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解決済みの質問

マイクから音質を劣化させずMacに取り込むには?

よろしくお願いしますm(_ _)m。

自主制作で音源製作中です。完成したらyou tubeで公開するか、CDにするかしようと思っています。
現在、歌いれとその編集(Mac Proを使用しております)を行っているのですが、乏しい機材の中で^^;、少しでも良い音をと考えてMacへの音声データの取り込み経路をどうするかについて悩んでおります。以下の私の機材の範囲で、どのような方法をとるとMacに取り込むデータの質が良くなるでしょうか。どなたか詳しい方にお教えいただければ幸いです。

まず、マイクですが、RODE社のNTKという真空管式のコンデンサーマイクを使用しています。このマイクは、製品に専用のファントム電源供給の為のボックスが付属しておりまして、マイクからコードを一旦その電源部につなぎ、その電源部から新たに出したコードを、レコーダーやアンプに繋ぐという形の配線をします。

その配線をdbx376というマイクアンプに繋いで、レコーダーに入力しています。このアンプには、出力として、S/P DIFとアナログの「XLR出力」・「フォン出力」、さらにデジタルの「S/P DIF出力」が装備されています。

レコーダーは2種類所有しております。
ひとつはFostex VF80EXです。これは「S/P DIF出力・入力」を持っています。またHDに録音したものをCDに焼くことが出来ます。
もうひとつは、ZOOMのR16です。これは入力はアナログ「XLR出力」・「フォン出力」しかありません。出力はUSB2.0経由でコンピュータに入れますが、HDに記録するのではなくSDカードに記録しますので、SDカードリーダーで読み込ませてMacに取り込むことも可能です。

歌のレコーディングは、ヤマハの防音ボックスで行っていますが、ノイズ軽減のためボックス内には、コンピューターは持ち込まないようにしようと思います。

Macのオーディオインターフェースは、「Fire studio mobile」を使用しております。アナログの他S/P DIF入力・出力があります。

お聞きしたいのは、次のケースでどれが良い音質でコンピューターのDTMソフトに音を取り込むことが出来るか、についてです。

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(1) dbx376から、「S/P DIF出力」で出力し、VF80EXにそのラインで入力。一旦そこで録音した音声を、再び「S/P DIF出力」でオーディオインターフェースにいれ、インターフェースからMacにFirewireで取り込む。

(2) 上記とVF80EXまでは同じ経路で、VF80EXにてCDを焼き、そのCDをMacのCDドライブで読み取り取り込ませる。

(3) dbx376から、アナログ端子経由でR16に取り込み、SDカードに記録しそれをR16からUSB2.0経由、あるいは一旦SDカードを取り出してSDカードリーダーで読み込ませて、Macに取り込む。

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(3)の場合、A-D変換をR16で行うわけで、そこから先はwavファイルのやり取りになると思います。

(1)の場合も、dbx376でA-D変換しwavファイルとしてVF80EXに、S/P DIF経由で出力しているのでしょうか? この時の出力の形式が解りません。そしてそこから先のVF80EXでの記録や、インターフェースへの出力は、やはりwavファイルなのでしょうか?

(2)の場合、CDに焼かれるのは、wavファイルだと思いますが、その前のdbx376からの出力やHDに記録されるデータは、wavファイルなのでしょうか。

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もし、dbx376でA-D変換した場合も、R16でA-D変換した場合も、デジタル化されてからは共にwavファイルに変換され、そこから先はそのwavファイルのやり取りになるようでしたら、dbx376とR16のA-D変換の能力差(製品としてR16のほうが新しいので多分R16簿の方が性能がいいと思います)と、アナログデータの中継コネクトの回数での劣化の程度(これは1回だけですがR16を経由するケースのほうが多いことになります)との競争ということになると思いますが・・・。

そもそもA-D変換以降の、各段階でのデータ形式がわかりませんので、自分では判断できません。どなたか詳しい方が居られましたら、お教えくださいm(_ _)m。

投稿日時 - 2012-06-25 20:31:58

QNo.7554879

困ってます

質問者が選んだベストアンサー

考えられるパターンとしてはいくつかありますが、実質的には、

(1) NTK --- FireStudio Mobile
376を使わない、最も単純な構成です。FireStudio MobileでA/D変換する構成で、24bit/96kHzまで使えます。

(2) NTK --- 376 ---(ライン)--- FireStudio Mobile
376を使う場合の候補1です。FireStudio MobileでA/D変換する構成で、24bit/96kHzまで使えます。

(3) NTK --- 376 ---(SPDIF)--- FireStudio Mobile
376を使う場合の候補2です。376でA/D変換する構成で、24bit/96kHzまで使えます。

以上の3つが考えられます。それ以外は、はじめから無視して構わないと思います。いずれが良いかは、実際に試して決めて下さい。要は、マイクプリとA/Dコンバータの違いだけで、「データ形式に関するメリット、デメリット」は全く関係ありません。

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WAVEファイルというのは、音声データ部分はリニアPCMという形式です。リニアPCMとは、音声信号をデジタル化する方式の1つで、CDなどで広く採用されています。コンピュータでは、データを「ファイル」単位で管理する必要があり、「リニアPCM形式のデータを納めるための箱」の形式の1つとして、WAVEという規格があります(箱という意味で、コンテナと言います)。ほぼ同等のものとして、MacではAIFF形式を使います。

