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琵琶湖はどのようにして移動したのですか。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%90%B5%E7%90%B6%E6%B9%96
をまとめると次のようになると思います。
(1)琵琶湖は約400万年~600万年前にできた。(大山田湖)
(2)もともとは現在の三重県伊賀市平田にあった。
(3)地殻変動によってできた構造湖だった。
(4)約100~40万年前、湖は北へ移動し、比良山系によって止められて現在の琵琶湖の位置になった。
(5)大山田湖以前、現在の琵琶湖の位置には山(古琵琶湖山脈)があった。
(6)鈴鹿山脈はなかった。
(7)現在の琵琶湖東南部の河川は伊勢湾へ流れていた。
(8)鈴鹿山脈の主要な地質は礫岩で(7)を裏付ける。
(9)野洲川は、当時西方ではなく、東方へ流れていた。
(10)西岸には、琵琶湖西岸断層帯が東北-南西方向に延びている。
(11)断層北部・・・約2800年前から約2400年前頃、断層北部の西側が東側より2mから5m程度隆起した可能性がある。
(12)断層帯南部・・・1185年(元暦2年)の文治地震で、層の西側が東側に対して相対的に6mから8m程度隆起した可能性がある。

これを読んでもどのようにして琵琶湖が移動したのかわかりません。
鈴鹿山脈ができたので、北へ移動したということでしょうか。
古琵琶湖山脈はどうなったのでしょうか。
古琵琶湖山脈は比良山系の山々になったということでしょうか?

琵琶湖はどのように移動したのでしょうか。

投稿日時 - 2016-01-26 23:09:26

QNo.9117671

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回答(3)

ANo.3

>大山田湖、阿山湖、甲賀湖はそれぞれ別の湖であるようにもとれるのですがなぜ琵琶湖の前身であるとされているのでしょうね?

 私も別の湖の様に思います。
 これらの湖が何故琵琶湖の前身とされるのかに関しては私にも解りません。
 只、確認してはおりませんがもしかしますと、現在、琵琶湖がある場所とその周辺地域を流れている水の一部が、かつてはそれらの湖に繋がっているものがあって、互いに無関係な湖とする事も出来ないという様な何らかの理由があるのかも知れません。



>こちらのサイトでは「元のくぼみが埋められながら新たなくぼみが形成される」というような説明があります。
>大山田湖、阿山湖、甲賀湖は実は全くなくなってしまったわけではなく水たまりのようなくぼみはあったということなのでしょうか。

 おそらくその様な意味ではないと思います。
 単に、元の窪みが埋められて無くなって行く一方で、その事とは無関係に、別の場所の中には水流や風等による浸食や、地殻変動等によって窪地となる場所も一部には存在したため、その様な新たに生じた窪地の方に溜まる水の量が、元の窪地にたまっている水の量よりも多くなって行き、最終的には元の湖であった所は湖ではなくなり、後から生じた窪地の所だけが湖となっている状態になって行くという意味であると受け取れます。



>「土地の隆起」
>「湖東地域が隆起し、 逆に、堅田や京都方面の山が沈降」
>なぜこのようなことがおきたのでしょうか?

 地球の内部には高温のマントル層が存在し、マントルは固体なのですが、力が加わり続けると徐々に変形して行く事で、長い年月の間には液体の様に流動して行きます。
 マントル層の上部は冷たい地殻に接しているためマントルの中では低温です。
 そのためマントル層では上層と下層の温度差によって対流が起きています。
 地殻とそのすぐ下のマントルの最上層は一枚岩ではなく、地球の表面は幾つかの岩盤の板に分かれています。
 この板の事をプレートと呼びます。
 プレートの下のマントルは対流を起して流れているため、その上に浮いているプレートもその流れに流されて移動し続けています。
 地球の表面を覆っているプレートが移動すればプレート同士がぶつかりあって押し合いをしている場所や、プレート同士の間が開いて隙間が出来る所が生じます。
 隙間が生じる様な所では地下深くからマントルを構成していた物質が上昇して来て、海底で海水などと反応しながら冷えて固まる事で新たな岩盤を形成し、プレートの端に付け加わる事で隙間を塞ぎ続けています。
 一方、プレート同士が衝突している所では、主に密度の高い岩で出来ているの重いプレートが、主に密度の低い岩で出来ている軽いプレートの下に潜り込んで行き、潜り込んだプレートは最終的にはマントル層の下層に向かって沈んで行きます。
 又、密度が同じくらいのプレート同士が衝突している所では、押しあった結果、縁が折り曲げられて皺が寄ります。
 その代表例がユーラシア大陸を構成しているプレートと、インド亜大陸を構成しているプレートが衝突している所に形成されたヒマラヤ山脈です。
 あのヒマラヤ山脈がプレートの縁に生じた皺なのです。
 日本列島は、ユーラシアプレートと北アメリカプレートという2枚の密度の低いプレートと、太平洋プレートとフィリピン海プレートという2枚の密度の高いプレートの合計4枚ものプレートがぶつかり合っている場所です。
 そのため日本列島の多くの場所には圧縮応力や列島をくの字型に折り曲げ様とする力が加わっています。
 琵琶湖周辺にもその力は及んでおり、主に東西方向に圧縮する力が加わっています。
 このため大地に皺が寄り、隆起する所と沈降する所が出て来る訳です。

