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石器時代から江戸時代の歯磨きについて

石器時代の人や縄文人や弥生人はどんな食事をしていたのでしょうか。
また食べた後は歯を磨いていなかったのでしょうか。歯磨き粉に似たものがあったのでしょうか。口の中の公衆衛生はどうしていたのでしょうか。古代人も虫歯があったのでしょうか。また日本歴史の中でそのたあとから江戸時代まで歯磨きと歯磨き粉はどうやって作っていたのでしょうか。

投稿日時 - 2007-03-06 00:24:07

QNo.2806653

暇なときに回答ください

質問者が選んだベストアンサー

歯磨き・爪楊枝に関する研究を永年続けておられる稲葉修氏に直接お話を伺ったことがあります。
これから書くことは、その時に稲葉氏から教えていただいた知識のほんの一部です。


ネアンデルタール人の歯の化石に縦の筋が見られ、これは堅い楊枝で歯をこすった跡だと推測されているそうです。
木の枝で歯を磨くチンパンジーがいるということも報告されています。

仏教では、僧侶が常に身につけておくべきその第一に楊枝が出てきます。
釈迦(仏陀)は、体臭や口臭は心身が穢れていると説き、弟子たちに歯を磨くことを日々のお勤めとして行わせました。
そのための道具は釈迦が瞑想にふけった菩提樹の小枝を切って作られたので「歯木」と呼ばれ、サンスクリット語では「デンタカーシュッタ」と呼ばれました。
仏陀の教えはやがてシルクロードを通じてヨーロッパに伝えられ、発展して異教徒である西洋で歯科学が生まれました。歯科が「デンタル」と呼ばれる語源は釈迦が悟りを開いた木の名前に由来しています。

歯木は現在でも多くの国で使われています。歯木に使われる木は、ニームやクルミなど場所によってさまざまですが、この樹液の中に含まれるフッ素やタンニンの抽出液を使った練歯磨きも作られています。

日本でも、明治の初めまで、歯木を房楊枝と呼び、使われていました。
江戸時代に使われていたものは、一方が毛筆のように房状になっている房楊枝で、もう一方の先は尖っている爪楊枝になっており、さらに柄の部分がカーブしていてその部分で舌掃除をするようになっています。
日本で庶民に伝わったのは平安末期頃と考えられています。


大阪・河内長野にある「つまようじ資料室」には世界各国から集められた様々な楊枝や歯木、歯磨きペースト、写真や浮世絵、古い文献など貴重な資料が展示されています。もしも機会がありましたら立ち寄られるとよいと思います。

参考URL
つまようじ資料室
http://www.cleardent.co.jp/youji/index.htm

参考URL:http://www.cleardent.co.jp/youji/index.htm

投稿日時 - 2007-03-06 03:37:29

お礼

ありがとうございます。大変勉強になりました

投稿日時 - 2007-03-09 01:34:05

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回答(5)

ANo.5

江戸時代には「楊枝」というのがあるんですが, これはそのまま「柳の小枝」です. 実は柳には「サリチル酸」という化学物質が含まれているんですが, これはその誘導体の「アセチルサリチル酸」同様鎮痛作用があります.
ということで, 楊枝を使うのは (虫歯の) 痛み止めじゃないか, って説があったはず.

投稿日時 - 2007-03-06 21:52:43

お礼

ありがとうございます

投稿日時 - 2007-03-09 01:34:39

ANo.4

古墳時代から存在した「お歯黒」は、虫歯予防の意味もあったそうです。
http://wpedia.search.goo.ne.jp/search/%A4%AA%BB%F5%B9%F5

江戸時代の歯磨き粉の成分は以下のサイトに紹介されてます。
http://www.bs-i.co.jp/alpha/archive/09.html

投稿日時 - 2007-03-06 07:36:58

お礼

ありがとうございます

投稿日時 - 2007-03-09 01:35:08

ANo.2

少し失礼な言い方になってしまうことを初めに誤っておきます。
ペットの犬や猫は歯磨きをしないでしょう?
それと同じ事だと思います。
(今ではペットに歯磨きをさせている人もいるみたいですが・・・)

今みたいに食生活が欧米化したり砂糖みたいな糖分が当たり前のように使われている時代です。
石器時代の頃からでも狩をして肉を食していたからもしれませんが、砂糖のような糖分は超高級品で一般庶民が普通に食べられるようになったのは第2次大戦後です。
なので、歯磨きは今現在程必須なものではなかったのでは?と思います。
定かではないですが、江戸時代では細い気の棒を現在の歯ブラシがわりにしゃぶっていたというのは記憶の片隅に残っています。

私の結論は、本当につい最近になって食生活が変わったからであって、大分昔の話では初めに書いたとおり現在のペットと同様に歯磨きをしなくても虫歯にはならない環境だったのではないのかな?と推測します。
歯に何かを擦ったりうがいをしていたり、何らかの方法はあったのかもしれませんが。。。

投稿日時 - 2007-03-06 01:26:56

お礼

ありがとう

投稿日時 - 2007-03-09 01:35:36

ANo.1

>石器時代の人や縄文人や弥生人はどんな食事をしていたのでしょうか。
狩りをして肉を得たり、木の実を採って食したと考えられます。
確か、縄文、弥生時代には稲作も始まり、米も食したと考えられます。
もちろん、貝や魚も食べていたことは貝塚(その時代のゴミ捨て場)からわかっています。

>食べた後は歯を磨いていなかったのでしょうか。
いつの時代からかは断言できませんが、楊枝(ようじ)というものがあり、それを使っていたものと思われます。(少なくとも、江戸時代はあったのは知っているのですが…)

歯「ブラシ」という言い方の示すように、歯ブラシで磨くという行為は西洋的なものと考えられます。

…と思って、検索をかけてみたらありました。参考までに。
http://www.lion.co.jp/oral/8020/or802097.htm

投稿日時 - 2007-03-06 00:42:41

お礼

ありがとう

投稿日時 - 2007-03-09 01:36:07

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