経っても特典航空券に手が届きません。
 ご質問の状況ですと候補になるプログラムとして、ANAの「ANAマイレージクラブ」[1]、アシアナ航空の"Asiana Club"[2]、ユナイテッド航空の"Mileage Plus"[3]、ノースウエスト航空の"WorldPerks"[4]、大韓航空の"Skypass"[5]が挙げられます。大韓航空搭乗分はこの中のWorldPerksかSkypassで、アシアナ航空搭乗分はANAマイレージクラブ、Asiana Club、Mileage Plusのいずれかで貯めることができます。

 上記のプログラムの中で最も有効期限が短いのはANAマイレージクラブで、「獲得の翌々年12月31日まで」です(*1)。従って最長3年のうちに特典航空券に足るだけのマイルを貯められるかがポイントになります。ただし日韓間の特典航空券に必要なマイル数は上記5プログラムのうち最少(*2)の1万5千マイルなので、3年以内に1万5千マイルに届くならANAマイレージクラブで貯めるのも一つの手です。
 Asiana Club、WorldPerks、Skypassの3プログラムでは獲得マイルは無期限有効です。従って「それほど飛行機に乗るわけではないがマイルを貯めてみたい」という人には向いています。一方でいずれのプログラムも日韓線の特典航空券への交換に必要なマイル数は割高の設定で、有効期限の長さだけでプログラムを選ぶと不利になることもあります。
 Mileage Plusでは獲得マイルは「実質無期限有効」です。Mileage Plusではマイルの有効期限を「最終の加算または減算から18か月」と定めており、何らかの加算または減算を行う度に有効期限は「その時点から18か月先」に延長されます。従って18か月以内の間隔で加算または減算を行えば実質的に無期限ということです。日韓線の特典航空券に必要なマイル数は2万マイルで、比較的少なめの設定です。
 
2. 特典交換に必要なマイル数と加算率
 1. でも触れていますがいくら有効期限が長くて貯めやすいプログラムでも、特典航空券に交換する必要マイル数が多いのでは不利になってしまいます。
 日韓線に限らない全般論として申し上げると、必要マイル数はおよそ
(少ない←) ANAマイレージクラブ<Mileage Plus, WorldPerks<<Asiana Club, Skypass (→多い)
の順です。日韓線については
(少ない←) ANAマイレージクラブ<Mileage Plus<<Asiana Club, Skypass<<WorldPerks (→多い)
となります。具体的にはANAマイレージクラブ1万5千マイル、Mileage Plus 2万マイル、SkypassとAsiana Club 3万マイル、WorldPerks 5万マイルです(*3)[6-10]。

 もう一つ注意しなくてはならないのは「加算率」です。大阪-ソウルは片道530マイルほどですが、航空券の種類によってはそれ以下のマイル数しか加算してくれない場合があります。区間マイルに対する実際の加算マイルの割合を「加算率」などと呼んでいますが、プログラムと搭乗航空会社の組合せによっては100%にならず、70%や50%だったりすることがあります。
・ANAマイレージクラブ アシアナ航空搭乗の場合、正規割引運賃(OZまほうSKY)利用なら70%加算。包括運賃(ツアーやいわゆる格安航空券)は70%または50%加算(*4)。
・Asiana Club 加算率は原則100%。ただし予約クラスG(団体割引航空券)は80%、予約クラスVおよびWは70%。「予約クラス」については脚注*5参照。
・Mileage Plus アシアナ航空搭乗の場合、正規割引運賃・包括運賃とも加算率は原則100%。
・WorldPerks 大韓航空便搭乗の場合、予約クラスV、Lを含め加算率は原則100%。ただし予約クラスQは加算不可。
・Skypass 大韓航空便搭乗の場合、加算率は原則100%。ただし予約クラスG、X(団体割引航空券)は80%、予約クラスQおよびVは70%。

 例えばアシアナ航空に正規割引運賃で搭乗してANAマイレージバンクに貯めると、大阪-ソウルの片道で530×0.7の約370マイルが貯まることになります。往復で740マイルですので20往復半で1万5千マイルに達し、日韓間のエコノミークラス往復特典航空券に交換できると分かります。特典航空券はANA便でなくとも提携のアシアナ便のそれに交換することも可能です(*6)。
 またアシアナ航空に格安航空券(包括運賃)で搭乗しMileage Plusに貯めると、大阪-ソウルの片道で530×1.0の約530マイルが貯まることになります。往復で1,060マイルですので19往復で2万マイルに達し、日韓間のエコノミークラス往復特典航空券に交換できます。特典航空券はこちらも、ANA便・アシアナ便が任意に選べます。
 Asiana Clubに貯めるのは必要マイル数が多いのでお勧めしにくいです。参考までに試算すると大阪-ソウル往復で約1,060マイルですので、日韓間エコノミークラス往復特典航空券には28往復半で届くことになります。(航空券の種類によっては加算率が80%や70%に下がり、搭乗すべき回数がさらに多くなることもあります)

