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江戸時代の農村秩序について

江戸時代の初期から 代表越訴型一揆を始めとして、その後は惣百姓一揆・全藩一揆などが、そして幕末には世直し一揆が起きましたが、これらは農村秩序の荒廃と関係あると思うのですが、江戸時代全般の農村秩序の推移について、詳しいかた説明お願いしたいです。また文献等、ご存知でしたら情報提供お願いします。

投稿日時 - 2005-11-09 17:02:10

QNo.1768121

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質問者が選んだベストアンサー

テーマが大きいので、どう説明したものか?? と思いますが、農村秩序の推移として、大まかに言うと18Cあたりから以下のような変化が生じます。(ご質問の「農村秩序」の秩序、がどの領域の--身分? 社会? 経済?--秩序なのかちょっとわからなかったので、ご質問の趣旨に沿わないかもしれませんが)

1)「自給的農業」から「商業的農業への変化」・・・農業生産力の向上、「四木三草」に代表される商品作物の広まり、および剰余生産物の発生と、これらを背景とした農民の生活・労働意識の変化
2)貨幣経済の農村浸透による「農民の階層分化」・・地主・村役人層の半「領主化」と「貧農」の増加
3)2に拍車をかける享保・天明・天保の大飢饉の発生
(なお、飢饉の被害が拡大する要因として、各藩が独立=閉鎖的であったため、総合的・広域的な飢饉対策をとり得なかった、という幕藩体制の構造的欠陥がある)
4)武士による農民支配の転換・・初期は「百姓の越訴にも一分の理あり」としていたものから、享保期あたりから「一揆=絶対悪」として厳しく弾圧(支配体制の動揺)
5)幕末期には、貿易・開港にともなう生産・流通の変化により、特に開港場近隣の農村では、生産・流通・販売に大きな影響が出る。

これ以上のことは、とても私の知識・理解レベルではお答えできませんので、私自身がかつて読んだ本で手ごろで参考になると思われる本を紹介いたします。

『村から見た日本史』
http://www.7andy.jp/books/detail?accd=30930012
『貧農史観を見直す』
http://www.7andy.jp/books/detail?accd=19597948
『江戸時代』(大石慎三郎 中公新書 1977年 ISBN 4-12-100476-0)

投稿日時 - 2005-11-11 00:55:50

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