こんにちはゲストさん。会員登録(無料)して質問・回答してみよう!

締切り済みの質問

Itsの使い方を教えて下さい (theと対比して)

中野幾雄著「技術英語攻略法」 (株)工業調査会 発行 のp74で次の作文例と英文がありました。

「指定の深さに達すると,ドリルは迅速に最初の出発位置に早戻りする。」

これの英訳は;
When the drill reached the specified depth, it quickly returns to the original starting position.

私の質問は,it quickly returns to the originalの”the”はitsではおかしいのか? です。 逆に”its”でおかしいなら,どの場合にitsが使えるのでしょうか?

宜しくご教示お願いします。

投稿日時 - 2007-02-16 16:33:09

QNo.2757749

困ってます

このQ&Aは役に立ちましたか?

2人が「このQ&Aが役に立った」と投票しています

回答(8)

一般的に言えるのですが,ある文で,表現を変えるために別の単語を使うということがあります.とくに英語教育では,単語の意味を覚えさせるために,いわゆる置き換え問題というのが出されます.

しかし,考えて下さい.
ある場合に,AとBが同じ意味だから置き換えて良い,ということはありますが,AとBのそれぞれが別の意味を持つ場合があります.つまり常に,互いに完全に交換できるというのはむしろ少ないのです.

さて,この場合ですが,ある限られた場合には交換できる,という考え方に基づくと,意味が違って交換できないのはどういう場合か,と考えるのです.
例えば,ドリルの使用環境についてまったく説明がありませんが,ドリル以外に,そのドリルを固定する装置が別にあって,そのドリル自体がその装置から取り外され交換できるものである場合も考えられます.
複数のドリルが交換されても,ドリルの開始位置が固定されていれば,the で当然です.its(それ自体の) とすると,そのドリルに固有の開始位置の意味となり,むしろ変です.
しかし,ドリルが単独で使われるような物ならば(他の装置無しに),its と the は交換可能です.同じ物について説明しているからです.

以上のように,一つの文だけでは,文脈上,交換できる同じ意味の場合と,交換できない別の意味の場合があることをご理解いいただけると思います.要は,置換え問題には注意が必要ということです.

投稿日時 - 2007-02-18 12:27:01

お礼

沢山の方からお返事頂きました。 それぞれのお答えにそれぞれの
考え方があり,正直言って,よく分からなくなりました。

ご意見参考にさせて頂きます。 ありがとうございました。

投稿日時 - 2007-02-19 14:40:09

ANo.7

アメリカに38年半住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。

私はこのtheで全く問題のないスムーズな表現だと感じますよ。 特にドリルだけのことを説明している文章みたいなのでより「わざわざ」itsにする必要はないわけです。

したらおかしいか、と言うことであれば、違和感は感じません。 そのまま読み流してしまうでしょう。 つまり、なぜitsにしたのかを考えるほど大きな意味を持たないからですね。

しかし、この文章が、このドリルを制御する装置を説明しているのであれば、itsと言う表現をして「ドリルの」のフィーリングを出したいだろうと私は感じます。 ただ、同じ文章に制御装置とドリルが含まれてしまっているとitsは非常に使いにくい表現となるでしょうね。

これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 

投稿日時 - 2007-02-17 14:10:44

お礼

沢山の方からお返事頂きました。 それぞれのお答えにそれぞれの
考え方があり,正直言って,よく分からなくなりました。

ご意見参考にさせて頂きます。 ありがとうございました。

投稿日時 - 2007-02-19 14:39:30

ANo.6

この場合はtheが適当です。
ここをitsにすると、何らかの明示的意味を求めることになります。

投稿日時 - 2007-02-17 10:05:54

補足

ご説明ありがとうございます。

言われています,「明示的な意味を求める」・・・とは,もう少し具体的に説明頂けませんか?

投稿日時 - 2007-02-19 14:35:28

ANo.5

なかなか微妙な問題ですが、theのほうが適当な場合もitsのほうが適当な場合もあると思います。結論的には、この文章に先行する部分があってそこで「出発位置」のことが触れられているのであれば、theのほうが適していると考えるし、「出発位置」が初出だとかこの文章だけであれば、itsのほうが相応しいと考えます。ここでは、ご質問が後者の立場に立っているという仮定で考えます。

次の二つの文章を読んでみてください。
1. There are a book, a letter and a CD on the table. The book reached me yesterday.
2. It may not be a good idea to judge a book by its cover.
文1では「机の上にあるその本」なので、its bookは考えられません。しかし、文2では、「本の表紙」であり、theが間違いとは断定できないものの、itsのほうが好ましいと考えます。

