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締切り済みの質問

水と金属の間では、摩擦が大きいと発火し得る

摩擦に関する専門家への質問です。 

60年代の007の「サンダーボール作戦」という映画には、
スペクターが乗っ取った戦闘機が海面に突入する場面が有り、
その際に戦闘機の機体と海水との間で「火花」が生じます。

例え、水との摩擦でも、それが大きいと、温度が急上昇して
発火するのでしょうか。素人的に考えれば、
「冷水が次次と補われて、直ぐに温度が下がってしまうから、
発火なんて無理」とも予想できるのですが、
実際は全く反対の様です。

これに関して先ほどからググって見てますが、映画を見ても、
こんな疑問を投げかける人が殆ど居ないせいか、
話題にすらなってませんね。勿論、かなり昔の映画ですし、
検索用のキーワードが不適当のかも知れませんが。

ま、第三の説として、「あれは、映画を面白くするための、
単なる特撮に過ぎない」というのも考えられますが ...  

もし、「水と金属の間では、摩擦が大きいと、発火し得る」
という考え方が間違っている場合には、御訂正願います。
また、この件に関して、もし研究がなされていましたら、
その資料も大歓迎です。 

投稿日時 - 2015-03-14 09:14:26

QNo.8935348

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回答(9)

No.3.4.5.6.8です
お礼を記入頂きありがとうございます
お礼の末尾に
「むしろ、こうやって本題から逸れた議論をする事に、 他の人から非難が来るのではないかと、そちらが気掛かりですね。」
とありますが、余り気にされる必要はないでしょう。
一つの疑問が次々と疑問を生みだしていくのはごく自然なことです。
このようなことがなければ、自然科学はもとより文化そのものが進歩も発展もしません
サイトの運営上都合がわるければ、運営者からマッタがかかるか、別カテへ移動されるだけでしょう。

>日本は、これだけ技術大国だと言われているのにも関わらず、こういう映画用の特撮技術が乏しいのは、どうしてでしょうか。
伝統がないからだろう、とお考えのようですが、恐らく逆でしょう。
日本には古くから演劇、舞台芸術というのが発達していました。
同様に、ヨーロッパにもギリシャ悲劇からオペラまでの伝統があります。
アメリカはこのような伝統文化を持ち合わせていません。
従って自ずから映画というものに対する価値観が違ってきます。
ハリウッド映画全盛期にもフランス映画界などはスペクタルものなどには見向きもしませんでした。

舞台演芸の伝統を持つ国は、こけおどしのシーンよりも登場人物の情感の描写に主眼を置きます。
戦場という過酷な状況を表現するのにも、アメリカ人のように直截的に表現するのではなく、人物を通してその過酷さ表現しようとします。
背景もその人物の心情をイメージさせるものであることを重視します。
結果として物が破壊されるシーンなどに神経を使いません。
それよりも、破壊されることによって人物が受ける心の動きに重点をおきます。
結果として「禁じられた遊び」のような映画が作りだされます。
米兵が突撃してナチスを蹴散らして、アウスビッツに辿り付くなどという発想も表現もしません。
この点についてはアメリカ映画界も変わってきています。
ある意味でだんだん理屈ぽっくなってきています。
とくにベトナム戦争以降は戦闘シーンの描写が変わってきています。
「地獄の黙示録」などが嚆矢となっています。
西部劇も変わってきています。
クリント・イーストウッドの「許されざる者」などはジョン・ウェイン華やかなころの西部劇とは全く違います。
まぁ~すべてに自信を持っていた古き良きアメリカがだんだん遠のいていったということでしょう。

アニメにつきましては、日本には古来絵巻物という伝統があります。
これはよこに引き延ばして見ると分かりませんが、一定の巾に広げて巻き取りながら見ますと、完全にワンシーンのカットを繋いだものです。
つまりアニメやコミックの原型は1000年以上昔から作られていたということです。
これを切り売りしていたのが浮世絵です。
浮世絵にも一枚ものではなく数枚で構成されたものが沢山あります。
源氏物語絵巻などの修復作業が続けらていますが、そうとうに精密に描かれていて修復に手間取っています。
つまりアニメの作り込みの伝統は1000年以上昔から受け継がれていたものです。
日本最古のアニメなど古いアニメがyou tubeに沢山投稿されていますのでご覧下さい。
大正時代に遡ります。
動きは極めて自然です。
おそらく日本人は映画フィルムを見た瞬間にどうすれば良いのか簡単に判断できたのでしょう。