【参考URL】
 プレート - Wikipedia
  https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88

 プレートテクトニクス - Wikipedia
  https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%86%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%8B%E3%82%AF%E3%82%B9

 NPO法人災害・防災ボランティア 未来会 > 災害関係資料 > 日本周辺のプレート
  http://www5d.biglobe.ne.jp/~miraikai/nihonnopureito.htm

 ようおこし うしさん > スペシャル > 伏見の地形 > 京都盆地の形成過程アニメ
  http://comox.co.jp/~ushisan/pages/jidai.pages/bon.html

 京都盆地に支援の変動地形と第四期テクトニクス
  http://r-cube.ritsumei.ac.jp/bitstream/10367/2325/1/chiri2uemura.pdf



>>どうやら一旦出来た湖が水と共に流れ込んで来る土砂で埋められたり、

>湖が土砂で埋められることは移動と関係がありますか。
>湖が土砂で埋められると、湖にたまった水が土地を削り、その結果湖が移動するのでしょうか?
>湖のくぼみが小さくなれば、くぼみにおさまらない水はあふれだしそうですが、よくわかりません。

 土砂の流入と湖の移動は大いに関係があります。
 土砂が流入して窪みが無くなれば、そこには水が溜まらなくなりますから、そこは湖ではなくなります。
 一部には例外もありますが、琵琶湖を始めとする多くの湖には、湖に流れ込む川と湖から流れ出す川があります。
 湖に土砂が流れ込むと、流れ込んだ土砂の体積の分だけ流れ出る川を通って湖から水が流れ出て行くため、それ以外の所から水があふれる事はまずありません。
 水があふれない以上、湖に溜まっていた水が、それまで水が無かった所を削って湖を作る事はありません。
 但し、湖からあふれた水ではなく、川を流れている水が河岸を削って行った結果、川が蛇行して行って、蛇行が激しくなり過ぎれば曲り部分を残して流れが真っ直ぐに繋がる事で、三日月湖が生じる事はあります。
 尤も、これはあくまで三日月湖が新たに出来る事に関する話であって、琵琶湖の移動とは関係のない話です。


>河川の流れが変わることと湖が移動することは関係がありますか?

 湖となり得る様な窪地の位置が変われば河川の流れも変わりますから、湖が移動する事と河川の流れが変わる事は当然関係します。



>>しばらく後の時代になって造山運動等の地殻変動によって下流の土地が隆起した事で塞き止められたり、
>下流の土地とはどのあたりのことでしょうか。

 隆起によって河川の流れが堰き止められた場所は時代によって変わって行きますので、特定の土地の事を指している訳ではありません。



>日本では移動した湖は琵琶湖だけだと書いてあるサイトもありました。

 そんな筈は御座いません。
 一例を挙げますと、箱根山の周囲では、約6万5000年前の大噴火の際に強羅カルデラという窪地が出来、そこに水が溜まって湖になった後、土砂の堆積でその湖は消滅して行きましたが、その代り約4万年前に古期神山から噴出した火砕流が早川を堰き止めて仙石原湖が生じ、その仙石原湖は約2万2000年前に神山から噴出した火砕流によって先芦ノ湖と仙石原湖に分断された後、約5000年前には仙石原湖は消滅し、約3100年前の神山の山体崩壊による岩屑なだれによって早川が堰き止められ、先芦ノ湖は再拡大して現在の芦ノ湖になりました。
 この様に、形成と消滅を繰り返しながら湖の場所が変化して行った例は琵琶湖以外にもあります。

【参考URL】
 箱根火山の形成史 - Wikipedia > 7 芦ノ湖の形成史
  https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AE%B1%E6%A0%B9%E7%81%AB%E5%B1%B1%E3%81%AE%E5%BD%A2%E6%88%90%E5%8F%B2#.E8.8A.A6.E3.83.8E.E6.B9.96.E3.81.AE.E5.BD.A2.E6.88.90.E5.8F.B2

投稿日時 - 2016-01-28 02:17:06

お礼

>これらの湖が何故琵琶湖の前身とされるのかに関しては私にも解りません。
 只、確認してはおりませんがもしかしますと、現在、琵琶湖がある場所とその周辺地域を流れている水の一部が、かつてはそれらの湖に繋がっているものがあって、互いに無関係な湖とする事も出来ないという様な何らかの理由があるのかも知れません。

