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解決済みの質問

冥王星探査機ニュー・ホライズンズの次の目的地

今年7月、冥王星へ到着予定のニュー・ホライズンズ。

この探査機の次の目的地は、冥王星から約15億キロの距離にある3つの天体が候補に上がっているようですが、
これが急転直下、エリスになる可能性は0%ですか?(セドナは?)

投稿日時 - 2015-03-14 09:20:38

QNo.8935351

暇なときに回答ください

質問者が選んだベストアンサー

 現在、冥王星は太陽から見ていて座の方角にあり、ニュー・ホライズンズは木星の重力を使ったスイングバイで加速した後は、冥王星がある方向へおおむね真っ直ぐな軌道を描いて進んでいます。
 冥王星は木星などと比べても、太陽からかなり離れていますので、冥王星を木星から見た場合でも、太陽から見た場合でも、方角的には極端な違いはなく、木星から見て冥王星のある方向におおむね真っ直ぐ進んでいる形となっているニュー・ホライズンズは、太陽から見た場合でも冥王星があるいて座の方角におおむね真っ直ぐ進んでいる事になります。
 一方、エリスの方は現在、太陽から見てくじら座の方角にありますから、ニュー・ホライズンズが進む方角からは結構ずれています。
 ニュー・ホライズンズには軌道を大きく変える事が出来る程の推進剤は積まれていませんから、これから軌道を変えてエリスに向かう事は不可能だと思います。

投稿日時 - 2015-03-14 17:33:31

お礼

おおっ、非の打ち所のないご回答ありがとうございます!
エリスは、0%確定ですね。
すぐにでも、ベストアンサーにさせて頂きたい所ですが、
ぜひ、セドナも知りたいので、もう少し待たせてください<(_ _)>

投稿日時 - 2015-03-14 17:58:59

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回答(3)

ANo.3

No.2です。少し補足します。

ニューホライズンズの冥王星探査後の観測対象としては、現在飛行中の軌道の延長からさほど大きく離れておらず、探査機に残っている燃料で軌道修正が可能な範囲内にあることと、探査機の機器について想定されている寿命の内に到達可能であることの二つの条件は少なくとも満たしている必要があると考えられます。

エリスとセドナはこのどちらも満たしているとは思えませんので(ニューホライズンズにとっては)「適切な観測対象ではない」と申し上げましたが、この2天体を観測すること自体はもちろん意味があるでしょう。

発見されていない太陽系外縁天体の中に、ニューホライズンズの冥王星以後の観測対象として好適な天体がある可能性もあり、ハッブル宇宙望遠鏡を使用してそのための探索を進めるというニュースが去年夏に伝えられていましたが、どうなっているでしょうか…。

投稿日時 - 2015-03-16 01:04:54

お礼

まず、恩をあだで返すような失礼な物言いをした事、そしてこれからもしてしまう事を、心よりお詫び申し上げておきますm(_ _)m

では、「適切な観測対象ではない」ではなく「不可能」と言うべきでしたね。
実を言うと、私がこの質問をするに当たっての最大限の希望的観測と言える御回答は、
「可能」か「不可能」か、明確にお答えいただく事。
もしくは、各ケースをシミュレートした場合の、天体および探査機の予想位置をはじき出して頂く、
のいずれかでした。
無論、虫のいい望みだと言うことは、重々承知しております。
ただ分かって頂きたいのは、ニュー・ホライズンズにおいて、こういった話が出ない時点で、
「適切な観測対象ではない」事ぐらいは、私程度の知識でも分かります…と言う事です。

あと、考えられるのは・・・

>発見されていない太陽系外縁天体の中に、ニューホライズンズの冥王星以後の観測対象として好適な天体がある可能性もあり、ハッブル宇宙望遠鏡を使用してそのための探索を進めるというニュースが去年夏に伝えられていましたが、どうなっているでしょうか…。

まあ、そういうことですね。

投稿日時 - 2015-03-16 03:34:58

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ANo.2

ニューホライズンズが冥王星(134340:小惑星番号以下同様)に接近観測する今年の7月半ば、冥王星はいて座にあり太陽からの距離は約32.9au(天文単位:1auは約1億5000万km)です。いっぽうエリス(136199)はくじら座にあり太陽からの距離は約96.3au、セドナ(90337)はおうし座にあり太陽からの距離は約85.9auです。

つまり、この3つの天体は太陽や木星から見て(3天体は遠いので太陽や木星から見た方向は地球から見た方向と極端に大きくは違わない)、方向も距離も大きく離れています。地球から打ち上げられて、木星を使って増速し(スイングバイ)冥王星まで飛行しているこのニューホライズンズの軌道の延長線上にエリスやセドナが位置しているわけではなく、大きく方向がずれているのです。

一方この探査機に搭載されている燃料の量には限りがあり、エンジンの噴射だけで大きく軌道を変えることはできません。また冥王星との接近による軌道の変化(スイングバイ)の活用にも限界があります。

仮に回答者が知らない何か特別な方法が存在してこの2天体のいずれか一方に向かう軌道に変えることができたとしても、太陽からの距離が冥王星の3倍近くもあるこの2天体に到達するまでには時間がかかり過ぎるため、この意味からも適切な観測対象ではないと思います。

これらのことから、冥王星探査後にエリスやセドナを観測することは無理であろうと考えられます。

参考URL:http://pluto.jhuapl.edu/Mission/index.php

投稿日時 - 2015-03-15 00:18:16

補足

特にご反論もないようでしたら、そろそろ締め切らさせて頂きますが…

投稿日時 - 2015-03-15 22:29:13

お礼

ガックリ○| ̄|_
ただ、無理というのは、0%とは違うような気がするんですよね。
淡い期待を持っていたんですが…。0でないなら、挑戦して欲しかったのです。
ぶっちゃけ下品な考え方だとは承知していますが、他の天体はどうでもいいんですよね。
(学術的には、探索する意義は大いにあるのでしょうが…)
実際、ケレスにしたって大した事なかったし(ビジュアル的に、ロマン的に)。

>太陽からの距離が冥王星の3倍近くもあるこの2天体に到達するまでには時間がかかり過ぎるため、この意味からも適切な観測対象ではないと思います。

それはちょっと違うかな。はやぶさの活躍、冥王星の準惑星格下げ騒動、あの熱気をお忘れですか?
しかもそれは、ニュー・ホライズンズが向かってる最中の出来事です。
今後、あのような熱気を生み出せるのはエリスとセドナ以外ありえません。
きっと冥王星に着いたら、宇宙開発史上、稀に見る大騒ぎになるのではないでしょうか?

正直、マケマケやハウメアやクワオアなんて、見たくもありません。
ニュー・ホライズンズに行かせる位なら、「今から打ち上げたほうがよっぽど早い」と言うのでない限り、行って欲しかったのです。

投稿日時 - 2015-03-15 08:52:29

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