特撮を得意としていたのは円谷プロダクションですが、今は面影もありません。
ウルトラマンシリーズなどをご覧になられて、どうやって映像を作ったのか考えてみて下さい。

舞台にせよアニメにせよ映画にせよ観客あってのものです。
受け入れる観客の美意識が左右します。
作り手だけを議論しても的外れになります。
どのように受け入れられるかということを考慮して制作されていますので、受け入れ側についてもお考えになることをお勧めします。

特撮技術とは離れましたが御容赦願います。

投稿日時 - 2015-03-21 13:01:27

No.3.4.5.6です
お礼を記入頂きありがとうございます
お礼にあるyou tube の動画を見させていただきました。
ジェットエンジンからの排気ガスをどのようにお考えになられますか。
映像は明らかに高温高速の排気ガスを想定しているのではありませんか
着水後に沈みはじめる画像では機体の腹部は綺麗ですよね
摩擦で機体が損傷したと想定していれば、この画像でも何らかの手が加えられていたでしょう。
映画作りをする連中というのは、おそろしく細かいことを気にします。  

SNS上での質疑応答です。
余り責任感を持たれる必要はないかと思います。
ややこしい熱計算などをせずに少し視点を変えて考えてみて下さい。

そもそも水面での滑走距離がおかしくありませんか。
あのデザインの機体で胴体や翼が折れないことを不思議だと思いませんか。
戦闘用航空機は軽量化を極限までも求めます。
不時着時の強度など考慮していません。
機体にどのような力が加わるか考えてみて下さい。
流体力学の面から考えてみてください。

元々熱力学にご興味がおありでしょうか。
であれば永久機関のトリック映像の方が面白いのではありませんか
you tubeに沢山動画があります。

CGのない時代の撮影トリックにご興味があるのであれば、60年代70年代というにはハリウッド映画の黄金期です
撮影費用など青天井の時代です。
ご質問の飛行機を1機2機使った撮影など子供だまし程度です。
多量の人と大道具をそろえた映画は続々とつくられました。
第二次世界大戦の戦闘シーンを再現した映画など幾らでも作られました。
どれだけの費用が投入されていたとお考えになられますか。
史上最大の作戦、バジル大作戦、パットン軍団など幾らでもありました。
如何にアメリカでもこれだけの機材を動態保存していたわけではありません。
どうやって撮影したのか考えてみて下さい。
フィルム映画です。
画像の合成など簡単にできる時代ではありませんでした
you tubeに沢山動画があります。
ベンハーの四頭馬車レースシーンなどどうやって撮影したとお考えになられますか

映画関係者とくに監督連中といいますのは細部にこだわります。
雲の形が気に食わないと10日でも20日でも待つなどということを平気でやる連中です。
上記の大型戦争映画も手抜きはしていません。
こちらの議論のほうが面白いのではありませんでしょうか。

投稿日時 - 2015-03-20 15:17:21

お礼

ichikawaseijiさん、かなり長文の「回答」、有難う御座います。 
私自身が今まで考えてなかった点についての良い刺激に成ります。

但し、付け加えますと、質問ばかりが増える一方で、
元々の問題への結論がぼやけ始めた感が有ります。 

>ベンハーの四頭馬車レースシーンなど
>どうやって撮影したとお考えになられますか

私の本来の質問に似た質問で、ichikawaseijiさん自身が、
不自然だと思われる場面の実例を御指摘して下さった方が、
議論が充実すると思われます。 

それから、特撮が今の話題ではないのですが、折角、 
話題にされたので、私からも質問させて下さい。 

日本は、これだけ技術大国だと言われているのにも関わらず、
こういう映画用の特撮技術が乏しいのは、どうしてでしょうか。
日本のアニメ等は、どれだけ時間を掛けたのかと思わされるほど、
かなり凝ってますが、私は、映画用の特撮について言っています。

勿論、「日本には、元々そういう伝統が無い云々」とかの、
ステレオタイプの回答は予想してますが、日本の場合には、
伝統が無いにも関わらず、短期間に世界的レベルに達した技術が
多いことも確かでしょう? 例えば、神戸牛なんて、日本には、
元々、肉食の習慣が無かったのに、100年足らず程で世界の
最高水準にまで達したのですから。 

ま、私なりの説としては、
映画の特撮というのは、人を「騙す」要素が背後に有る一方で、
日本人は一般に、人を騙す技術を徳目と見なしてないからでは
ないでしょうか。武士道の精神かも知れません。神戸牛の様に、
人に真の満足感を与える事に、日本人は充実感を感ずるからでは
ないかと思います。 

