DATにバックアップを取るとき
UNIX初心者です。Solaris2.6使用。
4mmDATの1本のテープに /var /opt /export/home の三つのファイル
システムをバックアップした後で、2番目の/optの中身を確認するにはどう
すればいいのでしょうか?
man mt で調べて、各ファイルシステムの終わりにマーカを書き込めばいい
らしいことはわかったのですが、具体的なやり方がいまひとつ分かりません。
実際に試したのは、
テープのリワインド状態から、
ufsdump 0cuf /dev/rmt/0mn /var
mt -f /dev/rmt/0 weof 1
ufsdump 0cuf /dev/rmt/0mn /opt
mt -f /dev/rmt/0 weof 2
ufsdump 0cuf /dev/rmt/0mn /export/home
mt -f /dev/rmt/0 weof 3
この後、ufsrestore if /dev/rmt/0 を実行し、
ufsrestore > ls
で中を見てみると、最後にテープに落とした /export/home の内容が
表示されます。ufsrestoreを終わらせて mt bsf コマンドを実行すると
I/Oエラーになってしまいます。
どこがおかしいのでしょうか?
投稿日時 - 2001-11-14 11:37:45
昔、SUN OSでQIC-150とかirexでDAT使ったことならあります。
テープデバイスは自動的にリワインドがかかる設定と、
明示的にmt等で指定しないとリワインドしない設定とがあります。
おそらく通常使っているのは、オートリワインドするデバイスファイルからアクセスしていると思います。
ここにアクセスすると確か,オープン時だかクローズ時に自動的にリワインドします。
ですから、1本のテープに複数書き込む時は,リワインドしないほうのデバイス名でアクセスしないと意味がありません。
Solarisは使ったことありませんが、みたところ
/dev/rmt/0mn
と
/dev/rmt/0
を混在して使ってますので,どちらかが誤りだと思います。
おそらく
ufsdump 0cuf /dev/rmt/0mn /export/home
はリワインドして書き込みになっているためと思われます。
また、
mt -f /dev/mnt/0 weof 3
は EOFを 3回書き込むという意味になりますが、
勘違いしてませんか?
投稿日時 - 2001-11-15 00:54:32
とても参考になりました。ありがとうございました。
投稿日時 - 2002-01-20 15:33:11
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