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締切り済みの質問

USB付き無線ルータ、NTFSのHDD対応は?

古い(遅い)無線ルータ+有線デバイスサーバで、USB-HDD(NTFS)をLANで使っております。

ルータ買い換えに際し、USBポート付きのものが多くあるので、これに直結すればデバイスサーバも要らなくなるかなと思いきや。
よくよく仕様を確認すると、大手2社(N、B)とも、FAT32のHDDしか対応していないとのこと。
今の時代になぜFAT32?と。

・機能的にはデバイスサーバと同じようにみえるのですが、ルータのUSBポートは、デバイスサーバとは原理・回路が異なるのでしょうか?
・NTFSのHDDがつなげられる無線ルータのメーカーってありますか?

投稿日時 - 2014-09-30 15:32:19

QNo.8773968

困ってます

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回答(2)

ANo.2

前書きが長くなりますが・・・。一応説明します。

LinuxやUnixなど組み込み環境でNTFSを利用できるものもありますが、NTFSは元々マイクロソフト社のWindowsNTに向けて専用開発したファイルシステムです。高度なインデックスジャーナルとクォーター管理、ユーザー識別などを加えたファイルシステムとなっています。FATのようにただファイルと索引が並ぶ方式ではなく、暗号化して開く人を制限することもできれば、領域の利用をユーザーごとに制限する機能などもNTFSには備わっており、何より検索クエリを始め、メタ情報の保存もできるようになっています。
そしてNTFSは、原則として仕様そのもののが公開されていません。


そのため、Linux/Unix系のOSでは、デフォルトでNTFSを完全サポートすることが現在でも出来ていません。では、使える製品が存在する場合があるのは何故かというと、NTFS-3Gというオープンソースプロジェクトがあり、それに基づいて実装されたNTFSのMFTジャーナルと読み書きのプロセスをサポートしたプログラムが開発されているためです。
ただし、Linux系のサーバープラットフォームでNTFSを使う人は希です。一時的なサルベージなどデータマウントに使うことはありますけど。常用するにはまだ機能性と安定性に問題があるのです。

このプロジェクトでは、読み書きなど出来る範囲の動作実装と検証は行われていますが、一部のNTFS独自の実装が不完全な状態になっています。特に、セキュリティ識別やインデックスサービスの発展などは、未だに十分とは言えないとされます。そのため、現在でもファイルが予期せず壊れるケースが見られるため、好ましくないのです。

ちなみに、単に2TBを越えるだけならext3、やext4を使えば良いでしょう。


Windows NTとは1993年に発表されたOSのこと。(国内では94年)最初のバージョンは3.1でした。NTの名称が残っていた最後のバージョンはNT4.0で1996年に発売されています。
その当時一般のユーザーは、Windows3.1から95を使っていた時代になります。こちらはWindows9xや4.0系と呼ばれるもので、WindowsMEを最後に終焉となります。

ここまでのNTは主に、安定性を重視した業務コンピュータOSとして開発されており、95が備えるPlug and Playやマルチメディア機能は搭載されていませんでした。ただ、安定性が高いマイクロカーネルを採用しており、世界の商用販売では、最初にフル32bitのマイクロカーネルベースのオペレーティングシステムとなっていたはずです。その反面応答性は・・・という残念なOSだったのです。もううろ覚えですがNT3.51でNTFSが始めて採用されます。

その後NT系はWindows 2000(ファイルシステムはNTFS5)となります。そして、2001年にNT5.1(NTFS5.1)となるWindows XPが投入されます。NTの名称が一部に残ったのは、NT5系までとなり、6系のVistaからは9x系のMEも終熄したことから、NTというOS系譜であることも忘れ去られることとなったのです。
そして、NTFSがWindows系NT専用であることも・・・。

尚、NTFSはNT File Systemの略です。WindowsNT系のOSが持つユーザー管理やファイルインデックス、ジャーナル検索、メタデータの管理(ファイル名や各種データに納める検索用のタグ)を扱うためにOSのバージョンアップに連動してXPまでは公式にバージョンが上がってきました。Vista向けに開発されていたWinFSが開発中止になってからは、果たしてNTFSの仕様が更新されているのかも、言われなくなりましたけど。

といった経緯があります。

その上で質問に回答すると・・・。

Q/機能的にはデバイスサーバと同じようにみえるのですが、ルータのUSBポートは、デバイスサーバとは原理・回路が異なるのでしょうか?

