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解決済みの質問

薬学部の学科選び

現在、浪人中で阪大薬学部を目指している者です。
自分は将来、薬学部を卒業後、創薬系の研究職に就きたいと考えています。

平成18年度から薬学教育が薬剤師養成の6年制と製薬会社や大学で研究・開発に携わる人材養成の4年制の2学科に分かれると聴きました。
自分の場合、創薬に興味があるので、通常なら4年制の方へ進むべきだと思うのですが、これから先の事を考えると、やはり薬剤師免許という資格は取っておきたいのです。

基本的に薬剤師国家試験受験資格が与えられるのは6年制卒業者のみ。しかし、4年制+大学院修士課程終了後でも、特定に認められれば、薬剤師国家試験受験資格が得られるそうなのですが、複雑そうなので出来れば6年制の学科(必要であれば大学院終了後)を卒業後、創薬系の研究職に就けるのが理想なのですが・・・。

そこで質問なのですが、6年制の学科でも卒業後、また、必要であれば大学院に進学、卒業すれば、創薬系の仕事に就く事ができるのでしょうか?

何かアドバイス頂ければ幸いです。宜しくお願い致します。

投稿日時 - 2006-01-23 13:22:09

QNo.1915491

困ってます

質問者が選んだベストアンサー

現在、大学院薬学研究科修士2年です。
幸い、6年制の波が来る前でしたので4年制学部卒で薬剤師免許取得、4月から某製薬会社研究職に就職が決まっています。

6年制が導入される来年度以降、研究職に就く為には4年制卒から修士課程が一番近道です。製薬会社では、質問者さんの前年までは現行(4年制から修士卒)での研究職志望を採用しますので、その次の年(初めて6年制卒業者が誕生する年)にいきなり6年制新卒からの研究者は採らないでしょう。様子見で、特に旧帝大の院などで研究経験をつんだ人材を採用すると考えられます。ちなみに製薬企業研究職につくのには、明記はされませんが、現行のところ修士が必修です。最近は効力が落ちてますが、教授のコネが効くのも院で研究をやっているからです。

薬剤師免許ですが、お気持ちよくわかります。私は研究職ですが取れる資格はありがたく取りましたし、薬剤師としてバイトもしていました。下の回答者さんに怒られそうですが、この資格が薬学部の一番のメリットでしょうね。研究者だから免許はいらないって考え方を持つ人も多いでしょうが、将来を考えると資格はあるに越したことはありませんので。
現在6年制への移行期として、4年制卒でもDr卒など一定の条件を満たせば受験資格を与えられるとのこと。本気で資格が欲しかったら4年制でも道はある、とのことです。まだ移行期の入学でラッキーだったと思わなくてはなりません。将来的には4年制卒での受験は完全に無理になります。私の大学での6年制の話を聞く限り、研究らしきことはやりません。6年制で研究職につくのは、4年制で資格をとることより難しいと現場では感じます。


質問者さんは、保険として資格が欲しいんであって、どうしても研究者と同じくらい薬剤師になりたいわけではないと感じますので(私と同じです)、4年制からの受験資格のとりかたの詳細を調べた上で、4年制に入学することをお勧めします。研究者になろうと4年間努力した上で、資格が要らないと判断すればやめればいい。でも6年制に入って研究者になることは、あなたの学年ではまず無理と考えてください。

ただ一ついえるのは、将来6年制卒の薬剤師がごろごろ誕生するので、私を含め4年制卒が会社をやめてから「保険」として薬剤師ができる職場はまずないんでしょうけど。

投稿日時 - 2006-01-26 15:55:35

お礼

まだ、はっきりとした答えは出せてないのですが、やっぱり自分は『創薬の研究者として社会に貢献していきたい』という意思は変わらないので、4年制+大学院を目指し、必要なようであれば4年制卒業後に資格も考えてみたいと思います。
貴重なアドバイスを頂き、本当に有り難う御座いました!

投稿日時 - 2006-01-27 14:34:38

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回答(4)

ANo.3

 CW_streetさん こんばんは

 修士を卒業して今は薬局を開局している薬剤師です。

 私が薬学生だった20年前から薬学部の6年制と言う話が有りました。しかし、6年制にすると女性の学生さんの数が減ると言う事で中々6年制になりませんでした。やっと来年度の学生さんから6年制が採用される事になりましたね。

 まず私が今薬局を経営していられるのは、親が許可して薬学部に通わせて頂いたからです。もし最悪今の薬局を潰してしまってどこかにお勤めしなければならなくなった時でも、薬剤師の資格や今までの調剤・一般医薬品の販売の経験を生かせば、年齢を気にしなくても就職は苦にしなくて出来ると考えています。そう言う意味では親に大感謝ですし頭が上がらないと考えています。
 世間では、「お宅のお子さん薬科大学に入学されたんですって??将来は薬剤師さんですね。」と言うのが当たり前のようです。来年度からの制度では、大学によっては4年制を引いている大学(多分女性の学生さんを少しでも多くしたいとの意図なのでしょう)の学部を卒業しただけでは、国家試験を受ける事が出来ず、つまり薬科大学を卒業しても薬剤師になれないわけです。私は、それ自体おかしい事と思います。ですから全て6年制にするべきだと考えています。
 と言う事はさておいて、私は世間でも言う通り薬科大学卒業者=薬剤師と言うのが通常だろうと思いますから、来年度以降の制度では6年制の学部に行かれる事をお勧めします。

 私達4年制で国家試験の受けられた頃と来年度からの6年制との違いですが、薬剤師としてのより実務内容をこなせる知識や経験を少しでも増やすと言う事です。科学者としての実際に実験する知識や能力を学ぶと言う事においては全く同じです。