 大韓航空に搭乗してWorldPerksに貯めると大阪-ソウルの片道で530×1.0の約530マイルが貯まることになります。ただし日韓間のエコノミークラス往復特典航空券は5万マイルで交換なので、47往復半が必要となり不利です。日韓間以外の特典航空券に交換するならWorldPerksでも悪くなく、例えば大阪-台北のノースウエスト便特典航空券なら2万マイルで足ります。
 同じく大韓航空に搭乗してSkypassに貯めると、Asiana Clubと同じ計算で28往復半で日韓間エコノミークラス往復特典航空券に届くことになります。

3. 具体的なプログラム選択
(1)アシアナ航空搭乗分について
 特典交換に必要なマイル数の少なさではANAマイレージクラブが有利なのですが、やはり有効期限の短さがネックで、日韓線のみで3年以内に1万5千マイル貯めるとなると「(大韓航空には乗らず)アシアナ航空ばかりで年に6往復してやっと届くかどうか」です。交換する特典が航空券でなくてよい(例えば、電子マネー"Edy"、1万マイルで交換)なら多少ハードルは低くなりますが、それでも簡単ではないと思います。
 となりますとお勧めはユナイテッド航空のMileage Plusに落ち着きそうです。上述のようにマイルには一応有効期限はありますが、18か月以内に一度搭乗すればその都度期限が延長され実質無期限です。年に数回韓国に行かれるならそのうち1回くらいはアシアナを利用されるでしょうから、期限は特に問題とはならないでしょう。
 アシアナ便利用の頻度が18か月に1回以下なら、選択はマイルの有効期限が無期限のAsiana Clubに絞られますが特典航空券交換に必要なマイル数が多いのが難点です。Mileage Plusで足りるならMileage Plusで貯めるのがよいでしょう。

(2)大韓航空搭乗分について
 提携航空会社が多く加算条件もよいWorldPerksをお勧めします。ただし特典航空券に交換する際に大阪-ソウルですと大韓航空便に限られて必要マイル数も多くなりますので、WorldPerksで貯めるとしたら大阪-ソウルの大韓航空便以外の特典航空券に交換することが前提になります。WorldPerksで貯めたマイルはJAL便国内線往復特典航空券にも交換できるので、それも利用法の一つです(*7)。
 どうしても大阪-ソウルの大韓航空便の特典航空券に交換したいとなると、選択はSkypassに絞られてきます。必要マイル数は多いのですがやむを得ません。またSkypassではJAL便の特典航空券には交換できません。

 どのプログラムに入会するにせよ入会そのものは簡単で、入会金や年会費もかかりません(*8)。上記の5プログラムはいずれもWebサイトからオンラインで入会できます[11-15]。会員番号はその場で発行されます。出発まで時間がなく会員カードの到着が間に合わない場合は、空港でのチェックイン時にその会員番号を口頭で告げるかメモで見せるかすれば加算手続きをしてくれます。
 搭乗だけでなくクレジットカード併用でマイルを貯める方法もあることはありますが、まずはクレジット機能なしの会員カードを作ってマイルを貯めてみて、必要と感じた時点で提携クレジットカードを作れば十分でしょう。

【まとめ】
(1)プログラムの選択はいくつか考えられますが、ユナイテッド航空"Mileage Plus"とノースウエスト航空"WorldPerks"に掛け持ち入会し、アシアナ航空搭乗分を前者に、大韓航空搭乗分を後者に貯めるのが最善と考えられます。
(2)大阪-ソウルの往復特典航空券は、貯めるプログラムやふだん利用する航空券の種別にもよりますが、大阪-ソウル20~30往復で獲得することができます。もちろん他の目的地への特典航空券に交換することも可能です。
(3)マイレージプログラムの入会手続き自体は簡単で、入会金や年会費も不要です。