007映画の滑走場面から、思わぬ方向に議論が進み始めました。
むしろ、こうやって本題から逸れた議論をする事に、
他の人から非難が来るのではないかと、そちらが気掛かりですね。

投稿日時 - 2015-03-21 09:08:49

ANo.7

魚雷の動力にロケット使ったものがあります。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%82%AF%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%AB

水と魚雷の摩擦により水が蒸発して、「スーパーキャビテーション」ということが起こります。

投稿日時 - 2015-03-20 07:30:06

お礼

mpascalさん、スーパーキャビテーションの説明までして頂き、
有難う御座います。 

ところで、007サンダーボールの問題のシーンを YouTube で
見つけました。やはり「ウル覚え」より説得力が有ります。

このビデオの4分辺りから戦闘機が海面を滑走する場面が有り:
https://www.youtube.com/watch?v=vK522u6UrgA
やはり、機体の金属は海水との摩擦熱に因って、 
火花状に発火している様に見えますね。 

滑走の時間はやはり10秒くらいですが、初速は100m/sより
遅いかも知れません。今の所は、結論的な物は出ませんが、
英語サイトでももっと調べてみます。 

投稿日時 - 2015-03-20 12:30:26

No.3.4.5です
補足を頂戴しました。
戦闘機の運動エネルギーを計算されておられますが。この総エネルギーが熱に変わるのはどのような現象によって変わるとお考えですか。
機体の運動エネルギーが全て熱に変わってしまえば、その後の物体(機体、海水)の運動はいかなるエネルギーによってもたらされるとお考えでしょうか。
エネルギー保存の法則からどのようにお考えですか。

胴体金属が溶解する温度は何度位とお考えですか。

よくTVなどで放映されている、日本の古来の方法で刀などの刃物を作っているのをご覧になられたことはありませんか。
you tubeにもあります

刀匠 藤安将平氏 日本刀焼き入れ 2014年4月28日 福島市 2
投稿者:Asou Akiha
炉から取り出して水冷した直後に素手でさわっています

上記の動画で炉から出した刀を水槽に入れるときに水槽の表面で何か起きていますか。

同じくyou tubede こんなこともやっています

熱した鉄球を水につけるとどうなるか
投稿者:AGE
水の後で氷の上にも置いています。

なにか発火するような兆候が見られますでしょうか

以上の観察から、胴体の金属が溶解するのに必要な熱が金属と海水との摩擦で得られて、機体に蓄積されることが可能と判断されますか。
参考
金       融点1063℃
銅       融点1083℃
鉄       融点1539℃
アルミニュウム 融点 660℃(航空機の機体に使われるジュラルミンの主成分です)

熱伝導度(率)
空気      0.022
水       0.59
アルミニュウム 237
鉄        84

水の比熱      1cal/cc
アルミニュウム  0,88cal/g  
機体と海水でどちらが早く温度が上がるとお考えになられますか

水の気化熱    532cal/g
海水が沸騰して蒸発すれば、それだけでエネルギーは消費されます。

追加で補足願います。

投稿日時 - 2015-03-15 11:37:12

お礼

ichikawaseijiさん、お礼が遅れてしまいました。

金属の融点、熱伝導度や、比熱、気化熱等の数値まで頂き、
御手数を御掛けしました。 

ところでmpascalさんへのお礼にも書きましたが、問題の
場面を YouTube で見つけましたので、リンクを貼って置きます:

https://www.youtube.com/watch?v=vK522u6UrgA

このビデオの4分辺りからの戦闘機が海面を滑走する場面では、
やはり、機体の金属は海水との摩擦熱に因って、 
火花状に発火している様に見えますね。
機体の帯電に因る「放電」とかではないと思われます。

頂いた数値等から、どの様な結論を出したら良いか、
未だ分かりませんが、英文のサイトも調べてみます。

(単なる好奇心に因る質問をして、色々御手数を掛けた手前、
自らが結論を出さねばならない様な「責任感」を
感じてしまいます。) 