つまり、「ドリルは迅速に最初の出発位置に早戻りする」についていえば、文2と同じように、問題になっているのは、ドリルそのものではなく、ドリルが戻っていく位置なので、itsのほうが相応しいと考えます。

投稿日時 - 2007-02-17 09:55:27

お礼

沢山の方からお返事頂きました。 それぞれのお答えにそれぞれの
考え方があり,正直言って,よく分からなくなりました。

ご意見参考にさせて頂きます。 ありがとうございました。

正しいかどうかは,別として私の理解にはすぅ~と入りやすいです。 頂きました例文は,大きなヒントを与えています。 もう少し自分でも考えて見ます。

投稿日時 - 2007-02-19 14:35:03

ANo.4

あえて its にするには及ばないということです。
文脈から最初の出発位置はどれを指すのかは話者、聞き手双方に了解されていると思えます。そのように了解されているものは定冠詞で事足ります。
所有格の its にしても it = drill なので文意が異なることはありませんが、その必要はなく、むしろドリル以外の最初の出発位置があることを暗示させるように聞こえます。

its を「その」と考えるのではなく、his「彼の」her「彼女の」のように、「それの」と考えた方がいいでしょう。

The man returns to his house.「その男は家へ帰る」
The dog returns to its kennel.「その犬は犬小屋へ帰る」

When the man reached the specified depth, he quickly returns to his original starting position.

例文の drill を man に変えて his を使うと「自分の最初の出発位置にすばやく戻る」となり、他の人のではなく自分自身のと強調したように聞こえるのが分かると思います。

its はあくまで「所有」であり「他のもの『の』ではない」と区別する感じがあります。

投稿日時 - 2007-02-16 22:08:36

お礼

沢山の方からお返事頂きました。 それぞれのお答えにそれぞれの
考え方があり,正直言って,よく分からなくなりました。

ご意見参考にさせて頂きます。 ありがとうございました。

投稿日時 - 2007-02-19 13:03:51

ANo.3

誤解を招く表現がありましたので、訂正します。

>これに対して、its は、it と that の使い分けに似て、一種の新情報を示すわけです。

は、次のようになります。

これに対して、its は、it と that の使い分けの時のthatに似て、一種の新情報を示すわけです。例えば、A:What a beautiful flower it is! B:That's quite flattering. の時の、that と同じです。

投稿日時 - 2007-02-16 19:24:12

お礼

沢山の方からお返事頂きました。 それぞれのお答えにそれぞれの
考え方があり,正直言って,よく分からなくなりました。

ご意見参考にさせて頂きます。 ありがとうございました。

投稿日時 - 2007-02-19 12:47:52

ANo.2

theが使えるのは、話し手と聞き手が同時に、何を指しているか分かる場合です。つまり、常識(the sun, the earth などは、「太陽」、「地球」)で分かるか、または、文脈(He punched me in the face. のthe face など)で分かる場合です。
このことを別の見方で言うと、ある一定の場面が話者と聞き手の間で設定されると、その場面は互いに了解していることになりますから、新情報以外はtheでかまわないことになるのです。
ご質問の文は、この場合と考えるといいと思います。

When the drill reached the specified depth, it quickly returns to the original starting position.

「ドリル」も、「指定された深さ」も、「元のスタート位置」も、この場面では一つしかありませんし、また、そういうものがあるということも、場面から簡単にわかることですから、the になるわけです。

これに対して、its は、it と that の使い分けに似て、一種の新情報を示すわけです。つまり、場面から、its 名詞 つまり、「その~」に当たる「~」の部分が、当然あると分からない場合は、一種の新情報になるので、its と言う形で、何に関連しているのかと言うことを示してあげるわけです。

うまい例文が思いつかないので、ここに挙げれませんが、ある程度長い文章を読めば、その使い方に納得がいくはずです。

投稿日時 - 2007-02-16 19:10:34

ANo.1

it quickly returns to the original
の the を its に変えることは当然できますが、
the で事足りるし、まえに it が出てきているので同じサウンドit(s)を使うよりスムーズになります。英語は同じセンテンスでは2度目の名詞には代名詞、2度目の動詞には助動詞を使うとスムーズな分になります。
the original (of the drill)
のことで、its という所有格を使うケースではないともいます。

投稿日時 - 2007-02-16 18:48:02

お礼

沢山の方からお返事頂きました。 それぞれのお答えにそれぞれの
考え方があり,正直言って,よく分からなくなりました。

ご意見参考にさせて頂きます。 ありがとうございました。

投稿日時 - 2007-02-19 12:45:21