(つまり、ほんらいWAVEファイルというのは「WAVE形式のコンテナ」という意味で、「中身が何かは知ったこっちゃない」のが基本です。従って、他の形式の音声データを格納することもできます。ただ、慣例的にリニアPCMデータはWAVEコンテナに格納することが多いので、WAVE = リニアPCMと考えておいても、ほぼ間違いではありません。同じことがAIFFにも言えます。)

他方で、SPDIFというのは、「機器の間でリニアPCM形式のデータを伝送する方式」の1つです。つまり、流れているデータ自体はリニアPCMで、それを相互に正しく送受信するための決まり事(やその規格に従った入出力端子)がSPDIFです。ほかにメジャーなものとして、業務用機器でよく使われるAES/EBUがあります。

つまり、リニアPCMデータが「ファイルとして管理される場合」にはWAVE形式やAIFF形式のコンテナに格納されます。これを「機器間で伝送するとき」は、SPDIFやAES/EBU規格に従って送受信されます。オーディオI/Fとパソコンの間でも、また別の規格に従って伝送されます。いずれも、データ自体はリニアPCMのままで、変化はありません。

ただし、同じくリニアPCM同士でも、データ量を変えることは可能です(サンプリングレートやビット深度)。もちろん、データ量が多く、変換が少ない方が高音質を維持できるので、そのような構成を取ることが重要です。

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お持ちの機材の中で、376とFireStudio Mobileは24bit/96kHzまで対応しています。また、アナログ入出力やマイクプリの音質も信頼できるものです。わざわざSDカードなどを経由せず、Macで直接レコーディングできるので、操作性も最も高くなります。

他方、VF80EXは、16bit/44.1kHzまでしか対応していません。従って、376やFireStudio MobileをSPDIFで繋ぐ場合は、16bit/44.1kHzで頭打ちになってしまいます。これでは376やFireStudio Mobileの能力が活かせないので、VF80EXは使わないのが懸命です。

R16は、アナログ入出力しかなく、アナログ入出力やマイクプリの音質もあまり良いとは思えないので、そもそも却下でしょう。

従って、上記(1)~(3)の中で、官能評価(耳で聞いてみる)をして最も良いと思える構成をチョイスすれば良いでしょう。

投稿日時 - 2012-06-26 12:26:18

お礼

懇切なご教示をありがとうございます。音声データのデジタル化における基本が良く理解できとても勉強になりました。

ただ、ひとつ問題なのは、レコーディング場所が、なにぶんヤマハの防音ボックスの中なので、コンピューターを持ってはいるとノイズを拾ってしまうということです^^;。ここはひとつ、SSDを使用しているウルトラブックみたいなものを購入して、防音ボックス内に持ち込むか、ボックスの壁に穴を開けてラインを通してモニターやマウスをボックス内に入れるか・・・。ということを工夫するといいのかも知れませんね。

投稿日時 - 2012-06-26 14:13:05

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回答(2)

ANo.2

>> 防音ボックスの中なので、コンピューターを持ってはいるとノイズを拾ってしまう //

ああ、この点がありましたね。

方法としては、

(1) マイクケーブルを防音室の外まで延ばす

(2) FWケーブルを防音室の外まで延ばす

(3) 騒音の少ないレコーダーやパソコンを持ち込む

といったところでしょう。(1)(2)は、防音室の施工業者と相談してみて下さい。換気口や配線用のダクトの余りがあれば、低コストでできると思います。

(3)は、録音機材と編集機材が分かれることになって、けっきょく手間が増えます。他の音源(ボーカル以外のトラック)のことも考えると、あまり現実的ではない気がします。SSD搭載機でも、冷却ファンがうるさかったりするので、本当に静かなノートパソコンとなるとけっこう高価になると思います。

(1)か(2)かについては、モニターの仕方やパソコンの操作方法も併せて考える必要がありますね。

たとえば、レコーディングスタジオなどでは(1)に近いでしょう。ボーカルブースに、マイクケーブルとモニターミックスを送るケーブルを通しておきます。DIやパッチベイを置いてマルチケーブルで繋いでおけば、ギターやシンセなどのレコーディングにも使えます。

しかし、外にエンジニアがおらず、全部1人でやる必要があるのであれば、(2)のようにオーディオI/Fも持ち込んだ方が操作性が良さそうに思えます。モニターヘッドフォンも直接繋げられるので、配線は楽でしょう。

マウスとキーボードはBluetoothで良いとして、ディスプレイだけはケーブルを通す必要がありそうです。iPadなどを通してDAWをコントロールすることも可能なようですが、どの程度実用的かは...?
http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dal/20100712_380213.html

ディスプレイケーブルにせよ、FWケーブルにせよ、規格上は5mが最大なので、防音室への引き込み口の位置とMac Proの設置場所はけっこうシビアになると思います。防音室に窓があって、その先にディスプレイを置けると楽だと思いますが...

要は防音室内に何が必要か次第ですが、あれもこれもと考えるとけっこうな金額になりそうですね。ディスプレイがなくてもトラックの再生と録音だけできれば良い、ということなら、安いMIDIコントローラ(たとえばKORG nanoKONTROL)だけ持ち込むのもありかも知れません。

投稿日時 - 2012-06-26 16:57:19

お礼

何度もありがとうございます。とても参考になりました。

お教えいただいたiPadの使い方、面白いですね。iPadは静かでしょうし。ボーカルの録音ぐらいなら使えるかもしれません。研究してみます。

モニターは、無線で使えるシステムもあるようですね。でも、インターフェイスからMacへの音の取り込みは、やはりどこかにケーブルを通す必要ありそうです。

投稿日時 - 2012-06-27 13:25:26

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