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解決済みの質問

模型飛行機のゴムの寿命を延ばすことに逆巻きは意味が

あるでしょうか。一回飛ばすごとに逆巻きにするのは面倒ですが、時々にでも、逆巻きにしてプロペラを回させておくと、結果的にゴムの寿命が延びるというようなことはあるでしょうか。ゴムの弾力がエントロピーと関係があるというようなことに結びついた説明などもあったら教えてください。

投稿日時 - 2015-08-23 18:47:58

QNo.9035195

困ってます

質問者が選んだベストアンサー

物凄く単純かつ大雑把な模式図ですが、ゴムを伸ばすというのはミクロレベルではこのような現象です。
下記のようなゴム紐があるとします。
○がゴムの分子1つと考えてください。

↓この3行で一本のゴム紐と考えてください。
○-○-○-○-○-○-○-○-○-○-○-
| | | | | | | | | | | | | | | | | |
○-○-○-○-○-○-○-○-○-○-○-
↑この3行で一本のゴム紐と考えてください。

これをまっすぐ伸ばすとこうなります。
○--○--○--○--○--○--○--○--○--○--○--
| | | | | | | | | | | |
○--○--○--○--○--○--○--○--○--○--○--


一方、ゴムをねじるとこうなります。
○---○---○---○---○---○---○---○---○---○---○--- ←こちらのほうがより引き延ばされて
/ / / / / / / /    3次元的には螺旋を描くことになります。
○--○--○--○--○--○--○--○--○--○--○--


逆向きにねじるとこうなります。
○--○--○--○--○--○--○--○--○--○--○--
\ \ \ \ \ \ \ \
○---○---○---○---○---○---○---○---○---○---○--- ←こちらが長く引き伸ばされて
                    ゴム全体としては上述とは逆の螺旋を描きます。

分子レベルではゴムの分子はどちらにひねろうとも引っ張られていることに変わりはないことはご理解できますでしょうか。
なので逆向きにねじったところで寿命を延ばす効果はなく、一回分ゴムが劣化するだけなのです。

ところで前の回答で、逆に回せば癖が付かないという話が出ていましたが、癖とはゴムを常に同じ方向にねじっていると、ゴムの中で特定の側の分子が強く引っ張られるため、ゴムの分子の中で劣化の度合いが偏ることによって付きます。
○---○---○---○---○---○---○---○---○---○---○--- ←常に同じ方向に巻いているとこちら側が常に
/ / / / / / / /    強く伸びるので反対側より劣化しやすい
○--○--○--○--○--○--○--○--○--○--○--

なので逆ピッチでも飛べるような飛行機で毎回前回と逆方向にゴムを回して飛ばした場合は同じ回数同じ方向にゴムを回した場合よりゴムの劣化の度合いは均等化され、多少は長持ちするようになると考えられます。
ただ、現実としてはそんなに大差はないのではないかとも思いますが。
実際に試してみて欲しいところですね。

投稿日時 - 2015-08-24 20:07:19

お礼

私にもわかるようにご説明いただきありがとうございました。力のかかりかたが特定の部位に偏るという意味でプロペラ軸にいつも引っ張られている部位が切れることが多いのも納得できました。日常のいろいろなものにも応用ができるご説明でした。繰り返し使う衣類や、たたむ必要のある地図なども同じように考えてみると、退屈しがちな生活が豊かになるように思いました。おりしわを少しずらすだけでモノの寿命が格段に伸びたら、うれしいと思います。

投稿日時 - 2015-08-25 02:42:37

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回答(4)

ANo.4

逆巻きの時は飛ばさないので、同じ回数飛ばす間に2倍の回数巻くことになって、寿命は縮みそうです。

投稿日時 - 2015-08-25 13:27:06

お礼

なるほど、なるほど。実効寿命ですね。貨物を届けて帰りは空車で返るようなものですね。考えていなかったことですので大変為になりました。

投稿日時 - 2015-08-25 14:13:10

1回逆巻きにするごとに、1回分劣化が進むという意味があるでしょうね。

ただし、クセがつかないという効果はあると思います。
逆ピッチのプロペラをもう1つ用意しておいて、逆巻きにした時に、逆ピッチのプロペラに付け替えて、逆巻きでも飛行機を飛ばせるようにすれば、大いに意味がありそうです。

投稿日時 - 2015-08-23 19:13:31

お礼

くせというのがくせものですね。くせというのも劣化を進める要因ですね。劣化にもいくつかのレベルが違うものがあるということでしょうか。実は逆ピッチのローターを両端に持った飛行体を作ってあります。一方のローターを左手で抑えてもう一つのローターを右手(の指)で回す場合、逆向きには回しにくいのですが、飛行体自身をひっくりかえせば、ローターを変えなくても飛ばせるので、ご指摘の点が実際に生かせると思いました。どうもありがとうございました。

投稿日時 - 2015-08-24 00:27:35

 模型飛行機のゴムであれば、逆巻によって劣化が防がれることはないと考えるべきでしょう。

 プロペラをどの向きに回しても、ゴムはねじれます。ねじれるというのが何かをゴムひもの一本一本で考えてみると、ゴムが伸びるという状況です。プロペラを順、逆のどちらに回してもゴムは伸びるわけです。

 要はどちらでもゴムを引き伸ばす操作であるわけで、ゴムは同じ歪みを与えられ、劣化していきます。

 可能性があるとすれば、ゴムを縮めてやることなんでしょうけれど、ゴムの化学的な性質からすれば、劣化を戻すのはちょっと無理な感じです。

P.S.

 これが金属バネであれば、例えば引き伸ばしすぎて、伸びきってしまったバネは、出来るだけ縮めてやり、さらにそのまま長時間固定すれば、ある程度は元の長さへ戻るでしょう。金属は伸ばすことも縮ませることもできるからです(それでも劣化は起こる)。

投稿日時 - 2015-08-23 19:02:42

お礼

逆向きにねじっても、伸びるという点では同じということですね。分子のレベルでも同じなのでしょうか。ご教示ありがとううございました。

投稿日時 - 2015-08-24 00:16:22

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