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解決済みの質問

pH2.0~3.0のpH調整液の作り方

ドリンク剤原料について、pHごとの原料の安定性を確認する試験を行うにあたって、知見をお持ちの方にご助言をお願いします。
【pH2.0、2.25、2.5、2.75、3.0のpH調整液を作るときの、調整用試薬とその配合比を教えてください】
自分でやるのでしたら「リン酸ナトリウム水溶液にpHメーターを突っ込みながら適当に水酸化ナトリウム水溶液を滴下」すればいいかな?って思うんですが、研究所に試験を依頼するので、プロトコールを作るにあたり、試薬と添加量を記載しないといけないのです。素人じみた質問ですが、ご助言をお願いします。
なお、このpH調整液を使って3年の長期安定性試験などを行った場合、経時的なpHの変化は誤差範囲程度でしょうか?それともけっこう変わるのでしょうか?

投稿日時 - 2006-10-26 14:16:55

QNo.2498572

すぐに回答ほしいです

質問者が選んだベストアンサー

あのですね,悪いことは言いませんから,一度緩衝液の理屈とか勉強して理解した方がいいです.
参考書として,
ペリン,デンプシー,「緩衝液の選択と応用」
あたりを推薦しておきます(もう何度も何度もここで書いてるのですが).薄い本です.読破するのに大した時間はかかりませんし,そもそも全部を読む必要もないし,巻末の資料は今後緩衝液を作ったりするときに役立つこと間違いなしです.解離平衡についてきちんと理解し,それを緩衝溶液に適切に適用すればいいだけのことなんですけどね.
理屈をきちんと理解できていれば,プロトコルだってすぐに作れます.リン酸に...なんてことが適切であるかないかもすぐに判断できるのです.

長期安定性については,揮発性と生物分解性の問題だけクリアできれば,基本的にはOKでしょう.

投稿日時 - 2006-10-26 22:57:09

お礼

「c80s3xxx様」
早速「緩衝液の選択と応用」を購入してまいりました(東京駅の丸善)。確かに理想は理論を理解する事で、しかも巻末には処方表も載っていますし、一石二鳥的に大変助かりました。
「長期安定性については,揮発性と生物分解性の問題だけクリアできれば,基本的にはOKでしょう.」というご助言も参考になります。
どうもありがとうございました。

投稿日時 - 2006-10-27 17:16:14

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回答(2)

ANo.1

その原料により、使える緩衝液の種類が変わるのではないでしょうか?
酸性pHでは、通常リン酸塩はあまり使用しません。
酒石酸、クエン酸緩衝液あたりではないでしょうか。
Michaelisの緩衝液、McIlvaineの緩衝液ぐらいですしょうか。

また、長期保存試験においては、経時的安定性は、
その製剤の設計によりますので、経時的変化についてはなんとも言えません。

投稿日時 - 2006-10-26 15:15:31

補足

「elpkc様」
書き込みをありがとうございます。
確かに原料をドリンク剤に配合したときの安定性は処方依存的に大きく変わります。ですからマルチデーターを取ろうとしているわけではなく、あくまでモデル処方として、「pH2.0のドリンク剤に配合すると○年で壊れるね、pH3.0のドリンク剤に入れると3年間は品質保証期間を担保できるね」というデータを取りたいのです。もちろん配合禁忌的なものもあるのでそれは接触試験で確認しますが、純粋にpHと原料安定性の相関を見たい(研究部に確認して欲しい)のです。
緩衝液にも「Michaelisの緩衝液、McIlvaineの緩衝液」と色々あるのですね、お手数でなければ、Michaelisの緩衝液、McIlvaineの緩衝液等で【】内の調整液を作る場合の方法について、もう少しお教え下さい。

投稿日時 - 2006-10-26 15:45:44

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