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解決済みの質問

裁定残高・逆ザヤ・メジャーSQ

タイトルについて、わからないことがあります。

1:今週はTOPIXと先物の逆ザヤ状態が続いていましたが、今週の逆ザヤは裁定解消売りを誘発させる目的があるのでしょうか?外資が売り崩そうとしているとよく書かれているのですが、野村等、大手の国内企業が加担していることはないのでしょうか?(国内企業でも利益の為なら自国の相場を崩す?)

2:TOPIXとTOPIX先物が下がっている状態の逆ザヤ状態は「先物売り」にて逆ザヤ状態が維持しているのでしょうか?先物は現物よりも高い状態を維持しているのが一般的(理想的?)なのでしょうか?

3:12月のSQを迎えるにあたり、4兆6千億ものの裁定残高のうち、解消に伴う現物売りがかなり出るような恐怖があるので、2週間前から現物ノーポジションにて事なきを得たのですが、テクニカル的に今日現物購入をしてしまいました。つなぎ売りをした場合は、日経平均をどれくらいの日数で上下の流れを判断すればいいでしょうか?

4:そもそも「(日経・TOPIX)先物」は証券会社のための博打場なのでしょうか?(こんなのに振り回される現物の個人は迷惑ですよね)

5:外資証券会社の決算日は何月が一般的なのでしょうか?国内証券会社と外資系証券会社の先物に関する取引金額は比率的にどれぐらいのものなのでしょうか?(外資の影響力はどれくらい?)

投稿日時 - 2006-11-18 06:44:08

QNo.2546614

暇なときに回答ください

質問者が選んだベストアンサー

一部について、一般論でお答えします。

理論的には、株式先物は、配当がない分、現物よりも安くなり、購入資金の金利が不要な分、現物よりも高くなります。今は、短期金利が非常に低い時期なので、金利の影響は少なく、先物の満期までに配当が確定するのであれば、先物と現物の理論的な乖離幅はマイナスになります。(つまり先物の方が安くなって当然、という事。)典型的なのは、3月末をまたぐ先物です。反対に配当が確定する銘柄がほとんど無い時期であれば、低いとはいえ金利の影響が勝って、理論的な乖離幅はプラスになります。
理論値に収斂させるのは、まさに裁定取引(&その解消)が入ってくるからですが、現物の板が薄くて、実際にバスケットの売買をすると「見た目」と違う乖離幅になってしまう場合や、裁定取引業者が、将来もっと有利な乖離幅になると予想していれば、多少の乖離では裁定取引が出てこない事は考えられます。勿論、裁定のポジションがなくなってしまったので、解消売りが出てこない、売り裁定は借株のコストがかかり簡単ではない、という状況も、理屈上はありですが、今は違いますね。

しかし、こういう事情は、幅広い現物の板を見ていられない個人が知るのは無理です。また、「外資が売り崩そうとしている」としても、これも実際に売り崩そうとしている本人しかわかりません。いくら考えてもわからないものは、考えないほうがいいです。(例えば、大量の売りが、顧客からの委託注文か自己売買かも外部からはわからない)

但し、外資が「売り崩す」とか「解消売りを誘発する」という噂の裏には、下がったら利喰いの買戻しを入れようとしている売りポジションが想像されますが、売り崩しに失敗したり、解消売りが出てこないうちに、好材料がでてきたら、売りポジションを持っていた外資系証券は、当然損をします。まっとうな証券会社(=主要外資は皆そう)であれば、トレーダーのポジションを管理していますから、多額の売りポジションを積み上げる事はごく例外です。万が一そうしているのなら、かなりのリスクをとって下げる方にかけている事になりますが、しょっちゅうできるものではありません。地合が悪ければ、結果的にそうなってしまう事はあるでしょうが…。国内証券でも、全く同じことです。
おそらく間違いないのは、「売り崩しとかから儲けるのは、かなりのリスクをとらなくてはならない」という事を感覚的に理解していない人が、知ったかぶりをしてその手の噂を流しているのが、かなりの部分を占めている、という事でしょう。

一日のうちに裁定取引だけで日経平均が300円下がったら、それは指数としては結構な下げですが、日経平均16千円の時の300円は、2%弱です。個別銘柄に中長期で投資している人が、1000円の銘柄が980円になって、そんなにショックを受けるでしょうか?個人であっても、薄い利鞘
を狙って短期売買をしている人には、2%の下落は大きいでしょうが、それは元々薄い鞘を狙う取引をしているからです。先物が博打かどうかはこの際横に置いて、薄い利鞘を狙うのなら、同じように薄い利鞘を狙っている内外証券会社の自己売買部門と、「同じ土俵で勝負する以上、同じように考えるしかない」です。これは、個々人の投資スタンスによります。

尚、先物のせいで、現物の変動率が高くなった(いわゆる「先物悪玉論」)というのは、実証的には「ウソ」あるいは「俗説」です。↓
http://www.mof.go.jp/jouhou/soken/kenkyu/zk067_5.pdf
裁定解消は、相場を大きく崩すきっかけにはなりうるものですが、元々皆が下がると思っているから、解消売りで大きく下がっても、買い手が出てこないだけで、下がる原因は先物ではありません。1989年末の日経平均4万円からの長期下落では、先物悪玉論がはやりましたが、需給で言えば、買い手が引っ込んで売りがずっと出てきたからで、先物が潰したのではありません。
長期スタンスにたつのであれば、「外資が売り崩す」式のガセネタを悩む時間が勿体無いです。SQは、経験的には相場を崩壊させた事はないと思います。

先物における各証券会社の手口は発表されていますから、外資系の証券会社の比率はそれを見て下さい。
http://www.traders.co.jp/investment/tool/futures/futures_top.asp

投稿日時 - 2006-11-21 09:59:27

ANo.1

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