投稿日時 - 2015-03-20 12:44:57

No.3.4です
補足を頂戴しました。
「要するに、そういう実験なり研究がちゃんと成されていなかった、と解釈して良い事になっ来た状況ですね。」とありますが、何とも言えませんね~
古くは航空魚雷というのがありました。
高速の戦闘機から投下されてほぼ戦闘機と同じ速度で海面に接触します。
初期の魚雷は軽量化の為に安定板に木版を使っていました
これが発火したというのは寡聞にしてしりません。
潜水艦から発射されるミサイルも半端な速度ではないでしょう。
海中で発火したという話は知りません。
もし海面との接触で蓄熱が考えられるのであれば、飛行艇の設計の際に確認実験をしているでしょう
寡聞にしてこの手の想定に基づいた実験は知りません。
いずれにしましても金属体と海面との高速下での接触に関する実証実験は間違いなく古くからやられています。
研究や実験がされていなかったとするのは早計でしょう。
議論に足るでけの現象が認められなかったと考えた方がよろしいかと思います。

スペースシャトルは滑空しながら地球に帰還しますが、その際の空気との摩擦熱で機体が損傷されるのを防ぐための耐熱タイルが貼られていました。
これを設計する際に実験はされていたでしょう。
当然海面との接触も考慮に入れて設計していたでしょう。
どの程度まで減速しておけば良いかを事前に想定しておく必要があります。

この耐熱タイルが剥がれてシャトルが空中分解するという事故を起こしています。
映像がyou tubeにあります

コロンビア号空分解
投稿者Atsushi Owada

といいますことで、軍事技術を扱っている企業や軍の研究所などでは実験データを持っている可能性は否定できないかと思います。

注)スペースシャトルの表面温度は1500℃以上になるとされています。
秒速7.8kmで突入します。
ただし、これは摩擦でけではなく空気の断熱圧縮による影響も含まれていると考えられています。

投稿日時 - 2015-03-14 19:46:02

補足

ichikawaseijiさんには、
何度も御手数を御掛けして、色々ヒントを頂いてしまいました。

航空魚雷の場合には、戦闘機と同じ位の速さで海面に接触するのは
理解しますが、問題は、速度だけではなく、質量も関係していて、
結局、運動量か運動エネルギーの違いだと思われます。

ImprezaSTiさんへの補足にも書いて置きましたが、
あの種の戦闘機の質量が m =10トンくらいだとして、初速が v
=1/3マッハ=100m/s 位とすれば、戦闘機の運動エネルギーは、
K = 5 x 10^7 J 程で、それが海面上の滑走時間 t =10秒位の間に
一定の割合で尽きるとすれば、単位時間当たりのエネルギー消費は、
P = 5 x 10^6 W ほどにもなります。

あの場面の滑走時には胴体のごく一部しか海水に接しておらず、
5 x 10^7 J の摩擦熱が短時間に少量の海水に与えられる為に、
海水は勿論沸騰して、胴体金属も溶解し発火したと思われます。

確かに海水も次々と補われて冷却しようとしますが、摩擦熱は、
その冷却度よりも桁外れに大きいために、金属の火花が飛んだ、
と考えられるのではないでしょうか。

航空魚雷の場合は速さは殆ど同じでも、質量が何増倍も小さいので、
発火点にまで達する事は無いとも考えられますが、どうでしょうか。

引用されたスペースシャトルの大気圏突入も、似た事だと思います。
成層圏の気温なんて相当に低いと思われますが、スペースシャトルの
質量も速さも格段に大きい為に、摩擦熱が桁外れに大きくなり、
冷却が間に合わずに、胴体の温度が急上昇すると思われます。

私達の通念としては、冷たい水や空気が十分に補われれば、
摩擦は冷めると思いがちですが、その補われた水や空気自体が
新たな摩擦を生ずるという例がここに在るのだと考えられます。 

もし、これらの考え方が間違っているとか不適切とお考えでしたら、
御教示願います。 

いずれにしても、ichikawaseijiさんとの議論で、
大変勉強になりました。こういった事は、一人で考えていても、
なかなか進展しないのが普通で、やはり、物理には議論が必須です。
BiGlobeの様な議論の場は、本当に重宝です。有難う御座いました。 

投稿日時 - 2015-03-15 08:46:55

No.3です
確認をさせて下さい
当初のご質問は、冒頭に「摩擦に関する専門家への質問です。」となっていて「もし、「水と金属の間では、摩擦が大きいと、発火し得る」という考え方が間違っている場合には、御訂正願います。」
とだけ書かれておられます。