参考ページ
・プログラムの紹介
[1] http://www.ana.co.jp/amc/
[2] http://jp.flyasiana.com/Global/JP/ja/homepage?fid=CLUB10000
[3] http://www.unitedairlines.co.jp/jsp/ja/mileageplus/index.jsp
[4] http://www.nwa.com/jp/jp/freqfly/
[5] http://www.koreanair.com/local/jp/ld/jpn/sp/sm/sp.jsp
・必要マイル数
[6] https://www.ana.co.jp/amc/reference/tukau/index.html
[7] http://www.unitedairlines.co.jp/jsp/ja/mileageplus/chart/saver_chart.jsp
[8] http://jp.flyasiana.com/Global/JP/ja/homepage?fid=CLUB15200
[9] http://www.nwa.com/jp/jp/worldperks/direct/charts/index.html
[10] http://www.koreanair.com/local/jp/ld/jpn/sp/rm/jpn_sp_rm_ka03.htm
・入会申込み
[11] https://www.ana.co.jp/amc/regist/index.html
[12] https://travelplanning.united.com/ci/joinmileageplus/form.do?v=japan
[13] http://jp.flyasiana.com/Global/JP/ja/homepage?fid=CLUB11100
[14] https://www.nwa.com/cgi-bin/jp/wp_enroll.pro
[15] http://www.koreanair.com/local/jp/ld/jpn/sp/eo/jpn_sp_eo.htm

*1 2008年からは「獲得から36か月」に変更されます。年末近くに獲得したマイルの有効期限が今までより少し伸びることになりますが、いずれは期限を迎えるということであり本質的変更ではないです。
*2 「多くの会社で2万マイル必要」という回答がありますが、いったいどこからそんな話が出てくるのか理解に苦しみます。本文中に示したように日韓線はプログラムにより特典航空券の必要マイル数が極端に異なるので、その点も大いに勘案する必要があるのです。
*3 WorldPerksでも大韓航空以外の提携会社便特典航空券なら2万マイルで足りるのですが、大阪-韓国間は他に提携会社便がないので特典航空券も大韓航空を使わざるを得ず、必要マイル数が一気に多くなってしまいます。特典航空券で行きたい場所が韓国以外ならこの点は問題となりません。
*4 同じエコノミークラスの中でもさらに細かく分かれている航空券のランク(予約クラス、*5)によって異なってきます。
*5「ビジネスクラス」「エコノミークラス」といった「搭乗クラス」の中にはさらに細かい販売管理上の区分があり、その区分は「予約クラス」と呼ばれます。予約クラスは通常、アルファベット一文字で表されます。
予約クラスは航空券の種別に応じて決められています。予約クラスには高低があり、高い予約クラスの航空券は予約が入り易くマイルの加算条件も有利ですが値段も高いです。低い予約クラスはこの逆で、航空券の値段は安いのですが予約が入りにくく、またマイルの加算条件が落ちることもあります。
*6 一旅程の中でANA便とアシアナ便を混ぜることも可能ですが、その場合は発券規定が変わって必要マイル数が多くなります。
*7 WorldPerksで貯めたマイルをJAL便特典航空券に交換できる片務的な提携になっています。JAL便搭乗でWorldPerksに貯めることはできません。またJAL便以外のJALグループ便(日本トランスオーシャン航空など)の特典航空券や、JAL便国際線の特典航空券に交換することもできません。
*8 ごく一部に入会金を徴収するプログラムがありますが、上記の5プログラムはいずれも入会無料で年会費もかかりません。

投稿日時 - 2007-10-21 14:24:04

ANo.2

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回答(2)

ANo.1

マイルは実際の飛行距離が計上されます。

大韓航空もアシアナ航空も、自社以外のグループ会社に乗った場合もマイルが加算される仕組みですが、大韓とアシアナは別グループですので、両方をまとめて、というのは無理です。

両方のプログラムに登録しておいて、双方にそれぞれ貯めていくというのをお勧めします。
できれば、どちらか一社に決めて、とことん使う、というのが、早くためるためには有利です。

さて、マイレージカードにはクレジットカードと提携していて、カード利用で貯まるポイントもマイルに変換して加算可能なものが多いです。私も実際の飛行マイルよりも買い物マイルの方が多いくらいです。逆に、毎月のように乗る人でないと、飛行マイルだけでは特典と交換できるほどまで貯まらないと思います。

私はANAカードに入っていて、ANAのマイレージを貯めていますが、ANAはスターアライアンスというグループのメンバーなので、グループ加盟各社(韓国だとアシアナ)に乗った分も貯まります(100%たまるかどうかはチケットの種類にもよります)。
1万マイルたまれば特典と交換可能です。


加入方法は、各社のサイトから直接申し込めるものと、書類をダウンロードして郵送するものなど、会社によってさまざまです。

関空=仁川間の飛行マイルは片道539マイルです。
アジア間往復無料航空券と交換するには多くの会社で2万マイル必要です(ANAの国内で通常15000マイル、特別期間11000マイルなど)。

投稿日時 - 2007-10-21 01:28:10

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