琵琶湖のあたりに大きな窪みができやすいことは確かで、そのため琵琶湖の前身のような書き方をしているのかも、と思いました。
このあたりをきっちり説明しているサイトがあればいいですが、見つかりませんね。

マントル、プレート、土砂の流入と湖の移動についての詳しい説明をありがとうございました。
また移動した湖は琵琶湖だけではないことも説明をありがとうございました。

プレートが原因になっているのであれば、具体的にどのようなプレートがどのように作用して琵琶湖を形成したのか知りたいと思いますが
地下のことなので、よくわかっていないというのが現状なのかもしれませんね。

これだけの長文、書くのにさぞ時間がかかったことと思います。
本当にありがとうございました。

投稿日時 - 2016-01-28 20:20:00

ANo.2

こちらも参考になるのでは?

urban kubota No.29
特集「東海湖と古琵琶湖/やきもの用粘土」
http://www.kubota.co.jp/siryou/pr/urban/pdf/29/
urban kubota No.37
特集「古琵琶湖とその生物」
https://www.kubota.co.jp/siryou/pr/urban/pdf/37/index.html

投稿日時 - 2016-01-27 10:23:17

お礼

回答をありがとうございました。
論文の量が多いのでまだすべての記事に目を通すことができていませんが
琵琶湖の移動についてのダイレクトな説明には今のところ当たっておりません。
ですが、参考になる記事だと思いました。
ありがとうございました。

投稿日時 - 2016-01-28 19:20:12

ANo.1

 下記の参考URLのページの内容を総合致しますと、どうやら一旦出来た湖が水と共に流れ込んで来る土砂で埋められたり、造山運動等の地殻変動によって湖底が隆起したりといった事が原因となって消滅し、それまで流れ込んでいた河川がより低い土地に流れ込む様になったり、しばらく後の時代になって造山運動等の地殻変動によって下流の土地が隆起した事で塞き止められたり、といった事が原因となって新たな湖が生じる、という事が繰り返された結果、それまでの湖の中心部や新たな湖が出来る位置が徐々に北へと変わって行ったという事の様です。


【参考URL】
 AGUA > 淀川・大和川流域の古地理 > 琵琶湖の変遷
  http://agua.jpn.org/pre/pre3.html

 滋賀県公式ホームページ > 環境・自然 > 琵琶湖 > 琵琶湖の保全 > 琵琶湖ハンドブック改訂版 > 第5章 琵琶湖の地形と歴史 > 琵琶湖は今も動いているか?
  http://www.pref.shiga.lg.jp/biwako/koai/handbook/files/p124-125.pdf

 不況対策!個人でも有効な方法 > 管理人の勝手なコラム > 意外と知られていない琵琶湖の創生過程の謎を解く!の全文を読む
  http://on-linetrpgsite.sakura.ne.jp/column/post_124.html

投稿日時 - 2016-01-27 01:41:01

お礼

回答をありがとうございました。
大変参考になりました。

http://agua.jpn.org/pre/pre3.html
こちらのサイトを読みますと
大山田湖、阿山湖、甲賀湖はそれぞれ別の湖であるようにもとれるのですが
なぜ琵琶湖の前身であるとされているのでしょうね?

http://www.pref.shiga.lg.jp/biwako/koai/handbook/files/p124-125.pdf
こちらのサイトでは「元のくぼみが埋められながら新たなくぼみが形成される」というような説明があります。
大山田湖、阿山湖、甲賀湖は実は全くなくなってしまったわけではなく
水たまりのようなくぼみはあったということなのでしょうか。

http://on-linetrpgsite.sakura.ne.jp/column/post_124.html
「土地の隆起」
「湖東地域が隆起し、 逆に、堅田や京都方面の山が沈降」
なぜこのようなことがおきたのでしょうか?

>どうやら一旦出来た湖が水と共に流れ込んで来る土砂で埋められたり、
湖が土砂で埋められることは移動と関係がありますか。
湖が土砂で埋められると、湖にたまった水が土地を削り、その結果湖が移動するのでしょうか?
湖のくぼみが小さくなれば、くぼみにおさまらない水はあふれだしそうですが、よくわかりません。

>それまで流れ込んでいた河川がより低い土地に流れ込む様になったり、
河川の流れが変わることと湖が移動することは関係がありますか?

>しばらく後の時代になって造山運動等の地殻変動によって下流の土地が隆起した事で塞き止められたり、
下流の土地とはどのあたりのことでしょうか。
比良山系ですか?
古琵琶湖山脈はどうなったのでしょうか?

琵琶湖は北へ向かって移動したようですが、湖のくぼみを北へ向かわせる根本的なパワーのようなものがあったのでしょうか?

また、日本では移動した湖は琵琶湖だけだと書いてあるサイトもありました。
なぜ琵琶湖だけが移動する湖となったのでしょうか?

投稿日時 - 2016-01-27 09:06:59

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