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解決済みの質問

通信規格等を押してください。

無線LAN・WiFi・モバイルWiFi・LTE・WiMAX等について、やさしく簡単に、それらの規格や違い、今後の展望について教えて下さい。

投稿日時 - 2012-12-05 10:26:10

QNo.7830658

暇なときに回答ください

質問者が選んだベストアンサー

無線LANとWi-Fiは一言で言えば同じものです。無線で通信するIEEE802.11に属する通信規格が無線LANと呼ばれ、それを広めるためにブランド化した団体がWi-Fi Allianceと呼ばれる任意団体。

その団体によって、機器同士の細かなルールや設定手順をある程度共通化した製品に、Wi-Fiのロゴが付きます。そして、現在はWi-Fiのロゴが付いていない製品は、ほぼ皆無であるため無線LAN=Wi-Fiとなっています。以下Wi-Fiも無線LANも全て無線LANとします。

尚、無線LANと一言で言っても、通信方式には、現在使われているものだけで、
IEEE802.11b(2.4GHz/11Mbps)
IEEE802.11g(2.4GHz/54Mbps/11b互換)
IEEE802.11a(5.2GHz~/54Mbps)
IEEE802.11n(2.4GHzと5GHzの両方、a、b、g互換、最大600Mbps、国内では450Mbps)
IEEE802.11ac(5GHz~/6Gbps超、a、nと互換、今後順次普及)
IEEE802.11ad(60GHz帯域/6Gbps超)
があります。

モバイルWi-Fiというのは、一般にはポケットWi-Fiなどとも呼ばれるものだと思われます。
無線LANルータ機能とバッテリを内蔵した携帯用通信モデムのことです。
パソコンや情報端末でのインターネット接続やデータ通信(メールの送受信など)を専用に行うために、持ち運べるようにした小型な通信機のことで、携帯電話回線(3G、LTE)やデータ通信回線(後述のWiMAXなど)を利用して、屋外などでもノートPCやタブレット、PDAなどを接続できるようにする装置となります。

一般にこのモデムには、USB端子や、有線LAN用の口が備わっているものもありますが、無線LANを備えることで、有線で線をつながなくとも、同時に複数の機器をインターネットに接続できるという利点があります。


LTEは、Long Term Evolutionの略で、日本ではXi(クロッシー)と呼ばれる名称の方が知っている人が多いかもしれません。主にDocomoが中心となり開発した第3.9世代の携帯高速通信の規格のことです。一般には、FDD-LTEがこの名称を使うことが多いです。これまでの3G(第三世代通信/3rd Generation)であるCDMAに比べて、より複雑な符号化技術と帯域制御技術を駆使することで、少ない周波数帯域でより多くのデータを飛ばすことができるという利点があるのが特徴で、最大速度は3Gの数倍に達します。
このLTEのさらなる高速化版であるLTE Advanceは、第4世代携帯通信と呼ばれています。
(尚、既にソフトバンクやAuが4G LTEを名乗っていますが、あくまで商品名のブランドであり、Adcance規格<正規4G>ではありません)

このサービスは、国内ではAu(KDDI)のLTEスマートフォン<iPhone含む>、ドコモのXi、ソフトバンクのiPhone、イーモバイルのLTEスマートフォンやモバイルルータ(モバイルWi-Fi)などが採用しており、さらにソフトバンクのLTE対応AndroidスマートフォンがTDD-LTE(AXGP)を採用しています。


WiMAXも同じく3.9世代の携帯高速通信規格で、こちらはインテルなどが当初提唱したデータ通信専用の通信回線でした。主に、家庭用光ファイバーサービスが届かないエリアに、いち早く高速通信網を届けようということから、規格化が始まったもので、無線LANを商用に耐えうるものにして、より強い電波で遠い距離まで高速なデータを届けることができるように最適化したものです。
この規格は、今後LTEのもう一つの規格であるTDD-LTEのコアアーキテクチャを採用し、さらに高速化を目指す見込みです。
このサービスは、現在国内ではUQコミュニケーションズ(KDDIグループ)がUQ WiMAXの名称で販売し、そのほか地方のベンダーがこの回線を借りてサービスを展開してます。

ちなみに、FDDはFrequency Division Duplex(周波数分割復信)の略。
TDDはTime Division Duplex(時間分割・・)の略です。
LTEでは、双方向の通信を同時に行なえる全二重通信ができます。
その通信において上りと下りを周波数で分割するのがFDDです。確実な通信ができ、遅延がほとんどないが、上りか下りのどちらか一方の通信が少なくとも、空いたのぼりまたは下りの周波数に、ひっ迫している対向通信をさせることができないため、若干電波の効率が下がるという欠点があります。

周波数は全体で1つとして時間ごと(簡単に言えば1/100秒で上り、1/50秒で下りなど)に圧縮処理し細かく通信を分けるのがTDDです。時間制御が必要であるため、FDDに比べると割り込み、符号化などで複雑な処理が必要となります。その代わり、通信比率で割り当てる時間を上下自由に変更できるため、電波効率が高いのが特徴。

といったところかな?

投稿日時 - 2012-12-05 14:38:09

お礼

非常に分かりやすく、整理され、かつ、適度の解説に頭が下がります。

色々調べたりして、それぞれの機能などを検索しても、整理が付かず困っていました。
リンクも使わず、これだけに整理されて、それぞれの適度の深さで、私のような60歳に近い中級PCユーザにはとても助かります。

この回答にも、結構時間が掛かったのではと思います。 本当に頭が下がる思いです。
本当に有難うございました。

かなり以前(10年以上前)からBUFFALOのAirStationシリーズのAG54という無線LANルータと無線LANカードで環境を構築していました。 当時はWiFiなんて呼ばれていなかったので、同様な規格の別物と思っていました。 家電量販店のPCコーナーの担当者に違いを聞いても殆ど理解できませんでした。

ずっとモヤモヤしていましたが、これですっきりしました。
心より御礼申し上げえます。

ついでに(と言ったら失礼かと思いますが)、赤外線通信・BlueToothの違い(規格・用途)をご教示戴きたいのですが。 最初の質問に含めていればよかったのですが、失念しまって漏れてしまいました。

大変わがままですがですが、宜しくお願い申し上げます。
ベストアンサーにしたいのですが、そうすると投稿できなくなるのではないかと思い、後日ベストアンサーとさせて戴きます。

投稿日時 - 2012-12-05 21:15:51

ANo.1

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