補足では
「しかし、特撮だとすると、かなり手間が掛かる特撮だと思われます。CGが簡単な今頃ならいざ知らず、60年代の当時に、特撮だけに、そんなに手間暇を掛けたものかという、別の自然な疑問が生じます。NATOの戦闘機を借りたりするだけで精一杯の所に、ワザワザ、そんな「火花」まで入れる特撮に、手間暇を掛けたものでしょうか。」
となっています。
以上の了解でよろしいでしょうか

何を一体お知りになりたいのですか、映画の撮影方法ですか,摩擦という物理現象ですか。
疑問点を明確にして下さい。

投稿日時 - 2015-03-14 15:53:32

補足

No.3のichikawaseijiさんへの補足ですが、  
「何を一体お知りになりたいのですか、映画の撮影方法ですか,
摩擦という物理現象ですか」で、疑問点を明確にして下さい
との事で、その答は、摩擦現象に関する事実を知りたいのです。 

特に、水と金属との摩擦も、その規模に依っては、 
金属が火花状に発火燃焼する事も有り得るのかという疑問です。
これは、始めから一貫しているつもりですが。   

特撮方法を伺っているのではない事は、文脈の通りです。 
「特撮だとすると不自然だ」と申し上げたのですから。  

要するに、そういう実験なり研究がちゃんと成されていなかった、
と解釈して良い事になっ来た状況ですね。  

確認致しますと、あの戦闘機程の金属物体が、あれだけの初速で、
海面上を滑走した時に、摩擦に因って、物体金属が火花状に
発火燃焼するかどうかの研究は、ちゃんと成されてなかった、
或いは、それについての資料は御存じ無いと、 
了解して宜しいでしょうか。 

こういう事は、摩擦の専門家の方なら御存知かと予想しましたが、
むしろ物理ではなく、工学の分野で質問した方が良かったのかも、
知れません。  

工学や軍事部門ならそういう研究もしている可能性が有りますが、
自然科学では、そんな研究の動機が元々無いのかも知れませんね。 

投稿日時 - 2015-03-14 16:50:08

>「水と金属の間では、摩擦が大きいと、発火し得る」という考え方が間違っている場合
間違いというよりも、問題を分けて考えて下さい。
まず発火とはどのような現象かということです。
発火というのは極めて短い時間にものが燃えるという現象です。
戦闘機の機体の塗装なり部品が燃える温度はどの程度か、ということになります。
摩擦でそのような温度まで機体の温度が上がるのか、ということになります。
機体の温度が上がるためには、摩擦で生じた熱が他に奪われないようにするか、奪われる速さよりも早く摩擦熱が発生する必要があります。
墜落した機体の周りの海水や空気の温度が物が燃える温度よりも遥かに低い上に機体に比べると比較にならないほど量があります。
つまり、摩擦で発生した熱が機体に溜まる前に海水や空気に奪われてしまいます。
このように考えれば摩擦で発火したと考えるのには無理があります。

それなら映画は完全な荒唐無稽か、と言えばそうとも言い切れません。
放電という現象があります。いうなれば雷です。

放電 - Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/放電

機体そのものに大量の電気が溜まっていたと想定するか、搭載している電子機器が放電したか、機体内で供給されている電気が大容量で、その蓄電器なり発電機が放電したか、と考えることができます。
60年代であれば、現在のPCのような少容量定電圧で作動する電子機器は想定し難かったでしょう。
昔のコンピューターはデカかったです。
今でもスーパーコンピューターは冷却に四苦八苦しています。
電子機器の塊=大容量の電気の塊と想定していたとしても、観客は違和感を感じなかったでしょう。
昔のラジオもTVも下手に中に手をいれると、ビリりッとやられました。
この感じをドラマチックに仕立てても観客は納得したでしょう。

蛇足
水でも長期間流し続けると鉄管は摩耗します。
河原の石もお互いに擦られて丸くなるだけではありません。
昔の人も、点滴石をも穿つと言っています。
軒下の石が雨だれで丸くへこむことを、あきらめずに努力を続けろ、いうことのわざにしたものです。
摩耗するということは摩擦熱も生じているということです。

投稿日時 - 2015-03-14 11:33:54

補足

早速の御回答、有難う御座います。  

「発火というのは極めて短い時間にものが燃えるという現象です」
との事ですが、私の元々の質問は、それを了解した上での質問です。 

あのサンダーボールの場面を見られたら分かりますが、戦闘機が
海水面を滑走する時に、機体の金属が「火花」を飛ばしていますね。
(あの場面を、ちゃんと御覧になられましたか?)   