A/デバイスサーバーは一般に、専用アプリケーションを用いてネットワーク通信を介した、仮想USBブリッジを使います。そのため、デバイスサーバに接続したハードウェアは、その専用アプリケーションをインストールしたパソコンとの間でソフトウェア処理で、仮想転送を行い、直接デバイスをそのPCに繋いでいると認識させます。即ち、周辺機器として認識されます。この方法では、確実にハードディスクを接続したコンピュータが認識し管理しますが、専用のアプリケーションが必要になり、対応PC以外では使えません。また、同時に接続できるPCは1台までとなります。

それに対して、ルータなどで使われる機能は、簡易NASと呼ばれます。NASは
Network Attached Storageと言います。これは、ルータのOS側でハードディスクを管理します。即ち、ルータがパソコンの代わりをしてくれるわけです。そして、ルータというコンピュータ上にあるハードディスクをルータが共有します。そのため、ルータ側がNTFSによるフォーマットをサポートしていないと、ルータに繋いでもNTFSのディスクは認識しません。尚、たいていのルータは、Linuxであるため、NTFSの代わりとして大容量ディスクのフォーマットはext3やext4がサポートされます。
これは、特別なアプリケーションは不要です。また、複数台のコンピュータから同時接続ができますが、Net Useコマンドやコンピュータの検索、ファイルの共有などによって当該のルータと接続しなければなりません。

要は、パソコン側で動作を管理しているのではなく、ルータ側(サーバ側)でハードディスクを管理します。そして、ネットワークドライブとして認識されるのです。


Q/NTFSのHDDがつなげられる無線ルータのメーカーってありますか?

A/PTP(Point To Point)のデバイスサーバー機能がある場合は使えますよ。たとえば、アイオーデータのNet.USB対応製品は、Net.USBソフトウェアをインストールすれば、パソコンのデバイスとして直接認識します。(その代わりNet.USBで繋ぐと同時に複数のコンピュータでの共有はできません)
http://www.iodata.jp/product/network/wnlan/wn-ac1600dgr/feature.htm#3

投稿日時 - 2014-09-30 16:55:47

お礼

大変 勉強になりました。ありがとうございます。
新品pcのHDDもNTFSでフォーマットされているので業界スタンダードかと思っていたのですが、「枯れた技術・安全性」という意味ではFAT32の方がいいのでしょうか。

便乗質問ですみませんが、古いHDD I/Fでは「120GBの壁」ってのがありましたね。あれもNTFSと関係あるでしょうか。FAT32でフォ-マットすれば全容量きちんと認識されるのでしょうか?

デバイスサーバと簡易NASの違いもよく分かりました。複数pcから同時アクセスできるようになるのは魅力ですね。

ちなみに、”net.USB”さんには痛い目(接続機器破壊!)に合いましたので某社のルータには二度と手を出さないようにしています。損害はさておき、原因解析に非常に興味があったのですが応えてもらえませんでした…

投稿日時 - 2014-09-30 21:08:32

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ANo.1

NTFSの処理って結構マシンパワーが必要とか聞いた覚えがあります。セキュリティがどうのとか何とかで。
ルータがメインで他はおまけと割り切る開発ならその辺は切り捨てるのも宜なるかなと。

エレコム、コレガ、ネットギア辺りには対応品がある模様。

投稿日時 - 2014-09-30 15:53:55

お礼

>エレコム、コレガ、ネットギア辺りには対応品がある模様。

ありがとうございます。問い合わせをしてみます。

投稿日時 - 2014-09-30 21:10:46

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