本格水冷に興味があります。そこで違う金属部品同士で
本格水冷に興味があります。そこで違う金属部品同士での電食がクーラントを介して発生してしまうことを知りました。そこで一つ質問なんですが、クーラントを油にしてみては?、と自分なりに考えたのですが、実際に可能か、また電食防止の効果はあるか、また不可な場合なぜダメなのか、知識がある方 自作PC経験豊富な方 回答よろしくお願いします。
投稿日時 - 2015-04-30 00:28:06
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回答(3)
油冷ラジエター 昔はオートバイに付いてたりしましたが
粘度が高いので細い隙間を通すにはトルクのある大きなモーターが必要になります
冷め難い(比熱)という性質があるので 水冷よりも大きなラジエターが必要になります
狭いPCケース内には向かない冷却装置だと思います
熱膨張しますので油の酸化は避けられない 酸化防止の仕組みを組み込むと更に大きくなってしまいます
油も水も交換が必要です 劣化すれば詰まるのは同じです
長期間使うのであれば クーラント交換できるタイプが良いと思います クーラントが劣化する前に交換 毎年クーラント交換しても痛い出費ではないと思います
ホース類(接合部の傷み)の劣化は いつまで同等品の入手が可能か不明ですが
私としては3年先 5年先に販売されているものは 今より良いものだろう と思ってメンテナンスフリー品の使い捨てを選択しています
投稿日時 - 2015-04-30 04:36:50
回答ありがとうございます。
メンテナンスフリーのものもいいですね。
選択肢に入れて考えてみます。
投稿日時 - 2015-05-02 20:53:03
残念ながら素人です。
パソコンの自作もしたことはありませんが、興味あったので何冊かの自作本を読んだことはあります。
水冷で電食が発生するとは初耳で、この質問に興味を持ちました。
最初に分からなかったのは、クーラントと電食についてです。
クーラントは文章から冷媒のことかなと思いましたが確認の為に、
電食は電触の間違いでは?と思ったので
検索してみました。
クーラントとは?、
> 液冷式エンジンにおいて、エンジン、ラジエーター、ウオーターポンプなどの冷却系内を循環し、熱の移動を行う冷媒のこと。冷却液ともいう。水、水とエチレングリコールの混合、自動車でもまれにオイルの場合がある。要求性能は比熱が大きいこと、氷点が低いこと、沸点が高いこと、系内の錆びなどを発生させないことであるが、水に添加剤の入ったクーラントを混合させることが多い。その混合割合は使用環境や温度によって異なっている。
http://www.weblio.jp/content/%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%88
> 自動車でもまれにオイルの場合がある
とあるので、【油をクーラントとして利用することは可能】は可能だと思いますが・・・・・ (ヤフー知恵袋の質疑の箇所に続く)
電食とは?、
> 異種金属接触腐食のことを一般的に電食と呼んでいます。イオン化傾向の大きい金属と小さい金属が接触している部分に、電解質を含む水が触れていると腐食が起こります。いわゆるボルタの電池と言われる現象で、イオン化傾向の大きい方が陽極(+)、小さい方が陰極(-)となって電流が生じ、陽極(+)となる金属が腐食します。
また、海水のように、水中に含まれる塩素イオン濃度が高いと、水の電気伝導率を上昇させ、腐食速度を増加させます。
https://www.inoue-s.co.jp/kadai/taikyu/denshoku.html
油の電気伝導率 熱伝導率、で検索
> 一般液体の熱伝導率
http://wikitech.info/1230
油より水の方が熱伝導率が高いでしょう?
【それだけ冷媒としての冷却効果が高いから、一般的に水をクーラント(冷媒)として使っていると思われます。】
質問者
> jpojfdfgさん
> 油の電導率、低効率について 油を熱すると、電導率が低下するというのは本当ですか?
> また、何故そうなるのですか?
回答者、
> toyokawawalkerさん
> 電導率ですか?電導率は温度上昇とともに上がると思いますが。
抵抗率は下がります。(簡単に言えば、温度が上がれば、電気は流れやすくなる)
> 理由は、油はイオン伝導(イオンが電気を伝える)ので、温度が上がるとイオンが動きやすくなるためです。
http://m.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/q1412942209
【油が熱を吸収して温度が高くなると、イオン伝導率が増えて電食が起きやすくなる】と考えられるので、あまり向いていないから、一般的に水を冷媒として使っていると思われます。
だからといってやったらダメ、ということにはなりません。
色々試してみたら面白いのではないでしょうか。
それが自作の楽しみの1つでもあると思います。
何かと何かを混ぜて創りだせるかもしれませんし、(油と水とか)まっ マヨネーズが良かったりして!(笑)
何かから何かを取り除くと凄いものが出来るかもしれません。(水から不純物を取り除いて純水にするように)
純水って凄い性能を秘めているらしいですよ。
新たな、高性能な冷媒(クーラント)を創りだしたら、apolls さんは一躍 時の人に・・・
そして一儲け出来るかもしれません。(笑)
せっかく興味を持ったんですから、チャレンジしてみたら面白いと思います。
素人だからこそ創れることもあるかもしれないんですから。
投稿日時 - 2015-04-30 03:17:34
回答ありがとうございます。やはり粘度が高いことがネックになってますか。
自分で作ってみるのもやってみたいなと思えてきました。
投稿日時 - 2015-05-02 20:51:02