少なくともあの映画の場面では(特撮かどうかは別として)、
極めて短い時間に機体の金属が発光しながら火花状に燃焼してます。

「水でも長期間流し続けると鉄管は摩耗する」事には同意致します。 

例えば、金(キン)は極めて腐食し難い金属なのは「常識」ですが、
水の流れに晒されるとコロイド状になり、水に「溶ける」ために、
川などで砂金鉱床を生成するのだとも聞いた事が有りますから。 

貴方の仰りたいのは、「水と金属との間には明らかに摩擦が有るが、
それが金属の燃焼には至らないだろう」という事だと思われます。 

貴方の仰りたい事と、ImprezaSTiさんの書き込みをまとめますと、
「あれは、映画を面白く見せるための、単なる特撮に過ぎない」
と見て良いという結論に成りそうです。 

しかし、特撮だとすると、かなり手間が掛かる特撮だと思われます。
CGが簡単な今頃ならいざ知らず、60年代の当時に、特撮だけに、
そんなに手間暇を掛けたものかという、別の自然な疑問が生じます。

NATOの戦闘機を借りたりするだけで精一杯の所に、ワザワザ、
そんな「火花」まで入れる特撮に、手間暇を掛けたものでしょうか。

色々な方の回答を読ませて頂いた現時点では、 
どうも一筋縄では行かないというのが現状に成ってきました。 
自明な問題でなく、ますます疑問が深まったという所でしょうか。 

投稿日時 - 2015-03-14 15:04:45

ANo.2

(素人回答にして屁理屈回答です)
iPhoneアプリの元素図鑑等で知ったものですが…
金属ナトリウムとか金属カリウムとか アルカリ金属元素の単体は 反応性が高く
水と反応して発火・爆発するそうです。
摩擦抜きでも起きるのだと思います。
まあこれらは飛行機の表面に付いているとは考えられませんけど。

投稿日時 - 2015-03-14 10:41:05

ANo.1

あははははは~~

それは、映画だからです。要するに見る人に対する分かりやすく大袈裟にするための演出です。

そりゃ、実際にやれば、水で冷却される熱量の方が大きい。
・高圧ジェット水によるカッタ-(切断機)があるが、水で発火なんかするのであれば、そんな装置なんて怖くて実機化なんてされていない。
・そもそも、雨天時でも飛ぶ飛行機なんて、雨天時にでも飛ぶし、雲の水滴の中を飛ぶし、そこで発火したなんて聞いたことがありますか?
・自動車レースで、雨天時の中、300km/hr出すこともあるが、発火どころか冷却されすぎ。
・製造ラインで高速通板材に冷却のために噴射しているが、温度が上がるのなら冷却にならない。


現実での事象としてよく考えれば分かることだと思いますが? なぜ「発火・火花」の考えに至ったのか? その考えが理解できません。

投稿日時 - 2015-03-14 09:50:29

補足

早期の御回答、有難う御座います。  

「そりゃ、実際にやれば、水で冷却される熱量の方が大きい。」
と仰いますが、それほど自明ではない問題ですね。  

物理量の評価をやって見ましょう。仮に、あの種の戦闘機の質量が
m =10トンくらいだとして、初速が v =1/3マッハ=100m/s 位
として、あの場面で、海面上の滑走時間が t =10秒位としましょう。 

戦闘機が滑走する前に持っている運動エネルギーを評価すると、
K = (1/2) m v^2 = (1/2) (10000 kg) (100 m/s)^2 = 5 x 10^7 J
それが10秒位で一定の割合で尽きるとすれば、単位時間当たりの
消費エネルギーは、P = K/t = (5 x 10^7 J)/(10 sec) = 5 x 10^6 W 

これは、もう大変なワット数ですね。100W電球を5万個も点灯
させるだけのワット数です。それだけパワーが生じてるのですから、
機体金属が摩擦熱で火花を飛ばしても、何ら不思議でない気がします。

勿論、こういう事は、実際の戦闘機かそれくらいの質量の金属物体を
海面上で同じ程の初速で滑走実験して見ないと確定出来ませんが、
自明ではない事だけは認められるでしょう。どうですか。

それから、海中で溶接作業が出来るトーチも存在してるのですから、
幾ら大量の水で直ぐに冷やされるからと言っても、燃料と酸素さえ
十分に補われれば、海中ですら実際に溶接作業が出来るわけです。

そういう訳で、「なぜ発火・火花の考えに至ったのか? 
その考えが理解できません」ほどの自明な問題では、
全然ないと思われます。  

投稿日時 - 2015-03-14 16:16:21

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