 ご希望の創薬と言う事での研究職就く為には、どこかの大学の研究室に就職して助手~教授へと出世する中で研究して行く方法とどこかの製薬会社や研究所に研究職として就職する方法があります。大学の研究室の場合は、概ね最低でも修士卒と言うのが募集要件のようです。場合によっては教授に気に入られ、学部卒でも研究室に就職出来る場合も稀には有りますが・・・。
 製薬会社や研究所に研究職で就職する場合は学部卒でも大学院卒でも就職出来ます。但し仕事内容が違っています。ほぼ間違いなく就職した会社で本格的な研究をしている方は大学院卒で就職した方です。では学部卒で研究職に就職した方の仕事内容は、メインの研究をしている方の下働きが仕事となります。例えば実験の為の準備や手伝いをしたり、実験が終わった後の試験管等の洗浄とかが仕事になります。つまりCW_streetさんの意思での実験は出来ないと言うことです。その理由は、企業の研究者は、研究結果を出して企業の売り上げに繋がる成果を出す為の仕事であって、実験に使う道具等の使い方を勉強しに行く所ではないと言う事です。

 私が学生だった頃も化学実験系の科目がありました。しかし、これはテキスト通りにやればバカでも不器用な人でもテキスト通りの結果が出る内容なんです。この学部での実験では言われた通りの事しかしませんから、実験道具の使い方を学べるなんて事は有りません。
 大学院に行けば、テーマは担当の教官から与えられますがそれ以降はある程度学生の意思で出来ます。そして色々な実験器具を扱う事になりますから、その段階で実験器具や薬品の使い方・扱い方を学ぶ事になります。そう言う最低でも学生時代に学んだ一般的な実験器具や薬品の使い方・扱い方を元にして行なうのが就職してからの研究です。従って学部卒では実験器具や薬品の扱い方等がほぼ出来ない為、メインの研究者の下働きしかさせてもらえないと言う事なんです。
 ですから、CW_streetさんが本当に創薬を考えているのであれば就職した企業で本格的な研究をする必要が有りますから、最低でも修士を卒業して下さい。

 就職ですが、修士を卒業すれば企業の研究職に就職出来るかと聞かれても中々難しいでしょう。タイミング良く募集があれば就職出来る可能性は有りますが、難しいかも知れませんね。政府は景気向上と言っていますが、見た目株価が上がり製薬企業の計上利益も向上している向上している様ですが、これは現実に売り上げが上がっているのではなくて社員をリストラさせた結果的に経費を少なくして結果的な利益を増やしているに過ぎないんです。つまり、社員をリストラしている中での社員募集は少ないと言う事です。ですから修士を卒業したからって希望の研究職で就職出来るとは限らないわけです。
 もし希望の研究職に就職できなかった場合、生きて来るのが薬剤師の資格です。薬剤師の資格さえあれば職種に拘らなければ、ドラックストアー・街の薬局・病院等資格を生かした職業に就職出来ると言うことです。ですから薬科大学を目指しているのであれば、是非6年制の学科に行かれて薬剤師の資格を取って下さい。

 長々書きましたが、お解りになりましたでしょうか??何かの参考になれば幸いです。

投稿日時 - 2006-01-25 01:38:33

お礼

まだ現時点では、はっきりとした答えが出せていないのですが、頂いたアドバイスはこれから進路を決める上での参考にさせて頂きます。
丁寧に解説して下さり、本当に有り難う御座いました!

投稿日時 - 2006-01-25 14:33:36

ANo.2

地方国立大学薬学部3回生です。
研究に行きたいのであれば4+2制を勧めます。研究者になりたいのなら、薬剤師免許はいりませんし、阪大で有名な教授のいる研究室にいければ研究職での就職も地方国立大よりも楽に行けると思います。
6年制に行ってから大学院博士課程に行って創薬研究をするというのも確かにできると思いますが、企業への就職は難しくなるかもしれません。企業は、最近は変わってきたとはいえ、やはりまだ若い修士卒を多く取ろうとしていると思います。私が来年からお世話になる研究室でも(地方ですが)修士卒から武田等の研究所に就職しています。企業が博士卒をとるとしても研究を多くしている4+2制を出た博士卒が優先されると思います。
確かに薬剤師免許がほしいのは痛いほどわかりますが、研究者になりたいのなら4+2制を進めます。私も第一希望の大学は阪大でした。今でも阪大に行けてたら研究での就職が楽だっただろうとよく思います。私は現役にこだわったために地方に行くことになったのですが、その分、浪人をして阪大を目指しているあなたにはぜひとも合格してほしいです。がんばってくださいね!
参考URLを載せていますのでこちらも参照してください。このURLは6年制についての見解を主に研究者側から書かれているものです。(東大の先生です)

参考URL:http://www.f.u-tokyo.ac.jp/~matsuki/index.html

投稿日時 - 2006-01-24 14:55:46

お礼

まだ、現時点では明確な答えは出せていないのですが、これから頂いたアドバイスをもとにじっくりと決めていきたいと思います。リンクして頂いたHPも非常に参考になりました。本当に有り難う御座いました!

投稿日時 - 2006-01-25 14:23:16

ANo.1

私の知っている薬学部がある大学は
学科は薬学科1つで、来年から6年制に
変更になるのを期に、5年になった段階で
コースが分かれることになっています。

この職業に就きたいから、という考えでは
なく、6年制を卒業するときに就職先を
考えればいいと思います。
ただ、関係の業種の就職口があればの話し
になります。

投稿日時 - 2006-01-23 14:04:47

お礼

なるほど、そういう大学もあるんですね!
これから進路を決める上での参考にさせて頂きます。
どうも有り難う御座いました。

投稿日時 - 2006-01-25 14:13:28

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